「加賀」「赤城」「蒼龍」 艦これ同人誌・・・ではなく、ガチの太平洋戦記ミッドウェー編
小林源文氏による太平洋戦争の戦記シリーズ同人誌「ZERO 太平洋戦記 [ミッドウェー編]」【AA】が、COMIC ZIN秋葉原店・とらのあな秋葉原店Aに入荷してる。
HAJIMEVISIONさんによると、『ZERO 太平洋戦記』シリーズ第1弾「開戦編」のあとがきでは『今まで一番描きたくなかったのが旧軍物だった。負けを負けと認めない軍隊って何でしょう? 大本営発表ってなんだろう? 私は日本人でありながらこんな日本軍をサッパリ理解できない。しかし戦後60年を過ぎておりそろそろ客観的に見ながら(中略)大東亜戦争をお粗末ながら描き始めた次第です』などを書かれていたようで、今回入荷したシリーズ第2弾「ミッドウェー編」 は、COMIC ZIN通販の紹介『日本海軍にとっての転機、ミッドウェー海戦は負けるべくして負けた戦いだったということを、詳細に描いた傑作戦記』みたい
「我々はいったいなにをすべきか」。太平洋戦争緒戦を成功裏に進めた大日本帝国陸海軍部首脳陣は困惑していた。太平洋戦争のターニングポイントを戦争劇画の第一人者が描く、太平洋戦争叙事詩 小林源文オフィシャルサイト
『ZERO 太平洋戦記「ミッドウェー編」』では、まえがきでは『「ミッドウェイ海戦」については、多くの書籍で論じられており、仮想戦記の題材にも取り上げられているが、「…もしも、あの時」程度で結末が変わる作戦であったのかどうか、読者の皆さんは、本書を読んで考えなおして頂くのも一興かと思う(スタッフの関村雅尚氏)』などを書いてあり、
日米双方の視点(主に日本視点)からミッドウェー海戦のマンガ(約110P)を収録。また、「空母・機動部隊の創成史」や、ミッドウェー海戦戦況図解、「日米空母の虚弱性の比較」とかもある(目次)。
なお、同人誌「ZERO 太平洋戦記 [ミッドウェー編]」【AA】のあとがきで、小林源文氏は『やっとのことで、「ミッドウェー」が完成しました。過去のミッドウェー関係の著作物などでは、後一歩で勝てる戦いであったというものが大半でした〜作戦の失敗は第一機動部隊の南雲長官にあり、という意見もありますが、ミッドウェー基地を完全壊滅させても、ミッドウェー島を上陸占領しても無意味な作戦には代わりありません。戦争は国力の差です。損害を上回る人口と産業力です。ミッドウェーからハワイ占領にしても、もはやイフ戦記の範疇で連合艦隊の長官である山本五十六の、苦し紛れの戦略なき作戦指導に問題があるのかも知れません』などを書かれてる。
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【関連リンク】
小林源文氏の公式ホームページ「GENBUN-WORLD」 / Twitter
オフィシャル通販「ZERO 太平洋戦記 [ミッドウェー編]」
次はガタルカナルで頑張ります!
COMIC ZIN通販「ZERO 太平洋戦記 ミッドウェー編」
小林源文氏の作品リスト データベース
小林源文 - Wikipedia
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