・ 御朱印ツーリング(しまなみ海道編)行ってきたから写真うpする。
・ 御朱印ツーリング(九州編)行ってきたから写真うpする。 前編
・ 御朱印ツーリング(九州編)行ってきたから写真うpする。 中編
・ 御朱印ツーリング(九州編)行ってきたから写真うpする。 後編
・ 御朱印ツーリング(壱岐・中九州編)行ってきたから写真うpする。
・ 御朱印ツーリング(出雲編)行ってきたから写真うpする。
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/20(土) 20:43:43.42 ID:XNbGXsW10
またお前かと思った方、すまぬ・・・すまぬ・・・。もうちっとだけ続くんじゃ。
実は昼にスレ立ててたんだけど所用で立て直しました。
土曜の夜ってすぐスレ落ちしそうで怖いなw支援いただける方よろしくです。
今回は島根県は「隠岐の島」へ、
二泊四日の御朱印ツーリング行ってきたから写真うpしてくよー。
ホントは三泊五日の計画だったけど、
あまりのしんどさに途中でめげてしまったことは大目にみてほしい><
この旅から2冊目の御朱印帳に突入!また「祐徳稲荷神社」の。
今回もレンズは “CANON EF40mm F2.8 STM” の40mm一本勝負!
もう慣れてきたし、これで十分な気がしてきたw
それに前スレでも言ったけど、隠岐の島を舞台にした映画「渾身 KON-SHIN」が
すっごく良かったのでロケ地巡りもできれば尚よしと。
梅雨の真っ只中でビクビクしてたけど、出発日前日に梅雨明け宣言キタ━(゚∀゚)━!!
出発日は仕事で、18時終業と同時に帰宅&風呂飯。
20時には出発してIC近くのGSへ。ガソリン満タンにして自分撮りして、いざ出陣!!
スズキ DL650 V-stromです!
眠眠打破と強強打破のダブルは効きましたw
結構なスピードで飛ばすトラック野郎たちに何度ヒヤヒヤさせられたか・・・。
煽りすぎなんだよチクショーヽ(`Д´)ノ
そそそ、それからな!
追い抜くときはスレスレで追い抜くなよ!!
まだ死にたくねーんだよコンチクショー(;´Д⊂)
距離稼ぐだけかせいで、眠くなったら仮眠とればいいやって感じの夜間走行。
家でる前に“眠眠打破”飲んできたんだが、万全を期すために佐波川SAで“強強打破”追加投入!!
中国道より山陽道の方が明るいしスピード出るってことなんで山陽道をチョイス。
だがしかし、サイドパニアの外側に重いもの積み過ぎてたらしく、
重心のバランスが悪くってふらついて怖い・・・。
荷物の積み方って重要だってことを改めて知った・・・マスの集中化ってホント大事だなwww
はっきし言って日本をツーリングするには最高のバイクだと思ってます。おすすめです!
ちなみに今回の平均燃費は29㎞ほど。V-stromさんマジパネェっす!!
広島JCTから中国道へ分岐していくと一気に車の数が減る。
対向車がチラホラ来るくらいで、追いつく車も無ければ追い越して行く車もない。
深夜の中国道ってすっごくさみしいです(´;ω;`)
そんな中、休憩したPAに隼が停まっててなんか嬉しかったよ。
やっぱスズキ最高だな( ・ω・)ノ>゚s+。:.s゚s
実は日付が変わったこの日は、オレの34歳のバースデイw高速運転中に年取りますた(´・ω・`)
“強強打破”ハンパない・・・疲れてるっつーのに全然寝れねぇwww
40分ほど眼を閉じて横になるも睡眠には至らず。
しょうがないから出発することに。もうすぐ夜明けだ。
この先の三次JCTから松江自動車道に入って北上する。
この松江自動車道、つい最近開通したばっからしく50分の短縮になったらしい!有難てぇ。
流石に三十半ばのおっさんには徹夜走行は堪えるらしく、日が昇るころには疲労困憊でまた休憩w
グーグル先生のルート計算では6時間30分程度って出てたのに、
まさか11時間もかかるとは思ってなかったよ(´;ω;`)
ジリジリと太陽が照りつけ始める。熱中症にはマジで気を付けないとな。
セローのおっさんが到着。リタイアしたあとフラフラと日本中ツーリング三昧だと。羨ましい限り。
9時、定刻通り出港!!2時間半の船旅です。
一番大きな島1つを島後(どうご)といい、中小の島3つを合わせて島前(どうぜん)と呼ぶとのこと。
まず到着したのは島後の「隠岐の島町 西郷港」。
とりあえず身軽になるためにもテント設営しにキャンプ場へ。
仕事定年ですw
ここをぉ~ キャンプ地とぉー するっ!
