日本HP が、タッチ操作対応の11.6インチモバイルノートPC「HP Pavilion11 TouchSmart」を発表しました。
米国では今年の5月に発表済みのモデルです。
同じく11.6インチで APU 搭載の Pavilion dm1-4400 と比較して、プロセッサ性能・省電力性能ともに約2倍に進化したとしています。
主な仕様はWindows 8 (64bit)、11.6インチ 1366 x 768 ディスプレイ(タッチ対応)、AMD A6-1450 APU (4コア1.0GHz、Radeon HD8250 グラフィックス)、8GB RAM、500GB HDD。
HDD には緊急時にヘッドをセイフティゾーンへ回避させてディスク面の損傷を防ぎ、振動や衝撃からデータを守る「HPプロテクトスマート・テクノロジー」を搭載します。
ほか 802.11b/g/n WiFi、Bluetooth4.0、USB3.0 x 2、USB2.0 x 1、SDカードスロット(SDXC対応)、HDMI 出力×1、ミニD-sub15ピンなど。また KINGSOFT Office 2012 をプリインストールします。
本体サイズは W290 x D217 x H23-25mm (ゴム足含む最厚部)、重さ約1.53kg。バッテリー駆動時間は約7時間45分。
日本では量販店モデルのみの販売となり、発売日は9月6日(金)。店頭想定価格は7万円前後です。