Windowsのフォントを、簡単にMacのように綺麗に表示する方法

MacとWindowsの違いで真っ先に上げられるのが ”フォントの綺麗さ”。Macの方が圧倒的に綺麗で見やすいです。ということで、今回はWindowsでもMacのようにフォントを綺麗に表示できる”MacType” を紹介。割と有名で愛用者も多い定番ソフトです。評価も高く安心して使っていただけると思います。自分もWin7から時ずっと使っており、Win8でもここ3ヶ月ほど使ってますが、自分の環境ではなにひとつ不具合が出ていません。

ソフト概要

ソフト名：mactype
内容：面倒な設定いらず。ソフトをインストールするだけで、Windowsのフォントを綺麗に表示
対応OS：Windows XP/Vista/7/8
※この記事では「Windows8 64bit」「MacType1.2012.1022.0（現時点の最新版」で動作確認

簡単な説明

使用後のフォントの見え方の違いを簡単に説明すると、標準のWindowsフォントから、
iPhoneやiPad（iOS）の文字に変わると思ってもらえば分かりやすいと思います。
Windows標準のメイリオなどが、太くクッキリ見えるようになります。
※MacTypeはあくまで描画ソフトで、アンチエイリアスを強調しフォントを綺麗に見せてるのであって、
実際にフォントが変更されるわけではありません。

mactype インストール方法

1.ダウンロード

以下の公式リンクから mactype のセットアップファイルをダウンロードして下さい
→ mactype

「Downloads」タブをクリックし、赤枠で囲まれた「MacTypeinstaller」をクリック。
次の画面でダウンロードできます。

2：インストール

ダウンロードしたセットアップファイルを実行

インストール画面。まず言語を選択

次にセットアップタイプの選択。「標準」を選択

あとは「次へ」を選択するだけOK。「MacTypeを起動する」にチェックを入れインストール完了

MacType使い方

1.モードの選択

MacTypeを起動したら、モード選択画面が表示されます。
いくつかありますが、初めて使用する方は「MacTrayモード（独立モード）」が良いかと思います。
管理が楽で、起動・停止なども全てタスクトレイの右クリックメニューから行えます。
特になにも弄ることなく、フォントが綺麗になったことを体感できます。
また、選択したモードでWindows起動時に自動で反映されます。

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2：プロファイルの選択

あらかじめいくつかのプロファイルが用意されており選ぶことができますが、
「Default」か「LCD」を選択すれば間違いないと思います

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プロファイルの切り替えや、設定を変更したい場合は、
タスクトレイのアイコンから右クリックで表示されるメニューで変更できます。

MacTypeビフォアフター

使用前（メイリオ）と使用後（MacType適用後）のビフォアフター画像。
画像ではちょっと伝わりにくい部分もあると思いますが、
実際に自分のモニターで確認すると、ハッキリとした違いが分かります。

1：ブラウザ（メイリオフォン使用）
頻繁に使うブラウザ。線がクッキリ見やすくなります。
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