東大43論文に改ざん・捏造の疑いがかかる
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以前にも論文の取り下げを行なっていた
疑いがかかったのは国家プロジェクトを担う重鎮
2003年に米国の科学誌に載った論文の研究データに不適切な処理があったとして、論文を取り下げていた。
東大だけじゃない?あいつぐ論文ねつ造
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2012年、科学誌に発表された調査によると、医学生物学分野で過去に撤回された国別不正論文数は、米独に続き日本が第3位だった。
22日、下あご手術に関する論文3本に改ざんや捏造がみつかったとして、防衛医大病院の武藤寿孝講師が停職11日の懲戒処分になった。
4月、京都府立医大は、松原弘明元教授が関与した14本の論文で52件のデータの捏造や改ざんがあったと発表した。
3月、東北大学の井上明久前総長が書いた15本の論文に、ねつ造や改ざんの疑いがあるとして再現実験を含めた調査が要請された。
井上前総長はノーベル賞候補者の1人とされていた。
なぜ論文ねつ造がとまらないのか
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大学では名前に傷が付くことを恐れ、ねつ造に気づいてもなるべく隠そうとするケースが多いのではないかと言われている。
実験手法が研究テーマによって特殊化されていたり、少人数の実験だと第三者の目が入りにくいなどの問題点がある。
日本では研究倫理に関する標準化された教育がないうえ、担当教員も少ない。論文改ざんなど不正が後を絶たないのが実情。
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