1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:37:44.09 ID:R2wqiv4F0
読んだが、全然面白くない
長いはくどいはで・・・・
太宰


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:39:38.61 ID:7yHt1TDY0
はくどいはってなんだよ変な言い回しするな



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:44:24.10 ID:R2wqiv4F0
今、太宰治とかいう奴の「人間失格」という作品を読んでるんだけど、こいつの何がすごいのかわからない。

とにかく一文が糞長い。糞読みにくい。

俺が書いたほうが面白い。



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:45:03.33 ID:NPKa0z6v0
黎明期の文化って周りのレベルが低いから
名作の地位に就けたけど
現代の目が肥えた人間が見るとゴミって作品は相当数あるだろうねえ

名作批判する奴は馬鹿か中二病みたいな雰囲気があるから相変わらず地位は守られてるけど



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:49:18.14 ID:R2wqiv4F0
>>10
禿同
名作と呼ばれている作品を少しでも批判すれば馬鹿扱い

単に層が薄かったから有名になれたんだ
読んでてマジでそう思うわ



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:47:47.72 ID:7yHt1TDY0
人間失格そんな一文長かったっけ?



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:56:16.18 ID:R2wqiv4F0
>>13
糞みたいに長い

人間失格の冒頭から引用すると

「一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供
が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、それから、従兄弟たちかと想像される)庭園の池
のほとりに、荒い縞の袴をはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。」

なっがっっ!!あと話し言葉すぎるだろ。よみづらくてありゃしない。



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:49:47.55 ID:vbjGEQDe0
村上春樹の文体は分かりやすいけど意味そのものはわけわかんねえってなるよ
浅く読む人と深く読む人両方が楽しめるように書いてるんだろうきっと



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:51:58.11 ID:jYo3ljlvT
>>16
「完璧な文章など存在しない。完璧な絶望が存在しないように」

これ絶対テキトーに雰囲気まかせで書いただろって思ったw



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:40:06.47 ID:s2BMIDeF0
>>18
だよな
完璧な文章の意味もわからんが個人の主観である、絶望に完璧が存在しないってのも酷い
こいつはどんな人間に対してもいちいち「君の絶望は完璧じゃない」とケチつけて回るのか



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:46:03.35 ID:Z5FgZ63a0
>>114
「絶望した絶望したなんて言ってもそれを他人が認めてくれるわけねーだろ甘えんなカス」くらいの解釈でいいよ



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:52:54.99 ID:Z5FgZ63a0
黎明期ってデカメロンとか浮雲のことでしょ
ああいうのをいまさらおもしろいおもしろい言う人はいないと思うけど
まさか漱石をさして黎明期の作家なんていうバカはおるまい



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:53:01.46 ID:BlSa3TKj0
村上はなんか幻想的だよね
人間性が薄いだけかも知れんが

個人的に川端は天才だと思ってる




22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:54:51.40 ID:guc9Efdt0
言葉を知ってるかどうかで面白さが変わるのは数学と同じ



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:00:22.21 ID:R2wqiv4F0
>>22
難しい熟語はあまり使わないで言いたいことを読者に伝えるのが技術じゃないのか?
文章って情報伝達ツールだろ?

「文学」って言葉は、ものは言いようだなっておもうわホント



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:03:04.44 ID:bBxAeg2r0
>>28
それは論文の技術だよ。 君の言いたい事も分かるが、少なくとも純文学は文章における芸術だよ。



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:05:56.44 ID:R2wqiv4F0
>>33
文章が芸術って、人によって評価があーも違うのに?
文章を書ける人が稀なら評価できるけど、別にだれでも書けるやん・・・



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:10:25.36 ID:bBxAeg2r0
>>41
そんなに、評価の差は人によるかな?
確かに、競技と違って、明確な数字、そして勝ち負けが無い分、主観的にはなるが、それでも評価されるべき作品には、それなりの理由があると思うよ。



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:15:39.56 ID:R2wqiv4F0
>>52
現にこのスレ内でも、有名作家への評価が分かれているじゃないか


まぁでも面白さを見出しながらこれからも小説を読んでいくわ



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:00:27.07 ID:v1qMk+sH0
文豪(東京帝国大学卒)

国語力がないわけない



36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:04:23.09 ID:R2wqiv4F0
>>29
その考えはどうかとおもうけどね・・・
はなからバイアスかけてるやん



30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:01:52.22 ID:jYo3ljlvT
自分が読むの挫折したのは
谷崎の蓼食う虫と志賀の暗夜航路だな

