日本の通信料金は本当に高いの?米国従量制プランから読み解く料金事情
「従量制の通信量上限を複数台の端末でシェアできる」そんな「Mobile Share」プランが米国で導入されてから1年が経ちました。最初にこのプランを導入したのは、米国最大の携帯通信会社ベライゾン。それに続く形でAT&Tが導入し、”複数台持ち” が増えてきた米国においては一般的なプランになりつつあります(半ば強制的に)。
『米国のように従量制で賢く・安く』といったことは一時期日本でも叫ばれていましたが、データシェアプランの登場によって大きく風向きが変わったといっても過言ではありません。そんな米国の事情からは、増え続けるモバイルトラフィックと、設備投資をし続けなければならないというキャリアの苦しい事情が垣間見られます。
今月26日から、AT&Tは新たに300MBと2GBの従量制プランを新たに追加することもあり、今一度、米国の従量制について読み解いて行きたいと思います。キャリアは土管屋が良いのか、それとも良きコンテンツパートナーであるべきなのか、米国の事情から考えられる点は多々あるかもしれません。
具体的にどんなプランなのか
日本では「無料通話を家族で分け合える」といったものが一般的になっていますが、それの「データ通信版」といったようなものです。1つの従量制データ通信プランを契約し、それに副契約がぶら下がる形で複数のスマートフォン・タブレット・ゲーム機などと、許容データ量をシェアすることができます。もちろん、家族全体でのシェアも可能です。
例えば上限5GBのプランに契約しているとすれば、父・母のスマートフォンがそれぞれ1GB分(計2GB)を使用し、子供のスマートフォンが2GB、家族共用タブレットで1GB使用するといったシェアができるのです。
シェアのイメージ Credit:AT&T
これだけ聞くと「データ通信は1契約で済むし、日本のようにムダな月額基本料やパケット定額プランを個別に払わずに済むではないか」と思ってしまうところですが、そうはいかないのが米国のシェアプラン。AT&Tの最新の表をご覧下さい。
まず、表中の「Monthly Cost」は月額料金です。多くのユーザーが境目となる部分では小刻みにプランが用意されているのが特徴。300MBプランの月額20ドル(約2000円)から始まり、日本で一般的な「7GB制限」に最も近い6GBプランは月額90ドル(約9000円)になります。
注目すべきは「Cost per Smartphone」の部分。シェア枠に台数を1台追加する毎に料金が発生する仕組みです(最大10台まで)。こちらも月額で徴収されます。つまり、日本と同様に月額基本料金のようなものが発生することになります。ただし、容量の大きいプランになればなるほど1台毎にかかる月額料金は安くなる仕組みが採用されているので、ヘビーユーザーや家族が多い場合にはお得になります。
日本では、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」とKDDIの「LTEプラン」が980円。NTTドコモの「タイプXiにねん」が780円と、比較的安い料金設定になっていますが、AT&Tで6GBプランを申し込んだ場合は35ドル(約3500円)の基本使用料が発生します。ただし、AT&Tとベライゾンの双方は、音声通話とSMSの無制限利用プランが同時に付いてくる点は大きな違いといえるでしょう。
データ通信料比較
実際にスマートフォンにおけるデータ通信料を日米で比較してみましょう。今回はNTTドコモとAT&TのMobile Shareプランを比較。
比較を行ったグラフが上のもの。このグラフを読む際の注意点としては、AT&TのMobile Shareが設けるプランに合わせて算出していること、強制的に円単位の比較にしていることです(レート:1ドル100円)。やや乱暴なグラフなので、イメージをつかむ程度にご利用下さい。
なお、NTTドコモの場合は7GB(ライトの場合は3GB)を超過した場合に、2625円を支払うことで2GBを追加出来ます。AT&Tの場合は、契約プランの上限を超過した場合に1GB毎に15ドル(約1500円)を支払うことで追加出来ます。両者を比較すると、1MBあたりのチャージコストはAT&Tの方が割高になります。
「Mobile Share(水色)」はプラン毎の料金推移を示しています。契約する際 or 月初めにプランを設定する仕組みになっており、月の途中でプランを変えることはできません。「Mobile Share 6GB加入者(青色)」は、6GBプランに加入した場合の想定モデルで、それ以降、どのように通信料が増えていくのか示しています。
赤丸 3.5GB付近は日米ともに料金がほぼ同じ
