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織田裕二がシングルファーザーを演じる『Oh,My Dad!!』（フジテレビ系）の第2話が18日に放送され、平均視聴率8.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）を記録。初回の13.3％から急落したことが分かった→ ranking
（以下引用）
同作は、科学者の主人公（織田）がホームレスになりながらも、1人息子（田中奏生）を抱えるシングルファーザーとして奮闘するヒューマンコメディー。第2話では、ネットカフェに泊まろうとするも、子連れであることがバレて追い出されたり、仕事を探している最中に息子の保育園から急に呼び出されたりと、親子のドタバタぶりが描かれた。
初回放送後は、2年ぶりとなる織田の主演作に「やっぱり織田さんは演技がうまい」「ピュアで人間臭い演技がハマッてる」といった声も多かったが、第2話放送後は「脚本が単純につまらなかった」「絵が地味」「『お金がない!』（同局で1994年放送の織田主演ドラマ）に似ていて、新鮮味がない」というネガティブな感想が増えてしまった。
あるテレビ誌の記者は、不調ぶりについてこう分析する。
「織田さんはネタにされすぎた。『世界陸上』（TBS系）でのハイテンションぶりや、芸人・山本高広のモノマネなどがウケ、愛されキャラとなった反面、『踊る大捜査線』（フジテレビ系）の頃のような『カリスマ性が薄れた』という声が上がっている。そのため、『織田が出てるから見る』という人が減ってしまったのかもしれない」
また同記者は、さまざまな報道による織田のイメージの変化も指摘する。
「昨年11月には、週刊誌に米サンフランシスコのゲイタウンに8億円の不動産を購入していたことが報じられた。また、今月19日付の東京スポーツは、『織田裕二 ゲイショック』と題し、陸上のタイソン・ゲイ選手のドーピング陽性に『織田がショックを受けているかもしれない』とする記事を掲載。こういった刷り込みで、世間に特定のイメージが定着してしまったのかもしれない」
8月10日から始まる『世界陸上』でMCを務める織田だが、この不調を引きずりテンションが落ちなければよいが。
（引用「サイゾー」より）
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ネットでは「ダメ親父とクソガキのイライラするやり取りが特に盛り上がりもなく延々続くだけだからなあ」「子供を叱れないダメ父親って所が共感できなくて脱落」「視聴率が急低下したが、織田の問題というよりドラマの内容が面白くない」「もう来週からお金が無いＰＡＲＴ２で財前さんと松崎さんの居酒屋で居候しヒルズあたりの清掃業に入ってなぜか東ミッキーと親しくなってキター！でいいよ」「若手の貧乏は応援しがいがあるけど中年すぎの貧乏は痛ましいからかな」などの意見が。
織田のカリスマ性が薄れたというのもあるかもしれませんが、それよりも脚本が面白くない、共感できないという意見が多くあがっていました。
織田はストイックなことで知られているので、この数字を受けて撮影現場でイライラしていなければいいですが…。
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