読み進めても何が言いたいのかよく分からんし、文章もかてーし



141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:13:26.48 ID:bWUl7302P
>>30
暗夜行路は普段暮らしてる時に考えてることを文章化したものと捉えれば読みやすくなる



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:11:31.06 ID:K/++dS1MP
海外の訳ってなんであんな読みにくいんだよー
ちゃんと訳せよー



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:14:49.66 ID:kxMZo/dCP
>>54
翻訳の場合「The Great Gatsby」とかみたいに原文の語彙が日本語に無くて訳しようがない場合も多いからねぇ



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:16:32.09 ID:K/++dS1MP
>>60
にゃるほど



56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:12:52.12 ID:R2wqiv4F0
要するにお前らもネームバリューに迎合する愚民ということだな
なぜ自然に一般的な観点で評価しないんだ?

読書は想像力などを養えるから有意義だと思うけどさ。
本を読めってよく聞くけどどういう本を読めばいいの?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4377223.html



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:15:02.39 ID:guc9Efdt0
>>56
好きな本教えて



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:20:31.54 ID:R2wqiv4F0
>>61
アレ面白かったな、「青の炎」とかいうやつ
貴志祐介の



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:13:38.49 ID:v1qMk+sH0
小説を書くのに必ずしも読書は必要ない
むしろ害にすらなる



と森博嗣は言ってたね



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:16:29.09 ID:R2wqiv4F0
>>57
俺と同じ考えだわ



116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:40:52.62 ID:Z5FgZ63a0
と言うか森博嗣の>>57発言は、
「純文学なんか読んで、作家としての射程を無理やり伸ばしても
書きたいことが増えすぎてごちゃごちゃになるだけだし、
エンタメに必要な良い意味での狭い世界観がなくなっちゃう」
くらいの意味で言ってる
つまり本人も一度は純文学に憧れてたってこと
発言が過剰にビジネスちっくなのもコンプレックスの裏返しに見える



121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:47:03.46 ID:tPtfcjFN0
>>116
国語の授業で純文学が嫌いになった、みたいな事言ってなかったっけ?



63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:15:34.19 ID:SJ4fPoj7O
三島由紀夫は話も文章そのものも楽しめる
三島由紀夫は予言者である
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4361147.html



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:16:20.62 ID:guc9Efdt0
確かに受験の国語はかなりわかりにくい文だしてくるよな



85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:24:41.36 ID:kxMZo/dCP
>>66
国語の試験に出てくるようなのは大抵悪文の部類に入るようなのばっかだよ



87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:25:40.43 ID:v1qMk+sH0
夏目漱石ほど誰にでも分かりやすい平易な美文で書いた小説家はいない



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:28:14.32 ID:R2wqiv4F0
>>87
ああ、確かにいわゆる文豪と呼ばれている作家の中では漱石が一番読みやすかったな



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:29:05.11 ID:7yHt1TDY0
ただ分かりやすさとかも人それぞれあるからなあ・・・



98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:29:32.57 ID:neFmbKUm0
文学は言葉と言葉の間にあるものを表現するためにあるってばっちゃが言ってた



99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:30:02.08 ID:LYe9/dxP0
文豪だろうが現代の作家だろうが
読みやすいやつも読みにくいやつもいる
その中から自分にあった作家や作品を見つけるのも
楽しみ方の一つだと思う



111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:39:11.10 ID:tPtfcjFN0
児童文学と絵本ってたった150ページそこいらで話を簡潔に纏める
一般小説って細かい部分を描写し過ぎ



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:39:54.46 ID:jYo3ljlvT
150ページの絵本は珍しいのでは・・・



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:40:17.27 ID:tPtfcjFN0
絵本は150ページも無いか



122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:48:45.96 ID:I6KUINnOO
執筆された年代と今じゃ通俗的に使われてる言葉も違うし読み慣れない単語が出るのはしゃーない



126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:52:32.07 ID:9J7QKBwH0
>>122
だな、だから新訳が出る海外作品が読みやすいと感じてるだけだもんな
亀山訳に慣れきってロシア文学原書に手を出したら酷い目にあったぞ
むしろどうやって当時の言葉を訳してるのか知りたくなったぐらいだ。



138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:12:22.43 ID:R2wqiv4F0
>>122
あの難しい言い回しや難読漢字が、本当に通俗的に使われていたのか?
とても信じられん