注目すべきは「3.5GB付近で日米各社で料金がほとんど変わらない」という点です。携帯電話の料金を設定する際には、大量の統計データから収益とコストのバランスを算出しますので、日米共に3.5GB付近が何らかの特異点であると推測されます(例えば該当者が一番多いといったことや、コストのバランスが良いなど)。
それを踏まえると、日本における3.5GB未満のユーザーは、利用頻度のわりには高い費用を支払っていると考えてよいかもしれません。そんな方のためのプランが「Xiパケホーダイ・ライト」ですので、プラン変更を検討してみましょう。3GB制限のXiパケホーダイ・ライトといったプランが登場した理由もなんとなく納得できる結果となりました。
さて、日本基準で考えるならば次に注目すべきは「7GBの部分」でしょうか。Xiライトはあまり利用しないユーザー向けのプランなので、3GBを超えた途端にAT&T並の高価格になりますが、その他のプランであればNTTドコモが圧倒的に安い事が分かります。具体的には最大4515円差ですので、非常に大きな差となります。
10GBの場合はAT&TとNTTドコモに料金差はほとんどありません。しかし15GB以降になるとジワジワと日本の方が高くなっていきます。
ただしそれは、AT&Tユーザーが「初めから大容量プランを選択していた場合」のみの話です。前述したように月の途中でプランを変更しても新たな上限が適用されるわけではありません。常に30GB近い通信量の方は迷わず30GBプランを選択すべきですが、使用量が変動する方にとっては「6GBプランのモデルケース」が最も現実に即した結果になると思われます。
日本にはUQ-WiMAXといった上限がないサービスも存在しているので、月々30GBも通信するユーザーはWiMAXなどを利用しているといったケースも多いはずです。
米国においては、AT&Tに限らずベライゾンも「初めから適切なプランを選択しておかないと結果的に高くなる」という仕組みが用いられています。従って、大多数の人が収まるであろう「7GB」までの料金が最も安いNTTドコモ(日本)の料金は、安心と安さを両立した価格設定であるとみてよいのではないでしょうか。
シェアの効果はいかほど?モデルケースでみる日米価格差
さて、ここまで見ると『米国(AT&T)の方が高い』といった印象を受ける方も多いと思われます。しかし、重要なのは “シェア” の部分。モデルケースを使って、データ通信量+月額基本料のみの比較を行ってみます。今回もやや乱暴な「1ドル100円」のレートで円換算の比較を行っていますので、ご注意下さい。
家族 | 1ヶ月の平均使用量 |
父 | 2GB |
母 | 2GB |
息子 | 5GB |
娘 | 5GB |
モデルケース
上記表は一家4人構成のモデルケース。いずれもスマートフォンを利用しており、子供の方がパケット通信量のウェイトを多くしてあります。一家全体における合計通信量は『14GB』。それでは、AT&TとNTTドコモの両方に当てはめてみましょう。
■AT&Tの場合
- 最適なプランは15GBプラン・160ドル(約1万6000円)
- スマホ一台登録する毎に30ドル(約3000円)が毎月発生
- 父と母は「Xiパケホーダイ・ライト」が最適。月額4935円。
- 息子と娘は「Xiパケホーダイ・フラット」が最適。月額5985円。
- 月額基本料は「タイプXiにねん」で780円。台数毎に発生。
以上のような結果になり、モデルケースではNTTドコモの方が安くなりました。コレに加え、MNPによる毎月割のかさ増しや、各種キャンペーン(KDDIはスマートバリュー、ソフトバンクはiPhoneが安い)といったことを考えれば、大幅に安くなることは間違いありません。
もちろん、日本ではこれ以外に「インターネット接続料」などの付帯サービス料金が発生しますが、それでも割安感があります。
選択する自由の代償
「土管屋」とも称される米国の携帯電話会社ですが、やはり本業の通信費で稼ぐことは不可欠です。選択する自由をあたえつつ、しっかりと通信料金の見直しをおこなう賢いユーザーにとっては、それ相応のお得さを提供出来ているようです。
ただし民衆の大多数を占めると思われる「考えるのが面倒な層」は、過剰に支払っているのではないか?とする、根拠のない仮説を立ててしまいたい衝動に駆られます。
サービスというものは一部の賢いユーザーからお金を取るよりも、賢くないユーザーからいかに不満を持たせずに支払わせるかという、心痛い手法で成り立つ側面もあります。見直さなければ損をするのは日米変わりがありませんが、少なくとも日本においては、キャリアがオススメするプランに入っておけば、米国以上に損することはないものと思われます。
充実した記事すばらしい!!
