暑さに体力を奪われる夏は、甘ったるすぎない和菓子が食べたくなります
◇甘味
くず粉に水と砂糖を加えて火にかけて練り、あんを包んで蒸したもの。中のあんが透けて見える夏向きの菓子
角寒天、甘煮杏、ぎゅうひ、赤えんどう豆を器に盛り、特製の白蜜もしくは黒蜜を掛けて食べる
それに餡をのせたのが「あんみつ」
蕨粉にもち米の粉を加えて作った餅。蜜と黄な粉をつけて食べる
餅から作った皮で餡を包んだ和菓子
◇おいしく頂けるお店
いそがしい時代に逆行するような、ゆったりとした時間を過ごせる甘味&軽食処
大納言もほっくりと煮てある。良い小豆は皮がしっかりしているのです。私のようなつぶあん好きにはたまらない
古い民家のお座敷にあがって庭の緑を見ながらお茶をいただける
開業する前には、夏目漱石の娘婿松岡譲氏の定宿でもあったとか。
ふんわりとした甘さのあずきと、やわらかい白玉、そしてやさしい味わいのお抹茶
http://www.aoya-nakameguro.com/tonari.html
[ランチ&カフェ]
11:30~18:00(L.O.17:00)
[ディナー(会員制)]
18:30~24:00(L.O.23:00)
定休日|月曜日
「中目黒」駅から徒歩7分
「代官山」駅から徒歩15分
入ってすぐに懐かしい感じがした。駄菓子屋さんのイメージ。
粒餡は黒糖を使って炊いてあり、寒天は自家製。歯応えも、味わいも違う、さまざまな素材がひとつになったあんみつは、とても優しい。
http://www.higashiya.com/shop/ginza
[火~土]11:00~22:00(21:00LO)
[日・祝] 11:00~19:00(18:00LO)
定休日|月曜日
銀座1丁目駅7番出口地上から徒歩20秒
シンプルで真っ白な壁に、木製のインテリア。いいバランスで斬新。
「菓寮」という名から想像する昔風のお店ではなく、朱色・黒を基調としたモダンな雰囲気
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