島だし大丈夫だろうと考えてテントの中にサイドパニアとか置いてきたけど、
さすがに不用心だったかな?
設営も完了したし、御朱印ツーリングを開始することにしよう。
キャンプ場からも割と近い「玉若酢命神社(たまわかすみこと)」に向けて出発!
向こうからバイクが接近、よく見るとセローのおっさんwもう遭遇してもうたw
妖怪たちのブロンズ像が並んでるのは知ってる人は多いと思う。
しかしこの隠岐の島にも妖怪たちがいるって知ってた?
水木先生は隠岐の島に自分のルーツを感じてるらしく、
いたるところにブロンズ像や壁画が描かれてたよ。
この玉若酢命神社前では「琵琶ぼくぼく」って妖怪が出迎えてくれる。
なんだかどうぞどうぞって導いてくれてる感じがしてかわいいw
神門と八尾杉と呼ばれる超デカイ杉の木。
そうですw広報の人に激写されますた。
一宮巡りはちまちまやってるけど離島は中々行く機会がないわ
離島行くのは確かにシンドイよね
でも離島ってなんか魅力いっぱいあるんよね
隣にちょっとした博物館があって、そこで御朱印も頂けるとのこと。
バイクに戻って次の目的地のルート確認してると汗が噴き出してくる。
セローのおっさんに熱中症で倒れないでよwと冗談言ってるオレだったが、
正直オレもぶっ倒れるかもって危険を感じる暑さ・・・
この写真撮ってると、役場の人らしき人たちが水温計りに来たから世間話。
「九州からか!九州男児か!!よし、熱中症には気をつけるんだぞ!!」
となぜか九州を前面に押し出しての心配をしてくれたwあざーっすw
船小屋を出発してすぐに、なーんか見覚えのある景色だなとふと感じる。。。
その直感が気になって、ゆっくり走行しながら注意深く周囲を見渡しながら行くと・・・
なんと「渾身 KON-SHIN」の主人公が相撲の稽古してた土俵があるじゃないっすか!
思いがけずロケ地訪問でけて感激!!
信心深くないほうだけど地元の神社で旅の安全を祈願して、
旅の最後にその神社に寄って旅の無事を感謝してお参りして締める流れが
定着した
私も信仰心は普通に人並みだと思います。
神社めぐりするたびに日本人で本当によかったといつも思います。
理由は特にはないけど、なぜかそう思うんですよね。
親父に日本酒のお土産でも買っとくかってことで一路隠岐酒造へ。
その道中の山の中で一枚。小川のせせらぎと木漏れ日が暑さを忘れさせてくれるぜぇ!
ほどなくして隠岐酒造に到着。
酒造期っていうのか?それからは外れてるらしく、従業員も閑散としてて事務所に数人いるだけ。
事務所に突撃してその辺写真撮ってもいいか尋ねる。
すると事務員の兄ちゃんが気前よく「いいよいいよー、ついておいで~」
と蔵の中まで案内してくれたw
「これは杉玉と言ってねぇ、酒蔵には絶対あるものでねぇ、新酒ができたときに吊るすんよぉ。」
とのこと。
親父へのお土産を選んでると、あるポスターが目に留まる。
オレ「え、これって今日じゃ・・・?」
事務「そうそう、ついさっきまで進次郎さん来てて演説してたみたいだよー」
・・・見学させてもらっといて何だが、めっちゃ見たかったわ・゚・(ノ∀`)・゚・。
しかしほんと突然の邪魔したにも関わらず、丁寧に案内してくれて有難かったです!