管理人さんの記事が若干増えてきて喜ばしいです。
これがこの板に湧くキチ情弱さんに届くことを祈って
タブレットのキャリアモデルは現状じゃ全く買う気にならんがこれを採用してくれれば話は別だな
ドコモの場合は+Xi割を活用すれば、それなりに安くおさまりそうだけど。
主回線をガラケーにすることもできるし。
端末の品ぞろえの話?
料金ならdocomoの場合、「+Xi割」なんかは、家族でだれかがスマフォを普通に契約してれば
割と有効活用できたりするよ?音声回線と2代持ちで使ったり、1世帯に1台ほしいときとか。
まぁ家族か恋人(同居人)がいることを前提ではあるけど
日本はそんなに悪くない
まぁ、MVNOもあるしな。
日本が高いとか言ってた奴って・・・
そういう人たちは2年分の端末ローン代金まで勘定に入れてたんじゃない?
プランに幅がないのは確かだからな
ドコモが3GBのライトプランがあるものの、他は0か7GBか
2段階は全く使わないようにしないと駄目だし
au、ソフバンも3GBプラン作って欲しいとこやね
平均が300MB~1GB未満なので勿体無くてiPhone5とかLTE対応端末に機種変出来ないw
docomoに移ろうかなと考えてる。
auだけどLTEにすると無料通話無しの定額固定になるのが不満だわ。せいぜい1-2GB程度しか使わないから、ドコモのライトプランみたいなのが欲しい。
これは良記事
みんな気になってたことなのに、他の大手でもこの手の通信費の比較はなぜかあまりみかけないからな。例にもってきてる想定も割と現実的なところだし参考になる。
動画を見ない人は1ヶ月に1GB以下だからね
日本の通信キャリアが上値張り付きのボッタクリパケホで利益をガメてるのは事実
それこそMVNO使えばいいんでない?
ちょっと調べてみたんだけど、音声ありのMVNOにMNPでポートインできるみたいだね。
こりゃ、良い事知ったと思ったよ。
iijmioが最高!
WiMAXは世界的に見ても最強だな
あと、Xiパケホーダイ・ライトはマジ他社も追従して欲しい
久々に管理人さんの本気を見たすばらしい記事
最近淡々とした引用ニュースが多かったから物足りなかった
…この勢いで、予告が無かったことになっているスマートフォンの
コメント欄リニューアル実現も早くお願いしたいんですがマジで(チラッ
記事中の3.5GB付近が一番利用者が多いとしてるソースはないの?
それこそ関係者(社員)か、大手シンクタンクにでも突撃してみば?。
今流行の「ビッグデータ」持ってるでしょうから
どうでもいい噂とかじゃなくてしっかりした記事だと思ったら管理人さんか
素晴らしい記事だ
アメリカと日本は国土の広さが違うから
普通に比較することはできないだろう。
そのパラメータも必要だけど、所有人口の絶対数が違いすぎることも考慮に入れてくれ。
日本は下請けにブラック企業が多いしな。
IIJmioのファミリーシェアプランなんかサービスとしては近いものじゃないかな
BIGLOBE LTEもほぼ同じサービス提供してるね
>最も利用者が多いと推測される 3.5GB付近
スマホでこんだけ使うのは一部のヘビーユーザーだけだよ
42人の一般ユーザーが1人のヘビーユーザーの通信代を払ってるのが現状だからね
普通の一般ユーザーは従量制のほうが確実に安くなるよ
いやーわかんねーぞ
最近はYoutubeなんてLTE回線でみてる情弱多いもん
その情弱君がヘビーユーザーなんだよ、理解しろ
そんなのが中高大学生のメインなんだから一般ユーザー全体がヘビーになりつつあるって認識で良いと思うけど?
電気通信事業者自身が42人の一般ユーザーが1人のヘビーユーザー(君が言う情弱君ね)の通信代を払ってると言ってるの
頭悪いなら使う努力をしような
なんとそのヘビーユーザーは全体の5%
ヘビーユーザーのカスって学生ならこれぐらい使ってる〜って一般化したがるよな
でもお前ら全体の5%で少数派だから
つまり学生はヘビーユーザー、と。
あれ?
