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ぶく速 作家の丸山健二さんが自身の名前を冠した文学賞を創設 「今の文学賞の逆をやります。賞をお祭りにしてはいけません」


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作家の丸山健二さんが自身の名前を冠した文学賞を創設 「今の文学賞の逆をやります。賞をお祭りにしてはいけません」  

1 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:31:58.24 ID:???0
文学賞:丸山健二賞を創設 25日に募集要項発表

 信州・安曇野で執筆活動に打ち込む作家の丸山健二さん(69)が、自身の名前を冠した「丸山健二文学賞」を創設した。
丸山さんは1967年、小説「夏の流れ」で当時最年少の23歳で芥川賞を受賞。
その後、文壇づきあいを敬遠し、一切の文学賞の受賞を辞退してきた。小説の募集要項の発表は25日。
丸山さんは「さあ、かかってこいや、という気分です」と挑発的な言葉を述べている。

 応募作は全て丸山さんが目を通す。募集の締め切りはなく、優れた作品に出会えば随時受賞作を出す。
賞金や記者会見、贈呈式はなし。受賞作を単行本として刊行する。
「今の文学賞の逆をやります。賞をお祭りにしてはいけません」

 丸山さんの芥川賞受賞は、男性では今も最年少記録。だが当時の騒ぎに抱いた違和感は今も残っているという。
敬遠していた文学賞を創設する理由をこう語る。
「文学賞には権威の悪臭もして二の足を踏んでいたんですが、70歳近くになって、ちゃんとした文学の道筋を付けておきたくなったんです」。
既成の文学賞への懸念と危機感、突き詰めてきた文学への自負、現在の年齢が原動力になった。

 「ナルシシズム、説明的な会話は一切ダメ。でも凄腕(すごうで)を見逃すことはありません」

 賞の詳細は事務局を置く出版社「真人堂」のホームページで25日以降、発表される。【棚部秀行】

丸山健二さん=長野県大町市の自宅で、棚部秀行撮影
http://mainichi.jp/graph/2013/07/24/20130724k0000e040218000c/image/001.jpg

毎日jp 毎日新聞 2013年07月24日 15時01分(最終更新 07月24日 16時07分)
http://mainichi.jp/feature/news/20130724k0000e040218000c.html


2 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:32:10.93 ID:???0
丸山健二 @maruyamakenji
https://twitter.com/maruyamakenji

 文学の、この惨憺たる状況の中から、手つかずの鉱脈に挑めるほどの新しい書き手が突如として出現するとはとても思えず、
むしろ、憧れいっぱい、夢いっぱいの、昭和や大正や明治の時代の少女趣味に彩られたナルシシズムの周辺を徘徊するのがやっとの、
決してそれ以上ではない、お粗末な作品ばかり。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359900254428078080

 文学賞に付きまとって離れない悪臭を、あれほど忌み嫌っていた私が、その文学賞なるものを自ら積極的に設立する気持ちになったのは、
日本のほかの芸術部門と同様、文学もまた、黎明期から先へ一歩も前進することなく、
青枯れ病や立ち枯れ病にやられたまま、絶命してしまうという危惧を抱いたからだ。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359901189531373570

 権威の悪臭を完全に消し去ることは不可能だが、しかし、それでも極力抑えることは可能で、
それには現在設けられている文学賞とは正反対のやり方をすればいいだけのことだが、
要するに、商売的な狙いを最優先するという、反文学的、反芸術的なやり方をひっこめるだけでも、少しはまともになるはず。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359901635796938752

 派手なマスコミ発表、お祭り騒ぎの受賞パーティー、賞金といった、文学の志をむしろ逆撫でし、蝕むようなことをやめるだけでも、
その文学賞の真意は正常値に近づき、応募してくる人たちの不純な動機を排除できるはずで、
つまり、コンプレックスのかたまりと化した連中の一発逆転狙いを阻止できる。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359902091688411136

