壇蜜の演技力に賛否両論！瞬間最高視聴率30%達成のTBSドラマ「半沢直樹」の裏で論争勃発！！

2013年08月07日 18:17 | 女性芸能人＞その他

破竹の快進撃を続けるTBS日曜劇場「半沢直樹」。放送されるたびに「面白すぎる！」と絶賛の嵐で、8月4日に放送された第4話の平均視聴率はついに27.6%、瞬間最高視聴率は30%に達するなど絶好調を維持していますが、その裏では、重要な役どころを任された壇蜜さんの演技力に対する論争が巻き起こっているといいます。
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※とにかく痛快で面白いです！

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[以下引用]
この数字をたたき出した場面のひとつが、堺雅人が演じる銀行マンの半沢と、クラブホステス役の壇蜜が対面するシーンだった。壇蜜は、半沢が勤める銀行から５億円をだまし取った東田（宇梶剛士）の愛人で、これまで謎めいた存在だったが、第４回では登場シーンが急増。ネイルサロン出店の夢のため、男を利用し、時に甘え、時に怒り、すすり泣く、シタタカで悲しい女の役どころである。

セクシーグラドルの壇蜜にはもともと男性ファンが多い。それも瞬間最高３０％をマークした一因になっている可能性はあるが、肝心の壇蜜の“演技力”については、視聴者の評価は真っ二つに割れているようだ。

放送直後、Ｑ＆Ａサイト「ヤフー知恵袋」には、「壇蜜の演技力、どう思いますか。私はヘタだと思うのですが」という質問が書き込まれた。

それに対する１９件の回答には「棒読み」「下手すぎ」「かなり残念」と酷評も多いが、一方で、「私は上手いと思います」「がんばりが見えてかわいい」「よかったのでは？と思います」「あの素人っぽさに妙にリアリティを感じた」「役柄的には壇蜜さんが合ってる」といった意見も寄せられている。
[日刊ゲンダイ]

ネット掲示板やツイッターでは、初回から壇蜜さんの演技に対して「大根」「論外」と否定的な意見が圧倒的ではありましたが、彼女はもともと女優さんではないですから、「MAKIDAIや上戸彩よりはマシ」といった擁護意見もチラホラ見られました。

ですが、ここにきて「壇蜜のもつ雰囲気はすごくいい」「思ったほど悪くなかった」「表情がいい」「怖い目はなかなかいい」とホメ言葉が激増してきているようです。

女優じゃない壇蜜さんに対しては世の男性たちは寛容？
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蜜の味/壇蜜
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これ、脚本の狙い通りなのか、配役の妙なのか、それとも壇蜜さんの“素人っぽい演技”への手放しの評価なのか、専門家はどう見ているのかというと…

[以下引用]
「率直に言うと彼女の演技はド下手です。これまでのように黙っている場面なら、愛人役としてただセクシーでいればよかった。しかし、セリフも増え、重要な役回りになってくると話は違います。棒読みとか関西弁が変という以前に、自分がどんな役を任され、どう振る舞えばいいのか、きちんとわかって演じきれていないのが浮き彫りになってしまった。もちろん、演技の基礎ができていない壇蜜さんに、ドラマに出てくる海千山千の役者のようになれと言っても無理です。それなら、中途半端に芝居をしようとはせず、とにかく四六時中、役柄のことだけを考えて、心の中で思い、演じるよりもなりきるしかないと思います」(作家の麻生千晶氏)
[日刊ゲンダイ]

個人的には、彼女の演技は明らかに“大根”だと思います。

ですが、ストーリー展開がテンポよく、内容も痛快で、何より“半沢直樹”に完全に感情移入してしまうので、そんなことは全く気になりません。。

ただ、次回は“5億円編”のクライマックスで、カギを握る壇蜜さんの登場シーンはかなり増えるでしょう。

半沢と東田、国税局のトライアングルの中で彼女がどう立ち回るのか、視聴者の注目が集まりますから、もしかすると彼女が今後“女優業”を続けていけるかどうかの試金石になるかもしれませんね。

そう考えると、視聴者の評価を一番気にしているの、実は彼女自身だったりして…

壇蜜の過去の面白発言まとめ
　男性からの支持が高いのも納得？→ geinou reading geinou ranking
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ちなみに、こちらはあまり話題になっていませんが、同じ池井戸潤さん原作の「七つの会議」(東山紀之さん主演)というドラマも現在NHKで放送中です。

「演出も映像も全て抑え目ながら、サラリーマンがそれぞれの立場で抱える葛藤と苦悩をうまく表現した、見ごたえたっぷりのドラマに仕上っている」と評価も高いようですので、気になる方はNHKオンデマンドの“見逃し配信”をチェックしてみてはどうでしょうか？

※「半沢直樹」の原作は累計150万部を突破しました。