2013年08月22日

デスニードラウンド2巻　「今度の敵は警察だ！」　ピーポくんじゃなくてP君

オーバーラップ文庫の8月新刊、著：アサウラ氏・イラスト：赤井てら氏のライトノベル「デスニードラウンド」2巻【AA】が、アキバでは21日に発売になった。折込チラシは『現実を生き抜くためにユリが撃つ、今度の敵は――警察だ！』になっていて、オビは『女子高生傭兵VS警視庁、マスコットキャラクターを撃つ！！』な、ピーポくんじゃなくてP君。

アサウラ氏のライトノベル「デスニードラウンド」2巻【AA】
「女子高生傭兵VS警視庁、マスコットキャラクターを撃つ！！」

警視庁のマスコットキャラ　P君
「お願いです、逃げて、絶対助けます」「それが正義なのかい？」

「SA58。30口径ライフルがフルオートで火を吹いた」

メロンブックス秋葉原1号店
特典：メッセージペーパー

とらのあな秋葉原店A
特典：リーフレット・イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：ミニ色紙＆メッセージペーパー

オーバーラップ文庫の8月新刊、著：アサウラ氏・イラスト：赤井てら氏のライトノベル「デスニードラウンド」2巻【AA】が、アキバでは21日に発売になった（公式発売日は25日）。

『デスニードラウンド』は、1巻書籍情報によると『多額の借金を持つ女子高生のユリは返済のために、銃を持ち、己の命をリスクに晒す……そんな危険な傭兵稼業に手を出した。彼女は合法・非合法を問わず危険な仕事を請け負う「死に損ない」ばかりの松倉チームで仕事を始める』、『不可思議な仕事依頼をきっかけに、銃弾と血と笑い声が飛び交う常軌を逸した夜が始まる』な、女子高生傭兵をヒロインにしたストーリー。

今回発売になった「デスニードラウンド」2巻【AA】は、オビの謳い文句は『銃はファンタジーを殺せる武器だ』、『女子高生傭兵VS警視庁、マスコットキャラクターを撃つ！！』で、折込チラシでは『女子高生傭兵ユリVS警視庁マスコットキャラクター！』、『ある夜、ユリの携帯にかかってきた「ユリ…助けて。あたし、殺される」という友人からの助けを求める声。はたしてユリは大切な人を守る事ができるのか…？泥だらけの逃走、迎撃、そして事態は群馬県へ。現実を生き抜くためにユリが撃つ、今度の敵は――警察だ！』になっていて、戦う相手は警視庁のマスコットキャラクターのピーポくんじゃなくてP君。

借金返済のために女子高生傭兵を続けるユリの前に、台湾から美鳳という狙撃手がやってくる。そんなある夜、ユリの携帯に宇佐美から１本の電話が入る。「ユリ…お願い、助けて。あ、あたし、殺される」そして銃声と、甲高い子供のような人ならぬ声。はたしてユリは大切な人を守る事ができるのか…？泥だらけの逃走、迎撃、そして事態は群馬県へ。現実を生き抜くためにユリが撃つ、今度の敵は――警察だ！「デスニードラウンド」2巻裏表紙

なお、「デスニードラウンド」2巻【AA】のあとがきで、アサウラ氏は『いやぁまさか二巻が出るとは、という感じでしょうか。巨大企業の秘密組織とかが動くかと思われたのですが、現状その手の気配が全くないのが逆に不安です』、『話は変わるのですが、今回のコレ、当初予定されていた二巻とは別のお話…いわゆるプランBというものでした。某マスコットキャラの顔ってラリってるよね、アヘ顔だよね、と盛り上がり、赤井さんがスラスラとその似顔絵を描いたことで、その場にて二巻の内容が決まりました』などを書かれている。

「デスニードラウンド」2巻書籍情報 / アサウラ氏のブログ