フォースメディア、AAC/apt-Xに対応したBluetooth FMトランスミッター「JF-BTFMAXK」発売
フォースメディアは19日、J-Forceブランドの製品としてAACおよびapt-Xコーデックに対応したBluetooth接続式の車載用FMトランスミッター「JF-BTFMAXK」を発売すると発表しました。発売は7月下旬を予定。価格はオープン価格で、予想実売価格は5980円前後。
本製品の前身機種となる「JF-BTFM2K」は、アマゾンのトランスミッター部門でベストセラーランキング1位を獲得。価格.comでは車載用FMトランスミッターの売れ筋・注目度・満足度ランキングの全てで1位を獲得し、「価格.comプロダクトアワード2012」で金賞を受賞するなど、非常に高い評価を得ていましたが、本製品はこのJF-BTFM2KにAACとapt-Xの2つの高音質コーデックを採用したモデルとなります。
FMトランスミッターというと、どうしても音質が悪い、外部の電波と混線するなどのデメリットが強調されがちですが、本来のFM変調方式による伝送はそれほど悪いものではなく、よほど高音質を求めない限り、エンジン音や空調作動音、ロードノイズなどの多い自動車内では十分な音質が得られます。
特にBluetooth接続によるFMトランスミッターでの音質劣化の大きな要因としては、FM部分よりもBluetooth伝送時のコーデックによるものが大きく、一般的なSBCコーデックでは音源の圧縮率が高いために音質劣化が大きく、本来のFM伝送での音質を活かせていませんでした。
本製品ではそのBluetooth伝送時のコーデックに、より圧縮率が低く音質劣化の少ないAACおよびapt-Xコーデックを採用することで、より高音質に音楽を楽しめるよう改良されています。
更に高い音質を求めるのであれば、音楽再生機器をカーオーディオに直接ケーブルでAUX接続を行ったり、カーオーディオに内蔵されたストレージ媒体へ録音してしまうのが一番ですが、そういった手段を取れない環境の自動車も多く、未だにBluetooth接続式のFMトランスミッターの需要は多いのが実状です。
本製品は電源としてDC12Vのシガーソケットを採用。Bluetooth規格にはBluetooth 4.0を採用し、Bluetooth 2.1以降に対応した機器であればPINコードの入力なしで簡単にペアリングが可能です。本体には充電用のUSB端子を1ポート用意しており(5V/1A出力)、スマートフォンなどの充電が行えます。また操作部の角度を変えられる可動式シガープラグを採用している点も非常に便利です。
AACコーデックによる伝送をサポートしている機器としては主にiOS端末などがあり(現在iOS 6では若干の不具合あり)、apt-Xコーデックは主にAndroid端末などがサポートをしています。普段からスマートフォンで音楽を楽しんでおり、自動車に高機能なカーナビやオーディオシステムを搭載していない方には、とても便利なアイテムになるかもしれません。
[フォースメディア]
だれ得?
俺得
むだ話しようぜw
古い車乗ってる貧乏人多いんだなあ
最近は、リース(残価設定)で貧乏人は借りるんだぜ。
iphoneに直接接続すりゃいいじゃん
FM接続にBluetoothを途中で挟む意味がわからん
いちいち接続するのめんどくさいんだよ
これなら車中に持ち込むだけで自動接続自動再生される
ペアリングしておけばポケットやバッグから出さなくてもいいんだぜ?
スレの過疎ぶりから見てわかるように
ほんとカーオーディオ・ナビゲーション市場は死んだ感じだな
FMトランスミッターって他の車で聴いてるのが時々入ってくるよね
apt-Xを搭載した初の国産スマートフォンはシャープのSH-01D(2011年冬モデル)