 あまりにも程度の低い、小説らしきものを書きつづけている選考委員の数をいくら増やしてみたところで、結局はどうにもならず、
あの手の連中を雛壇にずらりと並べて文学賞に箔を付けようという魂胆からして大きな間違いで、
そもそも下読みを他人に任せること自体からしてとんでもない間違いなのだ。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359902691700379648


4 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:32:25.74 ID:???0
(>>2の続き)

 〈丸山健二〉文学賞では、当人自身が応募原稿のすべてに目を通し、ほかの誰も選考委員に加えないことによって、
平均的で、没個性的な、いわゆる日本文学の標準的、平均的な陳腐な作品を徹底的に排除し、
新しい文学の地平を切り開くことができると確信されたものだけを選出し、指標として世に出せる。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359903339766497282

 当然ながらわが文学賞のハードルは高く、予想では当分のあいだ〈まだ見ぬ書き手〉の登場はないということになっているが、
しかし、これだけはやってみなければわからず、
三十年にひとり出るか出ないかという才能の持ち主が意外にも早い時期に発見されるかもしれず、また、そうなってほしいものだ。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359903748044234755

 選考の基準は実にシンプルで、まずは何よりも文章力を優先し、
というのも、文学が言葉を用いた芸術であるという原点に立ち返りたいからで、
つまり、最初の一行でもって切り捨てられ、その先はいっさい読まれず、
廃棄されることを充分に覚悟してもらい、甘ったれた救いを期待するのはやめてもらう。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359904266665721856

 文章力を具体的に言うならば、ありふれたゆるい地の文と説明的な会話がちらりとかいま見えた時点で失格と見なし、
最初の一行から最後の一行に至るまで、吸引力を秘めた、これぞ書き言葉と思える文章でがっちりと組み上げ、
寸分の狂いもないというものでなければ内容いかんにかかわらず切り捨てる。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359904851745968129

 作品の内容の基準もまた実にシンプルで、ひと言で表現するならば恥ずかしくなるほど安っぽいナルシシズムの異臭が感じられた段階で、
それが、そうした薄気味の悪い陶酔に期待してやまない多くの文学ファンに支えられて世間に堂々と罷り通っているとしても、
わが文学賞においては、即、排除される。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359905418937516033


5 名前: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:32:31.22 ID:???0
(>>3の続き)

 惨めなおのれに束の間の夢を授けるためのナルシシズムを相手にせず、そのナルシシズムを突き抜け、
不気味で、複雑怪奇で、その分、感動的な、特殊な存在としての人間の本質や核心に高い精神性と
ずば抜けた文章力をもって肉薄する書き手に登場してもらうことによって〈文学ごっこ〉を終了させたい。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359905913479507968

 文学では食べてゆかれないことをよくよく肝に銘じ、光としての名誉と、肥料としての金銭とを、
むしろ積極的に避けて通るほどの覚悟をしっかりと固め、いわゆる世俗的な〈いいこと〉などとはほとんど無縁な世界に身を投じる気構えで、
〈丸山健二文学賞〉に挑むまだ見ぬ書き手を気長に待つことにする。
https://twitter.com/maruyamakenji/status/359906941788626946



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6 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:36:20.53 ID:rELEWRQ20 [1/2]
要するに選考基準がこの人の好みを探すだけで、それこそナルシシズムの極みじゃないのか?


8 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:37:35.37 ID:QwWK3CSa0
既存の作品の中から気に入った作品を紹介するのはダメなのか?
なぜ賞にしなければならないのか分からない。


10 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:38:09.75 ID:XjT1Gdci0
まぁ、色々な賞があること自体はいいんじゃないか。
色々なバリエーションはないよりあった方が良い。


16 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/24(水) 16:43:53.36 ID:9ytwxWer0 [1/2]
よく分からんが既存の出版物をこの人が勝手に表彰するとかじゃなくて
この人に自分の作品送ってこの人が気に行れば表彰代わりに出版してくれるってこと?
それなら小説家志望の人は普通にこれまで通り出版社に持ち込んだり
既にそういう素人が応募するやつとかに送るんじゃないかなあ……
小説家志望じゃないから分からないけど


