これはショック・・・
「青い水の惑星」と人類はいつも言っていますが
実はかなり薄皮でした。アメリカ地質調査所(United States Geological Survey; USGS) によると、地球上に存在する海、河川、地下水、はたまた空気中の水分から僕らの生物のからだに至るまで、水と呼ばれるものをあつめても直径860マイル (約1,385キロ) の球体にしかならないそうです
さらに・・・
地下水、沼、湖、河川の水に限定すると169.5マイル (約270キロ) 、上の画像で2番目の大きさの球体にしかならなく、さらに僕らの手が届きやすい湖、河川では3番目のほとんど見えない34.9マイル (約56キロ) の球体・・・ちっさいっすね
でも、川の水が淡水の中で占める割合はなんとたったの0.006パーセント。すべての水のうち、96.5%は海水なので飲めません。残りの3.5%ですら7割は北極南極の氷河や氷冠などに閉じ込められているそうで・・・
あぁ、なんか喉が乾いてきたぞ
世界的に水の問題が深刻なことがよくわかるなぁ。水資源が多いといわれる僕ら日本人はいまのところ恵まれているけれど、きれいな水があるってことはこんなに貴重なことなんだね