お前の「普通の一般ユーザ」「ヘビーユーザ」の定義が独りよがりの俺俺定義なんだよ。理解しろ。
LTE回線で見る=情弱
意味不
つーか何でLTE回線で動画見たら情弱なんだよw
そりゃベストフォートだから速度が下がるって言うのは分かるが、何のためにLTE整備してるか考えろよw
ただ3G回線で動画見てる奴にはキレていい。あいつらにはトラフィックって言葉が分からないのかな・・・
あくまでうちの場合だけど
LINE(主にゲーム)を使ってる母親が500MBくらい
LINE、YouTube、ニコニコ動画なんかも使いまくり、アプリも落としまくりな妹が5GBくらい
スマホを酷使するけど動画見たりするのは殆ど自宅でWi-Fi使ってる俺が1GB弱
だから平均すると3GBくらいになるんじゃないかなーと思うわ。
普通の学生はWi-Fiなんて使わない子の方が多そうだし。
それだと平均が3GBであって
「最も利用者が多いと推測される3.5GB付近」ということにはならないね
推測だからいい
しかも付近なら±500MBは許容範囲だろw
平均の意味分かる?
それ平均値
平均値と分布は別物
アホだな
平均と分布の違いが分からないって頭ヤバくね?
つまり、スマホ1台で普通の使い方(3GB以内)してる分にはそれほど高くないということだねぇ
複数台の場合は要改善
全体として通信量が増大しているものの
5%のユーザーが全体の半分のモバイルネットワークを使っているって話もあるし
突然3.5GBという数字が出てきたのか疑問だね
結論ありきで書いてると思われても仕方ない
グラフから読み解いただけで推測してるだけじゃん
ドコモの(ちょっぴりだけど)安い方のプランの上限設定が3GBなので、
わりと現実味のあるラインかもしれん。
大変失礼しました。その点は誤記載でございます。
後述にありますように、特異点として何かあるのでは?という推測が本筋でしたので、当該部分を削除いたしました。
まー、確かに利用量が少ないとアメリカのほうが安いみたいだけど、
意外と変わらないもんだな
auだとLTEは選択肢すら無いからなぁ。自分たち自身で7GBも使うのは一部ユーザー言ってるんだから使わない人用にもプランは用意するべきだと思う
1GB,3GB,5GB,7GBのプラン作ってくれればいいんだけどね。
そう考えると日本通信のスマホ電話SIMっていいよね。
パケットパック10,30,60,90って昔あったな。
それはそれで一部の人たちが
値段につられて1GBプランに加入
→考えなしに利用しまくってオーバー
→「ネットにつながりにくい!故障じゃないの!?」
若しくは、案内されるまま容量追加購入して・・・
治安が良く、政治家も警察も立派な人ばかりで、物価も安く、自然に囲まれ人々はいつも笑顔で充実した日々をおくっている。
その名は「海外」
掲示板やTwitterなどで、誰かを煽って優位に立とうとする人の頭の中にだけ存在する理想郷。
以前スマホは従量制にするという話がありました。
がこのままのほうが楽でいいなぁ~
沢山使ってしまいがちなんで
モバイルネットワークに負荷をかけてるヘビーユーザーが全体の5%
でそのヘビーユーザー1人の通信代を一般ユーザー42人が支えてるのが日本の通信事業の実態なんだよね
だから従量制にした方が大多数の多くは恩恵があるんだね
高いっていうか選択肢がない
選択肢ないから、高くつく
どうせ高くつくならヘビーユーザーとして負荷をかけまくったほうが得だよね
ダブル定額ほどひどいものはない
ガラケーの時はダブル定額は良いプランだったけど、スマホだと詐欺みたいな酷いプランになるよね。
ドコモはまだ選択肢が複数あるから良いよね、auも追随してくれ
データsimが殆どだけどMVNOも盛り上がってきた
より良い選択肢が増えることを願う、ただ解りやすくしてねw
自分は秋にはdocomoに移ろうかな・・・秋モデルが出ないから冬になりそうだけど
2年縛りを回避したいのに・・・
つまり月300MB以下の通信しかしない俺はぼったくられてるってことでOK?
ぼったくりっていうか、本当に300MB しか使ってないのなら2段階定額のプランにすればいいんじゃ?