なんにせよ、もう少しどうにかできなかったんかい・・・

確かに俺がどう評価しようと世の中的にはどうでもいいことだしな
俺は、俺の捕らえ方でこれからも小説を読んでいくよ



144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:18:55.38 ID:kxMZo/dCP
>>138
本を読むのは一部の知識人層だけだった時代の話だし
その当時の難しい文章ってのは例えばこんな感じ

曰遂古之初谁传道之
上下未形何由考之
冥昭瞢闇谁能极之
冯翼惟像何以识之
明明闇闇惟时何为
阴阳三合何本何化
圜则九重孰营度之
惟兹何功孰初作之
斡维焉系天极焉加
八柱何当东南何亏
九天之际安放安属
隅隈多有谁知其数
天何所沓十二焉分
日月安属列星安陈
出自汤谷次于蒙氾
自明及晦所行几里
夜光何德死则又育
厥利维何而顾菟在腹



147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:24:36.13 ID:R2wqiv4F0
>>144
目がしょぼしょぼする。あと吐き気もする。

私立高校国語教師志望だから、教養として、三島、鴎外、漱石、谷崎、露伴、太宰、芥川あたりは通読
しておかないと、現代の風習的に恥ずかしいからな



161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:45:01.93 ID:+dABqdKn0
>>147
国語教師志望のレベルの低さに呆れる。
お前が読んでるのもので国語について語れるのか?生徒に安部とか石川とか聞かれたら、「読んでないからわからない」とでもいうのか?



170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:48:47.85 ID:R2wqiv4F0
>>161
かったいなぁー
国語に対する考え方がさ

読んでないものは読んでないと答えるしかないだろ
むしろそれを絶対によまないといけない理由はなんなんだい



188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:56:12.80 ID:+dABqdKn0
>>170
寧ろお前の考えには同調してるよ。小説は自分の(自己満足)を文章にしたものだ。
だけど谷崎が「僕はドMです!」って言っても、あ、はい。としか反応できないだろ?谷崎と同じ思想の人間は沢山いるんだ。
けれど「僕はドM」って言っただけでは共感できない。小説はコミュニケーションなんだよ。

なによりお前厭世的がかっこいいと思ってるだろ。お前の言ってることは当たり前すぎて馬鹿さ加減がムカつくんだよ



195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:00:23.04 ID:R2wqiv4F0
>>188
俺がいやだなーっておもうのはあくまで言い回しの部分だから
もっと普通にいってくれればいいよって思う
考え方はどうでもいいよ。どMでもどSでもなんでもいい。

そんな、人生に悲観なんてしていませんよ。
俺の言ってることはあたりまえだとおもうけど、でも奴らはできてないじゃん



212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:08:46.96 ID:+dABqdKn0
>>195
文体が嫌いなら読まなかったらいいだろ?それに思想に共感しなかったら読まなければいい。
漫画におきかえるとわかりやすいよ。絵柄が受け付けなかったり、語ってる内容が陳腐だと思ったら読まなくていい。
お前はそこに至るまで本を読んでないんじゃないかって思ってるんだ。
あとニヒルがかっこいいと思ってるんじゃないかって意味で厭世って使った。



224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:13:18.22 ID:R2wqiv4F0
>>212
でも読まないとだめなんだなぁー
世間的に。国語教師志望が、三島もよんでない漱石よんだことないじゃ示しが
つかないだろ?

まぁ間違いなくここの住人より読破量は少ないね



232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:17:03.11 ID:kD6hix0l0
>>224
何だかんだいいながら姿勢は立派だな
人の為に嫌いな本読むとか俺なら堪えんわ



238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:19:35.25 ID:R2wqiv4F0
>>232
だから、俺なりに「面白さの見出し方」を見つけて読破していくよ



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:49:57.02 ID:v1qMk+sH0
森博嗣は商業的な小説家だが端的に
売れる小説=個性のある作品
だと言ってる
そこで他人の文体を真似する必要はないんだから必ずしも名作を一通り読破する必要をないという論法
最低限のまともさは言うまでもなく前提条件だけどね



129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:57:14.21 ID:tPtfcjFN0
>>123
あと、評価が高い物程売れない、とも言ってたね



131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:02:43.47 ID:v1qMk+sH0
>>129
うん
そういうのは得てして一部にだけ受けるマニアックなものだからね



