2013年08月25日 16:58
飛行機に乗ると、何かしらの緊張感というものがあります。
鉄の塊が重力に逆らって空を飛ぶというのだから、少しの疑いも持たない方が無理というものです。
さて、搭乗手続きを済ませた乗客が、客室乗務員から「みなさまご搭乗願います」と聞いたその瞬間…
…次の光景が目に映ったそうです。
ぴっかーん!
小さな尾翼に直撃してる? え?
今からこれに乗るの?
怖すぎるんですけど……。
この写真に対する海外掲示板の反応をご紹介します。
●ほんの少し後尾の小さなモノに当たっただけさ。たいしたことはないよ。きっと大丈夫さ。
●↑その小さなモノは安定器か全遊動式水平尾翼というやつだ。ほんの少し重要だぞ。
●きっとこれはニュージーランドのオール電化飛行機なんだよ。こうやって一度に1.21ギガワットを充電するんだ。
●充電率400%
●オレなら乗るね。これくらいで飛行機が耐えられないなら、そもそもどうやって飛ぶんだよ。
●数年前、乗っていた飛行機が着陸態勢に入る最初の段階で雷が落ちた。機内では強烈な爆音が鳴り響き、まぶしく光った。その1分後くらいにパイロットが安全のために電気システムを再起動した(とキャビンアテンダントたちが説明した)。
●Control, alt... Delete. うわっ!
●大半の人はすごい妄想をするのだろうけど、自分はこういうのが大好きだ。問題がなことをわかっているので気流の乱れとかも大丈夫だ。特に好きなのは離陸と着陸で、なぜみんなそれを心配するのかわからない。
●これは2012年のブリスベーン空港でのことだね。
実際はこのように飛行前に雷が落ちると、いったん整備チェックをして、何かトラブルがないか確認できるまでは飛ばないようです。