無事にお土産届きましたし、さっそく親父と一杯やりました!ありがとうございました!!
ググったら写真いっぱいでてくるけど、これは遊覧船からしか眺めることができないらしい。
もちろん遊覧船予約してて、出航か欠航かの連絡がそろそろ来るハズだがまだ来ない。
若干ソワソワしながら次の目的地、「水若酢神社(みずわかす)」へと向かう。
この水若酢神社、隠岐国一宮であり、「渾身 KON-SHIN」のフィナーレを飾るロケ地でもあります!
「渾身 KON-SHIN」は“隠岐古典相撲”を題材とした作品。詳しくはググッておくれ。
ほどなくして「水若酢神社」到着!
バイクだと試飲も勧められないねぇ~って言われましたw
この拝殿と御本殿の造りが最高にカッコイイ!!ここまでかっちょいい神社、なかなかなくね?
本殿は“隠岐造り”というらしく、隠岐独特の建築様式とのこと。
さっきの玉若酢神社も隠岐造りみたいだね。
拝殿の内部。
映画の最後にここで縁を結び三三九度を交わすシーンが印象的だったな。
茅葺きは維持が大変で職人さんの確保も大変なんだそうな
そうなんですか。どのくらいの頻度で張替必要なんでしょうね?職人さんがんばってほしい。
大量の塩が観客からまかれるシーンなんかゾクっとするほどの映像。
取り組みも躍動感あふれる撮り方ですごく良かったんだよなぁ。
夏空を眺めながら御朱印を頂きに社務所へ。
ロケ地観光も兼ねての御朱印ツーリング、最高だぜー!
ローソク島観光遊覧船は、、、“欠航”と相成りました・・・orz
実はこの日かなり風が強くて、薄々欠航だろうなとは思ってたんだけどね。
う~~む、楽しみにしていた大きな観光スポットが無くなったのはツライ:;
意気消沈しつつも、水若酢神社の隣にあった「隠岐郷土館」へ。
明治時代に建てられた県指定建造物らしく、非常にかっちょいい!!
その道中で一枚。ものすごい風。強風というより暴風に近いぞこれは・・・。
「福浦トンネル」到着。明治時代に手掘りされたトンネルらしい。
地質学的には貴重な土木遺産とのこと。
次に行く予定にしていた「壇鏡の滝」をスルーするという愚かな決定を下してしまった・・・。
言い訳としては、徹夜の疲労がピークに来ていたことと、
この暴風がオレの心に余裕を無くさせたこと、
それによってテントが吹き飛ばされてないか不安になったことあたりだな。今は反省している。
この時は、あとは風呂入って酒飲んで寝るだけだ!と思ってたんで、
割とテンション上がり気味だったんだけどねっ><
意気揚々と向かった温泉施設「隠岐温泉GOKA」。
テントは飛ばされることも盗難もなく、なんとか無事で一安心だが、、、
あぁ、まだこんなに明るいじゃないか・・・。
写真見返すとつくづく壇鏡の滝スルーを後悔してしまう(´・ω・`)ショボーン
風強いからレジャーシートの隅を押さえる必要あり。
でも風強いと蚊が寄ってこないから助かるっちゃ助かる。
簡易的な保温バッグ持ってきたけど大正解!まだ冷たいままで超うまかったー!
キャンプ用に「隠岐誉」のワンカップも買っておいた!!
スッキリした味わいの辛口。すごく飲みやすくて女性にも人気ありそう。
一緒に写ってる「わだつみの精」ってのは焼酎。なんと“海藻焼酎”だって!!
定番商品である「いそっ子」の最上級商品で結構人気商品だってことで買ってみた。
味は、、、上等のウィスキー飲んでる感じ!