134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:06:02.85 ID:9J7QKBwH0
売れる小説=個性のある作品 は疑問が残る。
本当に個性が強い作品だと他者は理解できない、一定の協調性の上に独創性が
ある作品だから売れるのであって、個性がある作品は売れないはずでは?
売れる小説=新しい協調性を生む作品 だと思うのだが・・・



139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:12:23.25 ID:tPtfcjFN0
>>134
森さんの売れる基準が少し一般とズレてるんだろうね
森さんの言う売れるというは、生活(自己経済)水準が以前よりも上昇するって事だと思う
だから、森さんの中で売れる作品=個性のある作品という式が成り立ってる



135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:06:21.90 ID:WF7VpcEQP
103:美香(東京都) :2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0 [じょうだんだもっ♪sage]
∋*ノノノ ヽ*∈
 川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
          同じように的外れな煽りするんだろうね(w

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) :2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620 [sage]
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。

どうでしょ

302:美香(東京都) :2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0 [じょうだんだもっ♪sage]
>>294
∋*ノノノ ヽ*∈
 川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
          虚しい速度って何。
           星の群が目へ近づいてくる~も意味不明。

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) :2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620 [sage]
>>302
川端康成 (雪国より抜粋)



140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:12:41.54 ID:kxMZo/dCP
ある程度専門性が高いものは評価する側の母数が少ないから
数人が評価しただけでも名作とされる場合がある
専門性が低いものは逆に評価側の母数が桁違いに多いから
たくさんの人間から高評価を貰わないと名作にならない
けどだからといって専門性の低いものが高いものに勝るわけじゃない



143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:18:45.30 ID:tPtfcjFN0
>>140
昨日か一昨日に、1980年代に発売した新南総里見八犬伝と渡辺淳一の作品を比較してる人が居たな
前者と後者だと後者の方が当時売れたのに、今でも読み続けられてるのは前者っていう



142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:16:00.40 ID:v1qMk+sH0
協調性、というか、第一に「読書の視点に立」たなければいけないということは彼も言ってるよ
そしてそれが(商業的な意味での)プロの小説家だとも言ってる



145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:20:49.51 ID:BlSa3TKj0
個人的に文学・文豪の定義って
文字のみを使い読みやすい程度の量でより具体的なイメージを湧かさせること、
そしてそれが見られる著者
上で川端馬鹿にされたけど有名なトンネル抜けるとはその辺完璧だと思う
狭く暗い空間から広大で真っ白な世界に飛び出していく瞬間がイメージに湧き上がる



149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:26:08.09 ID:R2wqiv4F0
>>145
それ、著者が2chネラーでも同じこと言えるの?



150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:28:15.60 ID:kD6hix0l0
明治の文豪の文章は純粋に日本語として美しいだろ
笑わせるわ~



152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:31:47.06 ID:R2wqiv4F0
>>150
それ、著者が2chネラーでも同じこと言えるの?



154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:34:02.60 ID:kD6hix0l0
世界を広く見渡せば、優れた作家は多くの本を読んでいる。本など読んだことはないと吹聴していたマーク・トウェインですら後に2.3000冊の蔵書があったことが明らかになっている
あと文章を読まずして文章が学べるわけないだろ



158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:40:47.69 ID:R2wqiv4F0
>>154
IDかえてまでそれを主張したいのかよ

固いね、なんかここの人達は
固いよ

そんな高尚なものかね小説って。そして文章って



165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:46:30.67 ID:kD6hix0l0
>>158
変えてねーよハゲ!!
持論を言えば小説は読んで楽しいのが良い小説だから万人に共通する価値観なんて実は無いに等しい
でも個人的に太宰治の文体は饒舌体っていってすげえ面白いものだと思うし、本を読まないのが良い作家の条件なんてのは流石に疑問符がついたんだよ
あと誰と同一化されてるのか知らんがワイはテクスト論は好きやないで



160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:42:34.91 ID:nT+77pqC0
長い、くどいが理由で過小評価するとかないわ、それは主観
人間失格なんて長くもなく、くどくもなかった、これは俺の主観
つまりはリテラシーの差と主観じゃないか
リーダビリティの高低は読者のリテラシーで差が出る
差が出ない文章(誰でも読める文章)が高尚なら児童文学が至高ってことになる
読み辛い=大したことない、の等式つくるとか近道反応過ぎ



166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:47:51.33 ID:R2wqiv4F0
>>160
主観だというのはいわなくたってわかってるよ
だから俺がここで何をいおうと周りがそうは思っていないんだから意味ない

ただね、なんというか文豪は言い回しに逃げすぎな気がする
物事に対する考え方で魅せてくれればよろし
だから文体自体は別に児童文学のそれでぜんぜんかまわない
と俺は思ってる



193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:59:38.09 ID:nT+77pqC0
>>166
物事に対する考え方を文章で表現してるんだから『言い回し』で逃げるってのがよくわからんな
物事を丁寧に正確に、心象風景を再現したり
機微を表現するのに文章が長くなるのは当然じゃないか?

