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深刻になってきた中国「一人っ子政策」の問題点 - NAVER まとめ
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深刻になってきた中国「一人っ子政策」の問題点

30年以上も続いている、中国の「一人っ子政策」。人口増加を防ぐために行っているこの政策、実は色んな問題点もあるんです。

更新日: 2013年08月22日RSS

MOSAKIさん

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中国が一人っ子政策緩和へ

中国で1979年に始まって、今年で34年目です。
そんなに長くやってたんですね

政策により、中国はある程度の人口抑制に成功したが、その一方でいくつかの問題を抱えている

男女比のバランスが崩れるなど、色々問題があるようです

そのため、中国政府が人口抑制のために実施している「一人っ子政策」について、早ければ年内にも緩和する方針

両親の一方が一人っ子であれば、その夫婦に2人目の子供を認めるよう政策を変更することを検討している

戸籍のない子供がいる?

第2子以降は罰金が課せられるので、「黒孩子」(ヘイハイズ)と呼ばれ戸籍を持たない子も多い

日本では「ブラックチルドレン」と呼ばれています

第2子を出産できる条件でなくとも、罰金を払えば出産することができる

おもに農村部では、罰金が払えず密かに出産したため、戸籍の無い子どもが多くいる

そのため、身分証が発行されないので学校や病院に行けず、定職につけないのが現状

河南省三門峡市盧氏県では、子供5人を含む一家7人が、およそ20年間にわたって山中で自給自足の「原始生活」を送っていた例も

5人の子供は、いずれも戸籍に載っていないブラックチルドレン

中国版ゆとり世代”80后(バーリンホウ)”

Photo by ULTRA F / Digital Vision

80后(バーリンホウ)とは、1980年代生まれの中国人のこと

「一人っ子政策」「中国の経済発展」の中で生まれ育ち、それにITの発達などが手伝って、「お金に余裕があって流行に敏感」な世代

親や祖父母からの愛情を一身に受け育った為、一般的に「ワガママ」と言われている

中国版ゆとり世代ですね!

インターネットに依存しすぎるあまり「正月は帰省する」などといった、伝統的習慣を軽視する傾向

正月も帰らずゲーム三昧という人もいるようです。
基本中国人って、親を大切にする文化なんですけどね。。。

子供が独立し高齢者夫婦だけで生活しているにも関わらず、すねかじりをしようとする80后も少なくない

親に頼れば、お金には困らないと考えている人が多いんですかね

子どもに先立たれて苦しんでいる親が増えている

「失独家庭」は2012年時点で、およそ100万世帯に上り、毎年76000世帯のペースで増加

湖南省だけでも失独者として名簿に載っている人は2万人になるそう

中国国家人口・計画生育委員会は、一人っ子家庭に対する扶養を拡大すると表明しているものの、資金源がない状況

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MOSAKIさん