20MBも通信したら上限に達してしまうから契約するだけ無駄なんだよね。
要はごく一部のクソみたいに通信量が多い公害野郎の為に、たいして使わない一般ユーザーが高い金を支払わされてるってこと?
7GBで足りないとか言ってる奴に憤りを感じてたんだが、そう解釈していいのか?
その解釈で問題ないね
従量制で一般人はハッピー
ヘビーユーザーとかいうのは固定回線使えよと言いたい
いや違う。
従量制で家族持ちor複数回線持ちはハッピーが正解。
回線が一つしかない身は料金が増えた。
この件に関して在米として実体験を込めてコメントを投稿したんだが長すぎたからか表示されるまで時間が掛るみたい。
なんていうかこう考えていいのか分からないんだけど、馬鹿みたいに使う奴に馬鹿みたいな金額を請求するんじゃだめなのかね。
こんなに料金プランについて考えないといけなかったり高い金額を支払わないといけなかったりするのは回線を整備する為だよね?
普通の人が普通に使えば回線の整備も問題になるほど急ピッチで進めなくてもいいのに、一部のヘビーユーザーがいるせいで一般ユーザーが被害を被るっていう今みたいな状況になってるんだよね?
他の人に負担を強いて自分の使い方を支えてもらっているくせに、やれ料金が高いだの上限が低いだの言ってる野郎に相応の負担を強いて一般ユーザーは相応の料金を支払うっていうのは無理なんかね?
そういうプランを出せば大多数の一般ユーザーは大喜びなのにな。
金にならないからかね。
プランを複数用意しないから使わなきゃ勿体無いとなって回線があっぷあっぷでキャリアがてんてこ舞い。
これはガラケーの頃から変わらないw
おバカとしか言いようがないよね
どう解釈しても、ごく一部の馬鹿みたいに使う奴の為に一般ユーザーが負担を強いられる、っていう構図は変わらない
通信料の多い公害野郎のために一般人が無駄な金を払わされてるのは随分前から問題になってるな
個人的にはパケホにMVNOのような低速定額プランの導入が良いと思うんだよね
980円だけど128kbpsしか出ませんよってやつ
まぁモバイルネットワークに負担ばっかり掛けて一般ユーザーにたかってるヘビーユーザーにはそれなりの金を払わせないとね
いや一般ユーザーだってそこそこの速さは欲しいしそれに対して支払う気はあるんじゃないの。
問題は公害野郎の為に高い料金を支払わなければならなくなってる事で、それを低速回線で解決は間違ってる気がする。
低速回線プランはあくまでそういうニーズがあるってだけじゃないの?
従量制に加えて低速定額プランも用意すればええことやがな(´・ω・`)
一部の公害野郎に相応の対価を払わせないとダメだがな
分かりにくくなければ選択肢が増えるのは良い事だと思う。
だな、日本の通信プランに足りないのは選択の幅だもんな
それと公害野郎に公害専用の料金を払わせる事だな
>980円だけど128kbpsしか出ませんよってやつ
ドコモの128kbpsデータ通信:データ通信 1580円+spモード315円
ソフバンの128kbpsのパケット専用低速プラン:3880円(条件付キャンペーンでデータ通信1435円+S!ベーシックパック315円)
でどうぞ。
データ通信専用プランだけどね。
AT&T、Verizon共にSharing Planを実行する前から使っている一人身としては従量制導入は悪夢だった。
まずAT&Tの現状一番安い1GBプランを選ぶ場合$40.00/mo(通話テキストデータ通信料)+$45.00/mo(スマホ利用料)で$85+税金。
しかしこのプランが導入される前のUnlimited Dataがあった頃は$30(データ料)+$35(通話料)で$65+税金と毎月の料金が$20も安かった。
従量制導入は無制限プランを剥奪される上にどんなに安く抑えようとしても月額が上昇するというとんでもない改悪だった。
そして従量制を最初に導入したVerizonが本当の鬼畜。
かつて無制限プランを使う場合$30(データ通信料)+$35(最安の通話テキスト料)で$65+税金だった。
しかしこのテキスト料金は未契約にすることで更に引き下げられた。
だが共有プランを使う場合、最悪な事に通話料金とテキスト料金をどちらも「最も高いプラン」に「強制」で加入させられる。