においも独特なんだが洋酒っぽい感じがする!!オレは好きだな。
それから、スノーピークの「ほおずき」も実戦初投入。
ゆらぎモードが雰囲気出ていいねこれ、おすすめの照明だぞ。
今回も焚き火台持ってきてたんだけど、この日は強風のため使わないことに。
この判断がこの旅二番のミスジャッジとなるとは・・・orz
「いつ焚き火するの?今でしょ!」は正しい格言だった><
明後日もキャンプの予定なんだし、その時に使えばいいやと思ったんだよねぇ・・・。
夜中もそれなりに風が吹いててテントがバタついててうるさかった。
まぁ疲れと睡眠不足もあって、よく眠れたんだけどね。
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/20(土) 22:44:07.80 ID:XNbGXsW10
「トップ」 → 主に着替えとかサニタリー用品とか。
それとデジイチ用インナーバッグを衣類でガードしつつ配置。
持っててよかった替えシールド。
「右サイド」 → マットと寝袋(今回は広めのバスタオルだが)、
白黒バッグは燃料アルコールとか照明とかカップとか小物類。
「左サイド」 → クッカー類と焚き火台及び炭。それとカッパに水。
マフラー位置の関係で左サイドを重めに。
「オレンジの防水バッグ」 → テントと鹿番長のアレ。その上にチェアーを置いて縛って完成。
「タンクバッグ」 → GIVIのタンクロック。ツーリングマップル丁度いいサイズ。
それと現地調達の観光マップ入れてる。あとあいぽん充電器と目薬。
もっと荷物減らさなきゃとは思うんだけど、
どうやったらこれ以上荷物少なくできるのか分かんないwww
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/20(土) 22:52:10.35 ID:XNbGXsW10
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/20(土) 22:54:32.65 ID:mzM3bG3J0
超重要!ていうか、普通のツーリングには持ってかないよ。今回は夜間走行かなりあるしね。
GT-Airだっけ?バイザー可変のやつ。あれちょっと気になってるんだけどね。
スモーク/クリアの替えシールドってことね。
今日ちょうど用品店でGT-Air見てきたところだ
実際触れてみたら思いのほかギミックに厨二心をくすぐられたんだぜ……
そそ。
GT-Airよさそうだね~。一回かぶったら便利過ぎて使い続けそうな気がするわw
GT-Air使ってるけどめちゃ良いよ
ゲリラ豪雨食らったけどシールドの密着度高いから浸水ないし曇らない
内蔵のサングラスは外から見るとかなり暗く見えるけど実際はトンネル内でも問題なく見える
通気もデコ以外はよく風通るし風切り音もそう大きくない
サングラス下げたままシールド少し開けると適度に風入りつつ
巻き込み風が少ないんでドライアイ持ちなのに目が痛くなったりしない。
割引率悪くて多少高くついても用品店でSHOEIの無料内装調整サービスも一緒に受けるべき
頭振りまくっても全くズレないのがこんなに疲れに影響あるとはおもわなんだ
なんか相当いいみたいですな
SHOEI無料内装調整サービスってのググッてみます!
隠岐のハイライトと言っても過言ではない!!
その国賀海岸を巡る遊覧船に乗るために、まずは観光交流センターへ行ってみることに。
なんせ昨日はローソク島遊覧船に乗れなかったし、この遊覧船でその分も取り戻さねば!!
ですよねー
風速12メートル以上の風じゃ流石に遊覧どころじゃないだろうなw
夏の強い日差しを和らげてくれる木陰が涼しい。
しっかり参拝して旅の安全を祈願します。
なんでもこの「イカ寄せの浜」に毎年大量のイカが押し寄せてくる伝説があるらしい。
社務所に“御朱印受付は自宅へ”と電話番号が書いてあったから電話するも、留守らしく繋がらない。
後で出てくる「焼火神社」は、観光協会で御朱印頂けるとの情報を事前にキャッチしてたから、
とりあえず行ってみることに。
観光協会いわく、由良比女神社の宮司さんはなんと出雲に出張中らしい。
宮司さんも出張とかあるんやな。
観光協会のお姉さんが、奥さんの美容室まで電話してくれて御朱印もらえる手配をしてくれたので、
美容室まで御朱印ツー行きます!
