2013年08月02日
『任天堂がデジタル販売にこだわる訳』指摘記事が掲載中。
任天堂が2期連続赤字を記録した中でデジタルに力を入れる訳を分析している記事が掲載中。在庫リスクのメリットもあり、wiiUでもダウンロード版を提供していますよね。その辺どうやっていくのか?
http://news.nicovideo.jp/watch/nw708691
ミーバースを含め、任天堂は「デジタルビジネス」を大幅に拡大することを打ち出している。
岩田聡社長は「収益機会を拡大するために重要」と位置づけ、特にダウンロード版ソフトの
販売に力を入れていくとしている。
「単にパッケージのソフトをダウンロードするだけ」と言えばそれまでだが、ビジネスとしては
大きなチャンスがありそうだ。 WiiUの画面から「ニンテンドーeショップ」に行く以外の
チャネルも検討されている。
「年末年始には、アカウント管理を徹底してスマホやパソコンからでも購入できるシステム
を立ち上げる予定」(任天堂関係者)
WiiUのネット接続率は80%と高い。3DSになると、日本で87%、アメリカでも83%に達する。
しかも、一度ダウンロードを経験すると、次もダウンロードを利用する人が多いという
データがある。人気ゲーム「とびだせ どうぶつの森」では、前期出荷数のおおむね
4分の1はダウンロード版で占められる。ネットワークにより、確実にゲームの買い方が
変わっている。それは新しい顧客層の獲得にもつながる。
ライターでありゲーム関連のウェブサイトやイベントの企画制作に携わるプランナーの田下
(たおり)広夢氏が語る。
「面白い取り組みが、セブン-イレブンを中心に取り扱っているPOSAカードによるダウン
ロード販売です。これにより、能動的にオンラインでゲームを探してダウンロードする
層だけでなく、ふとコンビニで買いたくなった人や、オンラインでの課金に抵抗がある人も
取り込むことができます。
・・・とネットハードといえそうなwiiUですが常時接続を求められたりしないので
その点はPS4とXBOXOneなどと同じですね。ただどうぶつの森のような4分の1がDL
購入者というデータが今後大きな容量のゲームで浸透していくのか?というのが気になりますね。
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