今は1GBプランと2GBプランが追加されたが、それは最近になってようやくで、従量制導入当時は4GBからスタートだった。
その結果最安のプランでも$70(データ通話テキスト料)+$40(スマホ利用料)で$110+税金といういきなり料金が倍になるという本当に悪夢のような事態が起きてあの頃はどうやって無制限プランを維持するかを必死に勉強した。
結局AT&TもVerizonも元々無制限プランを持っていた人は以前と変わらぬ値段で保持出来る事が判明し一安心。
ただしテザリング等の機能は使えず共有プランと比べ速度低下ペナルティを浴びる上限も低く、機種変時は強制的に共有プランに移行させられる等冷遇はされている。
これは機種変時に新機種のキャリア割引を受けずフルプライスを一括支払いすることで回避できる。
2年前にVerizonとAT&Tは無制限プランを殺すために共有プランを出した。
結局今は新規客は比較的安いプリペイドプランを使う傾向が高く、共有プランも破綻し始め両キャリアは次第にプリペイド側の利点を潰すなど2年前と似た事をし始めている。
結果、プリペイドに強いT-mobileが台頭し始める等、また新たなタームに移り変わり始めている気がする。
こういう生の声は良いですね。最近、THE VERGEでも料金プランの説明記事があったけど、スマホのTCOはアメリカの方がはるかに高くて日本は恵まれている方なんだなと思った。
また日本住みで良かったと思うことが1つ増えた。
素晴らしい記事だとおもう
国内キャリア同士の通信量のコストパフォーマンス比較はあっても、海外のキャリアとの比較は見たことなかった。良い勉強になった。
ぼったくり❔じゃあなんで契約してんだよ、アホか
被害者意識丸出しで書き込みをする人って、
一体何がしたいんだかと思う。
端末価格も引き合いに出さなきゃ意味ないんじゃないの?
端末の販売価格と通信料は切っても切れない関係なんだから
ヘビーユーザー=公害野郎
間違いじゃないしこれでおk
つーか一般ユーザーの事を養分とか言ってる奴見る度に頭オカシイ連中だとは思ってました
それ相応の料金設定にしてモバイルネットワークから排除しろよ
返信するならデスクトップ版に切り替えてからの方がいいと思うよ
スマートフォン版だと返信しても単独のコメントになっちゃうみたいだから。
叩くべきはヘビーユーザーじゃなくてキャリアなんじゃないの
今の方のほうが儲かるから実質、一律にしてんじゃないの
ヘビーユーザー、キャリア双方が叩かれてるよね
公害野郎はキャリアに言い訳を擦り付けなくて良いよ
高いとか言ってる奴はMVNOしろよ
俺のことだけど
ヘビーユーザーって自己正当化したがるよね
オメーらが帯域圧迫の原因になって迷惑なのは紛れもない事実だから
これで一般ユーザーのことをバカにしてるんだから救い用がねーよ
キャリアがそれしか料金プラン用意しないんだから使わなかったら損するだけじゃん。
損してると思っていない(または気づいていない)ユーザをバカにする気はないけど、
損してると思ってるのに使わない and MVNOに逃げないお前は馬鹿以外の何者でもねえよ
普通に従量制の導入とパケホを低速定額プランへの変更で良いよ
ヘビーユーザー様が困る?そんなの知らんがな(´・ω・`)
海外の端末代はどうなっているのですか?
日本のように、このプランに入らなければ月々サポートを受けられない、のような仕組みがあるんでしょうか?
契約時に一括か、1,2年縛りでキャリア割引を受けて一括ですね。
保証等もありますがどれも2週間以内なら返品可能です。
日本にもMVNOで格安データプランを提供する業者があるってのはわかってるけど
それを使うとなると何らかの形で2台持ちになっちゃうんだよなー
これが想像以上に億劫なんだわ
だからキャリア自らが通信量に合わせたプランを出してくれたらな、というのが本当のところ
データ量とその金額だけで比較するのはどうかと思うな。
日本とアメリカでは国土面積が桁違いなわけだから通信可能エリアや品質とかも
考慮に入れないと微妙な記事な気がする。
あくまで仮にだけど通信品質やエリアカバー率が両国で同じ程度だとしたらアメリカのほうが
安いという表現はできると思うし。
契約者人口数も、日本とアメリカでは倍以上違うでしょうから、
損益分岐点はアメリカの方が随分低いと思われる。