この「西ノ島町観光協会」も、次に行った「海士町観光協会」も、
すっごくよくしていただきました!ありがとうございました!!
もしかして(壱岐編)で御朱印頂けなかった「天手長男神社」も
「月読神社」も観光協会で聞けばよかったのかも・・・。
展望台に近づくにつれて風が勢いを増してくる。平地はそんなでもないのに・・・。
頂上でスタンド出して降りるも、
重いバイクが倒れる危険があるほどの暴風 & 視界不良のガス・・・orz
なんも見えねーし、マジで崖下に突き落とされそうなほどの強風www
団体観光客専属カメラマンのおっちゃんが車の中で待機してて、
この天候はどういうことだと問い詰めるw
おっちゃんいわく、なんでもこの一週間ずっとこの風とガスらしい。
風は一日中やまないけど、ガスは朝から昼過ぎまでで晴れることが多いとのこと。
次は島の南東に位置する「焼火神社(たくひ)」へ向かうことにする。
展望所から降る途中に馬に遭遇。
隠岐は馬と牛が放牧されていて、車より牛馬優先道路って感じ。フン避けながらのライディングw
バイクを降り、軽い登山道チックみたいになってる道を往く。
この焼火神社は焼火山の山頂付近にある。じつはこの山、火山らしい。
地図でみると分かるけど、島前は外輪山なんだな。
この焼火山を中心にして、島となった外輪があるってこと。
もちろんこの旅にも「旅レコ」持ってきたんだが、
今回なんか調子が悪かったらしくこの西ノ島のルートログ記録できてなかった(´・ω・`)
お安いこともあってかGPSの正確性もそんなよくないし、
もうちょっといいヤツ買ってみようか悩むところ。
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/20(土) 23:17:17.14 ID:XNbGXsW10
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/20(土) 23:21:17.58 ID:XNbGXsW10
海上安全の守護神として崇められてるらしく、隠岐に流された後鳥羽上皇が
海上で遭難しかけた時に、焼火神社の神様に導かれて助かったとのこと。
オレもライディングという航海の安全と、後悔の念にさいなまれないでいいようにお祈りするw
焼火神社の御朱印は、観光協会で頂けました。
ほんとに観光協会の人たち親切で助かりましたー。
もう13時。そりゃ腹も減るわなと思ってると、目の前にはいい感じの東屋が・・・。
ここをぉ~ ラーの地とぉー するっ!!
御朱印ツーしてるはずが、いつの間にかラーツーw
しっかしラーツーで食べるラーメンのウマいことと言ったらないよねっ!!
ほんとだねぇ。山が御神体とかかね?
旅スレってやっぱ人こないもんだね~、毎回めげそうになるわw
このスレ、あんたしかいなくね?ありがたいよ。
もうガスも晴れてるだろってことで再度赤尾展望所へ向かう。
暴風は相変わらずだったけど、ガスはかなり晴れてた!
素晴らしい展望にマジ感動!隠岐の島パネェっす!!
カメラマンのおっちゃんはまだいた。
おっちゃんの話によるとこの暴風の影響もあってか、
隠岐と本土を結ぶ高速船が漂流物に衝突して欠航になってるらしい。
団体客の予定がすべて狂ってしまって待ちぼうけ状態だってボヤいてたw
1枚目ってパンフレットにでも使われてそうな写真だな
旅スレって人がいないように見えて実はROMが以外にいるもんなんだぜ…
めげずにがんがれ
この風景、ホントにパンフレットの扉飾ってる観光スポットなんだよね。流石に美しかったよ。
めげずにがんがります!!
