Google がストリートビューに瀬戸内海の 6島を追加しました。あわせて、背負い式のストリートビューカメラ『トレッカー』を貸し出すトレッカーパートナープログラムの受付を日本国内でも開始しました。
Googleが昨年発表した Trekker は、多数のイメージセンサ群からなる球状の全周カメラとバッテリー、コントローラとストレージをセットにした撮影機材。重量は約20kgあります。
今回新たに公開された粟島、犬島、伊吹島、男木島、高見島、豊島と、新規撮影を追加した小豆島のストリートビューは、Googleのスタッフではなく、 NPO 法人アーキペラゴの呼びかけで集まった島民や琴平電気鉄道の社員などがこのトレッカーを背負って撮影しています。
トレッカーを社外に貸し出すトレッカーパートナープログラムは、グローバル向けには
6月に受付開始を発表していました。
日本国内向けの申し込みフォームによると、申し込みができるのは観光協会やNGO / NPO、大学や研究機関など。トレッカーを背負って歩きたい地域で撮影許可を得られる団体が対象です。