23 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 16:57:37.58 ID:Kq6cjv040 [3/3]
基地外一歩手前の作品の受け皿になれば面白いな


39 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 17:46:05.48 ID:V3I011V10
受賞作を単行本として刊行するってホントにできるのかな。
こんな間違いなく売れない本を出す奇特な出版社があるのかどうか。
この人自身の小説も絶版だらけなのに。


53 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/24(水) 18:28:53.51 ID:1gYjjXxT0 [2/2]
まぁ、どんな作品が選ばれるのか興味はあるな。


55 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/24(水) 18:32:11.15 ID:js55cs6d0
選ばれなくても文庫にならなくても、優秀者集めて、
希望者のみ丸山先生とお話できるぐらいの特典はつけてほしいかも。

かなり希少な作家でしょ。今の時代、権力に屈せずに、自分の信念貫く作家なんてさ。


70 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/24(水) 19:46:34.93 ID:pHQyKauJ0 [1/6]
おお丸山健二の名がこんなにクローズアップされるとはwww
千日の瑠璃は何度も何度も読み返してる




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71 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/24(水) 19:48:03.06 ID:r9KzxvKM0 [1/3]
丸山健二は凄いのに文壇付き合いしてないせいでほぼ黙殺されてるからなー


109 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/24(水) 20:59:02.28 ID:gMPNFB2AO
>>1
>募集の締め切りはなく、優れた作品に出会えば随時受賞作を出す。
>賞金や記者会見、贈呈式はなし。受賞作を単行本として刊行する。

メフィスト賞みたいだ。


112 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/24(水) 21:02:52.99 ID:LMgrltuZ0
孤高の作家ってイメージだが、近年でも中央の大出版社から本だしたり、ブログやったりツイッターやったりしてんのなw
「ときめきに死す」も映画化されてるし、意外と本流にいる作家



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142 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/25(木) 14:28:24.52 ID:lK5H5/IH0 [2/2]
応募作を自分が全部読むとか思い切ったな そうたくさん送られてこないにしても
やると決めたら凝り性だから飽きるまで頑張るだろうな
ド素人の作品がいきなり丸山健二に読まれるとかすごすぎ
文学賞の選考委員も若い頃一度なったかどうかだろ確か


145 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/25(木) 14:55:51.91 ID:6HIzFWum0
>>142
目を通すとは言ったが、読むとは言ってない。
最初の1行だけで切り捨てるとも書いてあるし。


152 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/25(木) 16:30:50.51 ID:Xk4hY7yKO [3/4]
おそらく受賞者は出ないと思う
この人の作品を読めば、どういうものを求めてるか、何となく分かるから



167 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/25(木) 18:03:54.10 ID:JuowIugZO
丸山健二が認める作家って誰がいるの?


169 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2013/07/26(金) 00:14:58.45 ID:s9RfdL9e0
>>167
おるんかね?俺の中じゃ双璧な感じで高村薫が好きなんだが
健二先生はどう思ってるだろうか?


171 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2013/07/26(金) 02:13:28.66 ID:U/UGsgPT0 [1/5]
>>169
野呂邦暢の小説は評価してたはず



棕櫚の葉を風にそよがせよ (野呂邦暢小説集成1)棕櫚の葉を風にそよがせよ (野呂邦暢小説集成1)
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元スレURL:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1374651118/
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[ 2013/07/29 22:39 ] その他文学 | TB(0) | CM(1)
芥川賞を史上最年少で受賞。三島由紀夫に絶賛される。

しかし、極度の人間嫌いと反権威主義によって、あらゆる文学賞や宣伝を拒否。仕事も辞め東京からも離れ、長野の山奥で引きこもり生活を半世紀近く送る超変人。
文壇からも出版社からも超嫌われてる。

こんないかれた人から認められてデビューしたいと思う基地外が日本にいるのか?
[ 2013/07/29 23:50 ] [ 編集 ]
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