もしかしたら連投規制くるかもしれんので、あげ進行してもらえると助かります。
ここはなだらかな尾根が草原になってるって感じの場所。
牛と馬が放牧されてて牧歌的風景が広がっていました。・・・そう、吹き荒れる暴風を除いてはw
暴風に負けずに草をはむ馬の親子。
写真で分かるかな?馬の後ろの下のほうに海の青が見えるけど、その上は全てガスw
海上で熱せられた水蒸気がこの尾根にぶつかってガスになってるっぽかった。
ちょっと離れた海上は晴れてるのに、この尾根の近くからガスが続々発生中www
今度は「通天橋」と呼ばれる岩礁と、「摩天崖」という高さ257mの断崖絶壁を見に行く。
駐車場に着くと、さっきのカメラマンのおっちゃんも団体客とともに現れる。
このおっちゃん、8才の頃に観光で見た通天橋のあまりの素晴らしさを忘れられず、
大人になって隠岐に移り住んできたとのこと。
確かにおっちゃんの言うとおり、通天橋の雄大な姿がそこにはありました。
明屋海岸は行ったかい?
お昼はどうも。夜はよるで、ロダが重すぎて挫折しそうになってましたw
明屋海岸はキャンプ場ちらっと。あとで出てきますが、なにしろ時間がなくて・・・。
駐車場から先端までは徒歩ですぐで、そこからの眺めがこちら。
シャッタースピード速いってーのに若干ブレるwどんだけものすごい強風だよwww
ここからちょっとしたトレッキング。
↑の写真の緑の草原の部分まで下っていきます。
摩天崖の雄大な姿!!国内最大級の絶壁は伊達じゃない!!!
摩天崖を眺めてるところで振り向くと国賀海岸一帯が見える。
頂上をスタートするときは、このトレッキング楽勝だろwwwとか高をくくってたら痛い目みますた:;
摩天崖の右上にちょこっと写ってる小屋、ここがバイクのある駐車場で、
軽く片道1キロはあったんだなこれがwww
直射日光キツイし、暴風で体力削られるし、想像以上の距離と傾斜で
最後は半泣き状態で戻ってきますた(´д⊂)
カメラマンのおっちゃんが「観音岩」で見る夕陽も素晴らしいぞ!
と言ってたのでそのスポットに向かう。
そこにあった石碑。
皇太子殿下妃殿下(今上陛下かな?)もこちらに立ち寄られている様子。
なんだか嬉しい。後ろに見える岩が観音岩ね。
今日はキャンプではなく旅館に宿泊予定。
日没まで待つとなると電話の一本入れとかないとね。
しかしケータイで電話するも電波悪くすぐ途切れる。
これは困ったぞ、、、と思ってたら目の前に公衆電話が!何年か振りに10円玉積んだわwww
そ、そうなんすよね・・・
今回の宿も、まぁ普通の旅館だったんだけど一泊二食付で11,000円。
ビジホと比べるのもどうかと思うけど、ちょっと割高感はあるよねぇ・・・
離島だからしょうがないかw
じーっと日没の瞬間を待つが、水平線はガスが立ち込めてる・・・今日はガス日和っすかw
上手く先端に灯るか心配したけど、なんとか写真押さえたよー!
この後すぐ太陽はガスに隠れちゃったからワンチャンだったみたい。
余韻楽しんでると、カブでツーリング中のおっさん登場。
「かぁ~!間に合わなかったんか~!兄ちゃんにいちゃん、ちょっと写真撮ってぇや!」
とおもむろに携帯渡される。
もろ逆光で、ブラックアウトしたおっさんを撮ってあげたw
日没後って少し待つと色鮮やかさが増すんだけど、
この日はイマイチ赤みを帯びなかったな。それでも十分美しかったけどね。
デジカメのバッテリー残量わずかだし、
炎天下 & 暴風 & トレッキング で体力ゲージ真赤だから旅館にしといてよかったw
夕食は魚介類のオンパレードでおいしいは美味しかったけど、
なんか体力消耗中に貝系はなんだか受け付けなかった・・・orz
いつもは食べれるんだけど、なんかこの日は食欲出ず。かなり残してしまった。。。
隠岐の島全般に言える事だったけど、そこかしこに「渾身 KON-SHIN」のポスター掲示してあった。
もちろんこの宿にもありました。
みんな、レンタル始まったら見てみてくれ。で、興味が出たら隠岐の島への旅行オススメ!!
