デルがモバイルプロジェクタの新製品 M900HD を発表しました。約1.59kgと軽量ながら900ルーメンのLED光源を備え、インテル WiDi や Miracast などワイヤレス映像入力に対応します。
デル M900D の主な仕様は シングルチップ DLP LVDS式、解像度 1280 x 800、最大輝度 900 ルーメン、コントラスト比 1万:1 (ネイティブ700:1) など。
投影レンズは単焦点F/1.5、投射比1.4。投影距離とサイズは90cmで対角0.76m (約30インチ)、2.4mで対角2.03m (約80インチ)。
光源には高圧ランプなどではなくLEDを使うため、通常使用で3万時間と光源の寿命が長くなっています。
インターフェースはHDMI 1.3、SDスロット、USB A、音声出力に3.5mmアナログジャック。本体には3W x1 のモノラルスピーカーも搭載します。SDスロットやUSBポートに接続したストレージから、 pdf / excel / word / ppt ファイルや写真・動画・音楽ファイルの再生が可能です。
802.11a/b/g/n WiFi を内蔵し、インテルの
WiDi 3.5 や
Miracast の受信に対応します。
また iOS と Android 向けに WiFi-Doc アプリが用意され、W900Dと無線接続して端末内のファイルを表示することもできます。
発売は本日、現在の価格は 8万9980円。