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盆踊りは意外と奥が深かった… - NAVER まとめ
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盆踊りは意外と奥が深かった…

日本の夏に欠かせない盆踊り。その盆踊りの歴史は長く、さまざまな効果があります。盆踊りで楽しい一夏にしませんか?

更新日: 2013年08月20日RSS

mana美さん

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古くから愛される盆踊りの歴史

盆踊りとは、盆の時期に死者を供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊りのことをいう。その歴史は長く、現代でも各地で盛んに行われている。

平安時代に始まった念仏踊りが、仏教行事として定着し、鎌倉時代に大ブームを引き起こし、江戸時代初頭には絶頂を極めた。

念仏という「信仰」から、「踊り」というパフォーマンスにシフトしていったとされる。

盆踊りは、われわれの先祖たちが、文字に頼らず、目、耳、口、身振りなど「カラダ」で記憶し、伝えてきたものである。

「昔話」と似たところがある。

盆踊りは、近代では禁止をされるといった厳しい時代をくぐりぬけ、意味合いは変わりながらも、現在まで受け継がれている。

盆踊りは元祖、街コンだった?

娯楽が少なかった昔は、夏の夜に開催される盆踊りが男女の貴重な出会いの場だった。

盆踊りの晩が満月であることから、月の引力の影響で人も高揚するため、盆踊りに最適だった。

夜の光にはロマンチックな演出効果があり、男女ともいつもよりきれいに見える働きも手伝い、恋心がうながされると考えられる。

健康にもいいらしい

盆踊りは、ゆっくりした動作で腕を上げ降ろしするため、最適な有酸素運動だと考えられる。

色々な動きをする盆踊りは、普段意識をしないと動かさない部分も動かし、自然な形で楽しみながらできるお得な運動である。

フィットネスを土台とし、盆踊りやパラパラの要素を加えた"盆パラビクス体操"も考案されている。

"ボケ防止"効果まで…

生活に密着している盆踊りの曲を、音楽療法に利用して記憶を引き出すことで、脳の活性化を促すことができる。

脳の活性化は認知症防止に大切な効果。

盆踊りの手足の動きで血流が増加することにより、認知症の予防に効果がある。

京都の福知山市では、盆踊りが脳に与える効果を検証。盆踊りが脳の活性化に加え、認知症予防に効果があったことが報告された。

保健所と市が2年がかりで検証した。

今後、開催される盆踊り大会(※都内)

【期間】8月23日(金)~8月25日(日)(予定)
【時間】盆踊り17:00~20:00 / 縁日屋台15:00~21:00(予定)
【会場】六本木ヒルズアリーナ
【問合せ】03-6406-6000(総合インフォメーション)

【期間】8月26日(月)~27日(火)
※雨などで延期になった場合 一日順延
【時間】19:00~21:00
【会場】田端銀座八幡通り
【問合せ】03-3828-6651

【期間】8月28日(水)~29日(木) ※雨天決行
【時間】17:00 開場
【会場】竪川親水公園
【縁日屋台】あり
【お問合せ】03-3631-0294

参照リンク

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mana美さん

美は一日にしてならず。