愛犬にキンタマを噛み千切られるという痛々しい事件が発生
■朝起きたら足元に血まみれの愛犬が…
あろことか愛犬に金玉をかみ切られるという恐怖の体験をした男性が話題になっております。アメリカはアーカンソー州からのニュースです。
事件が起きたのはアーカンソーのトルーマン。今週月曜朝の惨事でした。この日の朝、被害者である39歳の男性は”焼けつくような痛み”で飛び起きた、そして腰から下の感覚がなかった、と語っています。メディアの取材によれば、彼が足元を見降ろすと、最近飼いはじめた愛犬が鼻づらと足を血まみれにして立っていたそうです。こわっ!
■男は病院に、ワンコは検査に
血まみれの自分と犬を見て、愛犬が自分の睾丸を食べてしまったことに気が付いた男性は痛みをこらえながらもなんとか救急車を呼ぶことに成功しました。男性を病院へ搬送した後で、犬の方も検査にかけられました。3週間前から飼っているというこのワンコ、調べたところ狂犬病にかかっていることが判明、泣く泣く安楽死させることになったそうです。
かわいい動物と一緒に暮らしたい、とふわふわの白い子犬を選んだ男性でしたが、まさかこんな結果になるとは予想だにしなかったでしょうね…。狂犬病、つまりは病気のせいと考えれば誰も責められないような気がします。あ、予防注射の責任ってのもあるよねえ。
それにしても、わざわざ睾丸に噛みつくなんて、何かしら良い味がするのかしらね…?
<ネタ元:huffingtonpost.com>
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