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最大級のキケンを知らせる「特別警報」8/30から開始 - NAVER まとめ
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最大級のキケンを知らせる「特別警報」8/30から開始

気象庁は、8/30の0時から「特別警報」の運用開始されますが、どんなものなのなのか。実はかなり危険な状況をしらせるものでした。

更新日: 2013年08月29日RSS

アクチ眼さん

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「特別警報」の危険度は最大級

運用前に記者会見をする、気象庁の羽鳥光彦長官。特別警報の意味を語った。

8/30午前0時から開始される。

特別警報は、基準をはるかに超えるような大規模な災害のおそれが非常に高い場合、最大級の警戒を呼びかけるための新たな警報

今まで出していた「注意報」「警報」を上回る危険が迫っていることを知らせる、気象庁が発信する最大の警告

気象庁の羽鳥光彦長官は「命に関わる非常事態が迫っていることをお知らせする情報。直ちに命を守る行動を取ってほしい」と強調した

これまでの教訓をふまえて生み出された警報

今までの「警報」は、必ずしもそれが避難勧告・避難指示、あるいは住民自らの避難に結びついていなかった

気象庁が導入に踏み切った背景には、これまでの災害で警報などの情報が住民の避難に結びつかなかったという反省から

万が一避難を迷っている間に特別警報が出てしまったら、直ちに周囲の状況を確認して少しでも安全な場所に移動することが必要

どういう状況で発表されるのか

「経験のない大雨」と気象庁が発表した、山口県萩市と島根県津和野の大雨。

7月末に起きた山口県と島根県の豪雨、そして8月上旬に東北を襲った豪雨の際に、気象庁は、特別警報に相当すると発表している

種類は、大雨、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪の6種類。それぞれの地域で「数十年に1度の現象」の基準を市町村単位で決める

8/30に発表される

台風や発達した温帯低気圧によるケースは、原則として中心気圧930ヘクトパスカル以下、最大風速50メートル以上が目安

大雨の「特別警報」は、すでに災害が発生しているような状況で発表されることもある

市町村の防災無線や広報車、さらに、テレビやラジオなどの報道機関、そして気象庁のウェブサイトなどで発表される

プロが語る、発令時の行動

「命を守るために一番大事なのは、特別警報発表まで何もせず待つのではなく、警報など前段階での早めの行動を心がけることです」

気象庁予報部の五十嵐洋輔氏

「特別警報が出たら、無理に避難場所に避難するのではなく外に出るのが危険な場合には建物2階以上に移動するなどただちに安全を確保してほしい」

静岡大学の牛山素行准教授

「(特別警報が出る前の)『警報』が出ているということは、重大な災害が起こるおそれがあるということ。避難勧告・避難指示を待たずに、やはり、雨の降り方の状況を見て、自ら判断して、避難行動起こすということが大事」

フジテレビ・三井気象予報士

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