松阪牛の種牛にもなってるんだよ
いや食べずじまいでした。
ツーリング中はあまり時間に余裕がなくって昼飯おろそかになりがちなんですよねぇ
下調べだけはしてたんですけど、ランチタイムもうまく合わなかったんですよ:;
予定では明日、残りの2島「知夫里島」と「中ノ島」をめぐってキャンプする計画。
で、明後日の昼のフェリーで本土上陸 → 11時間の高速走りっぱなしで、深夜に九州着の想定。
さらに到着して数時間後には出勤って、さすがにどうかと今更考えこむ始末w無計画乙www
ここは思い切って「知夫里島」をカットして「中ノ島」のみにして、
一日早く帰る選択肢を模索し始める・・・。
しかし知夫里島には「赤ハゲ山」と「赤壁」という素晴らしい景観がある、、、
が、午前中だからガスで見えない可能性大。。。
う~~むと唸りながら小一時間悩みつづける・・・。
【結論】 明日帰りますwヘタレでサーセンwww
知夫里島へのフェリーアクセスが非常に悪く、便数が極端に少なかったのも要因の一つ。
便数どうにかならんかね?
この時点でまたも焚き火台使用無しが決定w オレの焚き火台いつ使えるのwww
おっしゃる通り。もうちっとしっかりスケジュール管理せんといかんね。
体力ゲージMAXにして、朝一のフェリーに乗り込むため出発!!
宿でてすぐに、昨日出会ったカブのおっさんとすれ違う。
もちろんバイク乗り同士の合図を交わすv(・∀・)yaeh!
ほどなくして“フェリーどうぜん”到着。
内航船て言うんだっけ?短い距離を行く船だからやや小ぶりな船体。
島前の三島間の車輛運搬は、このフェリーどうぜんが要となってる様子。
車一台とトラック一台、バイク一台、それに大勢の学生を乗せて出港!
さらば、西ノ島!
港を降りるとすぐにちょっとした広場が。その名も「八雲広場」。
島根県にゆかり深い“小泉八雲”を記念して整備された公園みたいですね。
日本のことをこんなに好きになってくれる外国人がいるってだけで、
無性に嬉しくなってしまうのはオレだけか?
細い道だからゆっくり運転。すると右手に古い建物が。
特に有名な建物でもなさそうだけど、昔の小学校っぽいね。
今は別の用途で活用してるのかな?
最初の方に書いてるセローのおっちゃんがいました。それとそのカブのおっさん。
平日だったからライダーとはほとんどすれ違わなかったです。
しかし中ノ島には旧県社の隠岐神社がある!
後鳥羽天皇の塚がある割に、創建は昭和15年…
島前と道後を結ぶフェリーの本数も限られてますしね。
とにかく知夫里島へのアクセスはシビアでしたw
まずは後鳥羽上皇を祀ってある「隠岐神社」。
隠岐神社の隣には「後鳥羽天皇御火葬塚」もありました。
参道を行くとここにも土俵が。隠岐の古典相撲は脈々と受け継がれてるんだね。
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 00:22:12.81 ID:lvavhRgy0
急ぎ足で当初のキャンプ予定地だった「明屋キャンプ場」へと向かう。どんなんか見ときたいじゃん?
細い路地を抜けてたどり着いたキャンプ場は、小さいながらもメチャクチャ綺麗なところでした!
ここで焚き火しながらのキャンプを想像したら、、、ちょっとだけ後悔してしまった・・・orz
もう一ヶ所、神社へ参拝します。「宇受賀命神社(うずかみこと)」。
宇受賀命という神様を祀ってて、
かなりマイナーな神様らしいけど、かなり古い文献から登場してるとのこと。
この田んぼを通る参道と、立派な本殿の造りが相当イカス!!
スゲーいい味だしてるよなぁ。素晴らしい!!
うおおおーこれよこれ
最高にかっこいい神社だよね!
隠岐の島の神社はどこもカッコイイ!
拝殿も本殿も、この田んぼを一直線に伸びる参道も渋いよねぇ!