分かりやすさ、は大切だと思うが
こちらが理解する必要性もある程度出てくる
それを面白いと思った方が人生観としても得すると思うけどな
つまり、難しい物事を面白く感じる思考
それは別にあっても損はしないだろう



201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:03:50.46 ID:R2wqiv4F0
>>193
だからこれはおれの主観なんだ
俺はあの小難しいなんじゃこりゃ!?よめねぇし意味もわからねえよハゲという熟語を惜しげもなく
つかう、文豪糞野郎の精神が気に入りません
もうちっとさ、読者のこと考えてあげて
まぁ「俺の作風が解る奴だけついてくればよろし」っていうのはわかるけども・・・
そんな子供みたいなこというなや

以上です



219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:11:46.77 ID:nT+77pqC0
>>201
>「俺の作風が解る奴だけついてくればよろし」

そういうタイプの作家もいるだろうけど
表現する際に意図せず難しくなってしまうものなんじゃないか?前述の通り細かい表現をしたければ当然の帰結かと
その細かい表現が身に染みたりする面白さは平易な文章では感じられない時もある
単純に理解が容易い文には無い魅力もあると思うけどな

ちなみに、横溝正史とかは読みやすいと思うのでオススメ



176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:51:58.23 ID:8JUv0Uxj0
結局さぁ、文学的とか言い出す奴って小難しいものを評価できる俺カッケーって精神なんだよ
中二と対して変わらん、むしろいい年してんなことやってるんだから尚悪いかもしれない
そんなものに迎合するくらいなら漫画とかラノベとか読んだほうがためになるんじゃね



179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:52:37.77 ID:R2wqiv4F0
>>176
良いこというねー



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:52:56.69 ID:95POzJw90
過去他人の手によって確立された評論に阿って権威主義的に追従してるに過ぎない
思考停止した連中が知った風にのたまう「美しい日本語」とかほど空虚なもんもないな



185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:54:51.08 ID:R2wqiv4F0
>>180
いいこというなー
禿同ですよ



187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:55:45.97 ID:Lg9RF9x+0
初っ端のほうから>>1の日本語が怪しいから読む気失せた



189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:57:01.30 ID:R2wqiv4F0
>>187
チョベリバだったよなw
ごめんよw



197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:01:03.51 ID:S0TSB+r2O
代表的なのかどうかは知らんけど三島由紀夫みたいな西洋言語風のねちねちした文章は気持ち悪い
三島は本人の思想の一片だけでさも日本的な文章みたいに持ち上げる奴が居るのがキモい
西洋言語で書くなら別にいいと思うけど日本語には似合わん



206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:05:54.32 ID:R2wqiv4F0
ほら、>>197みたいに、かの三島由紀夫の文章を「気持ち悪い」と評する人もいるんだよ

なにが「文学」かね



199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:03:18.73 ID:nHxf6EtmI
>>1って類義語や同義語がどうして存在するのか理解してんの?



205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:05:04.26 ID:R2wqiv4F0
>>199
知らない
教えてください



216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:11:25.95 ID:nHxf6EtmI
>>205マジで知らないとか言われると思わんかたから答え用意してねーよ(´・_・`)
そういうの研究するのが文系の仕事やろ(´・_・`)

同義語は同一単語の繰り返しを避けるため
あるいは和文体、漢文体の違いなど
類義語は説明するまでもなく微妙なニュアンスの違いのために無くせない
こんな感じであってますか?><



227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:14:11.82 ID:R2wqiv4F0
>>216
そういうの研究するのが文型の仕事・・・うん・・・・



200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:03:39.90 ID:Z5FgZ63a0
権威を嫌う奴の99%は自分に権威がないことから逆恨みで攻撃的になっているにすぎない
そしていざ自分に権威が転がってきたら途端に尊大な態度を隠そうともしなくなる



208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:07:57.98 ID:v1qMk+sH0
絵画と一緒だよ
評価(感想)は見る個々人に依る
ピカソの絵が凄いとか言ってる奴ちょっと来い
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4515852.html



215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:11:18.93 ID:R2wqiv4F0
>>208
人によって感想は違うよ

ならさ、公明正大に「誰々の文章は美しい!」とかかんとか言わないでほしいわ
うるせぇって思うわ。権力を振りかざしてお前の糞みたいな価値観を俺にすりこもうとしてんじゃねぇ



228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:14:42.48 ID:v1qMk+sH0
>>215
私は
私の
感想を述べたまでですよ!!



