５刷に入った「七帝柔道記」（角川書店）、今日付の朝日新聞東京版に半５段広告が掲載されています。ぜひ御覧ください。大阪版、名古屋版、西部（九州）版、と順次広告が出ます。

北海道大学柔道部出身の増田俊也が「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」（新潮社）で大宅賞＆新潮ドキュメント賞をＷ受賞後、初の作品となります。

舞台は昭和。北海道大学柔道部で、高専柔道を引き継ぐ寝技中心の七帝柔道に明け暮れる青春記です。

「木村政彦はなぜ〜」に続き、朝日新聞、日本経済新聞、中日新聞、東京新聞、北海道新聞、週刊文春、週刊ポスト、月刊プレジデント、日刊ゲンダイ、小説すばる等、各書評を総なめ、各界からの反響が止まりません。

■井上雄彦（漫画家）
「本を読むのが遅い僕が珍しくあっと言う間に読み終わった。面白かった。今もあの世界は存在しているのだろうか」（６月６日Twitterより）

■森絵都（作家）
「尋常ではないスポーツバカたちの異界。
大笑いしながらよんでいたのに、いつの間にか泣かされてました」

■万城目学（作家）
「どうして彼らは、これほどまで弱いのに、誰よりも強いのか。これほどまで地に這いつくばっているのに、誰よりも気高いのか」

■北上次郎（文芸評論家）
熱いものがこみ上げてきて止まらなくなる。私たちの知らなかった青春がここにある」（日刊ゲンダイ３月22日付）

■角幡唯介（ノンフィクション作家・探検家）
「人生にはたった一つだけ信じることのできるものがある。
それを見つける若者の物語」（朝日新聞４月７日付）

角川書店特設サイトはこちらになります。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/nanatei/

----------------------------

仁木英之のＭＭＡを通して成長していく青年の姿を描いた「僕僕少年」（角川書店）も絶賛発売中！

世界のＴＫこと高阪剛氏が「本物の総合格闘技がこの小説では見事に描かれている。主人公・勇吾が苦悩し ながらも格闘家として成長していく姿もリアルだ。熱い格闘物語がここに誕生し た」と絶賛のＭＭＡ小説です！

角川書店