片手で持ち運び可能な3Dスキャナ”Makerbot Digitizer”、10月より発売
低価格3Dプリンタ “Replicator” シリーズの開発元として知られるMakerbotはこの度、同社がかねてより開発を進めていた小型3Dスキャナ「Makerbot Digitizer」を10月から発売すると発表しました。現在、同社サイトでは本体1400ドル(およそ14万円)の特別価格で事前予約を受け付けています。
この装置では、本体中央の回転テーブルにスキャン対象の物体を置いてスイッチを押すと、カメラとレーザー光による形状読み取りがスタート。スキャン自体はおよそ12分ほどで完了し、得られた3Dデータは、ほとんどの3Dプリンタがサポートしている「STL形式」で書き出してくれます。
本体重量は3kg弱で、直径20cm・高さ20cmのワークスペース内に収まるものであれば複雑な物体でも問題なくスキャンすることが出来るとのこと。
3Dプリンタを使用するにあたって、3Dモデルの作製はほとんどの初心者がつまずく技術的ハードルと言われていますが、このような3Dスキャナが広く販売されるようになれば、相乗効果で3Dプリンタの普及も加速してくることでしょう。
キュピーン!
市販の美少女フィギュアをスキャナにかけて、スケールを調整した後に大型の3Dプリンタで生産すれば…!
粗いドット絵をそのまま拡大したらどうなるか、さあ考えてみよう。
スキャナはいいね
複製しまくりんぐ
もうちょっと安くなればなー
個人的には値段の下がるスピードがすごいように思います
そのうち普通のオールインワンプリンタみたいに
スキャナとプリンタと一体型になった家庭向け省スペースのが出そうに思いました
それはありそうだね。
でも一番ありそうなのはコンビニとかもしくはそういうお店に常設して使えるようになることな気がする。本格的に普及するにはまださすがに需要が見えてないって側面が大きそう。
日本の会社はあんまり3dプリンタに積極的じゃないのかな
3Dプリンタの話題で名前出てこないけど