2013年08月03日

八重の桜2巻　「会津が生んだジャパニーズスナイパーガール。八重の波乱の人生」

「幕末のジャンヌダルク」とも呼ばれる山本八重（Wikipedia）の生涯を描くというNHK大河ドラマの脚本をもとに、竹村洋平氏がコミカライズされた「八重の桜」2巻【AA】が2日に発売になった。アーリオ　オーリオさんの感想は『福島、会津が生んだジャパニーズスナイパーガール。波乱の人生を描いたストーリーです』などなど。

コミックス「八重の桜」2巻【AA】
「愛する人を守るため、私は戦う花嫁でありたい――」

バウ　ガッ

「たっ弾込めがこんなに速くでぎるなんて、今までがウソみでぇだ！」

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2013年NHK大河ドラマの脚本を元に、竹村洋平氏がジャンプSQ.で連載されているコミックス「八重の桜」2巻【AA】が2日に発売になった。

コミックス『八重の桜』は、1巻コミックス情報は『江戸時代末期。山本八重は鉄砲を携え、国の為に戦った──。会津の女として激動の時代を強く生き抜いた幕末のジャンヌダルクの軌跡がここに！！』になっていて、『会津藩砲術指南役・山本家の一人娘で、裁縫よりも砲術に興味を示す男勝りな性格。鉄砲への情熱は誰にも負けない（※）』という山本八重をヒロインにしたお話。

今回発売になったコミックス「八重の桜」2巻【AA】のオビ謳い文句は『愛する人を守るため、私は戦う花嫁でありたい――』、『砲術に夢中な八重にも縁談が持ち上がり！？』で、オビ裏面は『尚之助と八重。鉄砲で繋がる二人の運命』、折込チラシでは『会津藩士、過酷な運命の待つ京都へ！』、『会津藩主・松平容保は京都守護職に就任し、千人の会津藩士とともに京都へ向かう。一方、家督を継いで名を山川大蔵と改めた彼に、八重は幼少の頃からの想いを伝えられる』などなど。また、巻末には銃の解説も収録してる。

桜田門外の変より約2年──。尊皇攘夷派が勢力を増し、京都の情勢は荒れ果てていた。そんな中、会津藩は京都守護職の命を受け、八重の兄・覚馬も上京することに。角場を任され、一層はりきって鉄砲にのめり込む八重だが、縁談が舞い込んできて…！？「八重の桜」2巻裏表紙

「八重の桜」2巻【AA】の感想には、アーリオ　オーリオさん『福島、会津が生んだジャパニーズスナイパーガール。川崎八重の波乱の人生を描いたストーリーです』、『天真爛漫な彼女が巻き込まれる動乱が始まっちゃいましたよ。早く次が読みたい！』、良い子の学習帳さん『１巻でいろいろ繰り広げたお二人ももう１８歳だそうで、まぁ、いろいろ端折りますが会津か京都守護職の任を与えられ千人の会津藩士が京へと上ります』、『そんな中、結婚初夜の二人がなんか可愛かった件について』、宮間菜緒さん『一気に重い展開になってきたな。でもそろそろ一巻冒頭のキリッとした八重ちゃんをお目にかけられると思うとワクワクが止まらない』などがある。

なお、竹村洋平氏はカバー折り返しの著者コメントで『1話からこの巻の最後の8話までで、物語内の時間は12年経っています。これだけ成長する人物を描いたことがないのでとても新鮮です。八重さんなんか結婚までしちゃいますし。まぁ全く見た目が変わらない方々もいるのですが…』を書かれている。

「八重の桜」2巻コミックス情報 / 特設ページ