あわただしく神社巡りしてきたけど宮司さん常駐されてなかったから御朱印頂けず。
フェリー乗り場に「海士町観光協会」が入ってたので、
一応御朱印頂けないか尋ねるもあいにく観光協会では御朱印扱ってないとのこと。
でもここのお姉さんがすっげー親身になってくれて、
宮司さん宅に電話して後日御朱印を郵送してくれる手はずをとってくれた!
海士町観光協会さん、マジ有難かったです!ありがとうございました!!
まぁ、一週間経った今現在、まだ御朱印送付されてきてないんだけどね。
宮司さん、ちゃんと覚えてくれてるかな?
さぁ、本土行きのフェリーに乗りこむぞ!
島前の島を経由しつつ本土へ渡ります。
最後は目玉のおやじと一反木綿が見送ってくれました。さらば隠岐の島!
このまま帰っても今日は平日だし、今からだと余裕で夜中0時前に着いてしまう・・・
てことは高速半額割引適用外(´Д`;)
急きょ思い立ったが吉日w
本土に着いたら(出雲編)で行けなかった神社を2ヵ所程行っとくことに。
到着港は鳥取県の境港港。
まずは腹ごしらえだ。ウロウロしてると絶好の被写体がw
水木しげるロード内にあった“まぐろラーメン”なるものを食す。
わさび入れて食べるんだけど、これがなかなか!
しかしちょっと味が濃すぎるぞ。もうちょっと薄味希望。
こないだのガイアの夜明けで境港市やってたな
普通にねずみ男ウロウロしてるのかよw
メディアも注目する町おこし成功事例なのか!
ラーメン屋前に戻ると、サラリーマン何とかのおっさんもいたから激写!
ちょっとバイクに跨ってとリクエストするも、股部分が破けそうで断念w無理言ってサーセンwww
すでにバテバテになりながらも「八重垣神社」に到着!
縁結びの神社として有名らしく、若い女性やカップルが沢山いたよ。
男一人で参拝してるのはオレだけwww
御本殿へ参拝します。交通安全はもちろんだけど、娘の縁結びも祈願します!
重要文化財となっている壁画を描いた絵馬。
御本殿は大社造りというのかな?
御朱印も有難くいただきます。
出雲大社と並んでの出雲国一宮である「熊野大社」へ。
紀伊の国の熊野三山との関係は詳しくは分かんないけど、大元は一緒なのかな?
立派な神門をくぐります。かなり立派な神社ですな。
御本殿へ参拝します。厳粛な雰囲気漂う境内!
この造りもすごく立派ですなぁ。
最後まで交通安全でよろしくお願いいたします。
こっからまた570㎞の高速ツーリング・・・。熱中症には十分気をつけねば。
段々と暗くなってきたし、替えのクリアバイザーに換装することに。
SAで出会ったバイク。なんとオレよりもさらに遠い佐世保ナンバー!
やっぱCB1100は美しいな。気を付けて帰ってねー!
結局家に着いたのは午前2時過ぎ。やはり10時間以上かかった、、、しんどいっす。
猛暑と暴風の隠岐ツーリングは、走行距離1,361㎞だったけどケツは楽勝!さすがV-strom!!
翌日しっかり休めたし、実家の親父にもお土産持って行けたから予定変更して正解だったと思う。
やっぱ30も半ばになると体力回復に一日要するな('A`)
隠岐の島、ホント行ってよかった!
由緒正しい神社と伝統、そして素晴らしい景色を堪能させていただきました!!
最後まで見てくれた方、ありがとう。
交通安全祈願かなえてくださった神様方、ありがとうございます。
最後は親父へのお土産で締めくくりましょう!アディオース!!
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/21(日) 00:54:01.82 ID:+QvSwpne0
(^ω^) prpr
北海道編はいつ見れますか?
そんな連休とれませんwww
お伊勢さんもどうやって行こうか四苦八苦してんのに・・・
最後までみてくれてthx!
せっかくのVストなんだから北海道行こうよ(・∀・)
見てたぞ!
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