233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:17:02.96 ID:R2wqiv4F0
>>228
それでちょべりぐです



237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:19:09.05 ID:vLi9O6Ye0
内容を端的に表せるなら小説という形態を用いる必要はない
要約からこぼれ落ちるものがあるからこそ、あのような語りになっている
結論だけ言って十全に伝わるのであれば言葉を弄するような真似はしない
そうしていないのは、結果ではなく結果に至るまでの過程が重要だからだ
文章全体の流れにこそ小説を読むの楽しみはあるし
情報という観点で見た場合の余剰こそが小説の魅力だ



244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:21:09.80 ID:R2wqiv4F0
>>237
うん!



249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:24:18.54 ID:kD6hix0l0
>>237
でもたまにその過程が無駄だーって感じる小説はあるな。端折ってもいいんじゃね?って思える小説
俺にとってはディケンズが昔そうだった。あと高2の頃図書館で全集読んだドン・キホーテ



241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:20:29.17 ID:Z5FgZ63a0
安部公房の最高傑作は「笑う月」



245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:22:16.13 ID:+dABqdKn0
>>241
あれエッセイだと思ってたら不意打ちくらった。



254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:29:08.63 ID:Z5FgZ63a0
>>245
厳密には小説でもないんだよな
川に落ちるくだりは鳥肌立った
前に筒井康隆が「アムタ」の箇所をテレビで披露してたよ



246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:22:19.39 ID:c699NWLL0
文学嫌いでなんでわざわざ国語教師になるんだ?



248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:24:15.14 ID:R2wqiv4F0
>>246
文学がきらいなんていってないぞ
いわゆる文豪があんまり好きじゃないってだけで

生徒の面白い作文が読みたい
部活動の顧問したい。柔道部の顧問。



250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:24:35.48 ID:9MHqoz1V0
合わないならそれでいいんじゃね
漱石なんかは実際偏屈者でさらに教師だったから
文章も堅くてめんどくさい所があるし
それがその時代に合ってて、人々に受けただけの話

今はテレビやらネットやらであんまり細かく考えなくても見るだけで
情報が集められる時代だから、いかに分かりやすいかが重要視されてる
だからラノベが流行るんじゃね?



259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:36:55.69 ID:jxOMWN/S0
読み物なんて自分の中で納得してりゃいいのに御丁寧に読書感想文なんてものがあるから読書嫌いを生むんじゃないかね



263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:43:15.01 ID:Z5FgZ63a0
>>259
斎藤美奈子が「感想文自体はいいんだけど、それをコンクールなんかで順位を付けるから、
生徒が先生の気に入るような感想文しか書けなくて個人の感性が育たないんじゃないか」みたいなことを言ってた



266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:50:19.00 ID:R2wqiv4F0
君達みたいのは小説家にはなれない。君たちはまさしく読者なのだ。その日読んだ小説の内容によって
自分の考えがゆらゆらゆらして・・・。
俺みたいに誰にもしばられない反骨精神を持ちながら読書してる奴こそ小説家に向いている。



270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:57:00.46 ID:+dABqdKn0
>>266
急にどうした?散々煽ったけど作文のくだりは感動したからな。じゃあの



272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 12:01:34.51 ID:R2wqiv4F0
>>270
作文の下り・・・?

僕も落ちます
失礼しました



273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 12:10:15.86 ID:+dABqdKn0
>>272
生徒の作文読みたい、だよ。セカンドじゃあの



269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:54:45.76 ID:Z5FgZ63a0
最初から誰にも縛られないことが決まっているなら読書の時間が無駄だろうし、
時間を無駄にしている自分に気づいていないことも馬鹿馬鹿しいし、
たとえ何かしらの衒いからそう言ってるだけだとしても却ってカッコ悪いだろ



271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:59:04.01 ID:R2wqiv4F0
>>269
人の考えに感化されやすい君だからそう思うのだ
俺は違う
取捨選択できる



転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1377387464/
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