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何千人もの人命を救った犬が亡くなった時の写真に「ありがとう」の声:らばQ
2013年08月31日 10:30
 

テロの脅威から救ったヒーロー犬00
20年前の1993年3月、インドのムンバイで連続爆弾テロ事件が起こり、257人もの犠牲者を出す痛ましい結果となりました。

その一方で、ザンジアという名の犬(ラブラドールレトリバー)が、大勢の人を救ったことで知られています。

ザンジアは実に、3329kg以上の爆発物、600の起爆装置、249の手榴弾、そして6406個の弾薬を探知し、何千人もの命を救ったことになるそうです。

その後、2000年に病死したザンジアの追悼の時の写真が、話題となっていました。

テロの脅威から救ったヒーロー犬01
人命救助のために、命懸けで頑張ってくれたザンジアに対する栄誉と感謝の追悼をする人々。

何と安らかな顔でしょうか。

この写真が感動的であると、海外掲示板に多くのコメントが寄せられていました。

●地球にある生物の形態でベストだ。

●爆破をしかけたテロリストなんかくそくらえだ。

●↑しかけられた爆発物もくそくらえだ。

●事実(犬は)人間の親友だね。

●これこそ一番の犬だろう。

●安らかに眠って欲しい。いい子だ。本当にいい子だ。

●↑自分の犬が1ヶ月前に亡くなったとき、全くそれと同じことを言った。

●今日は泣きたくなかった。

●書きながら泣けてきた。

●彼はきっと快適にしているよ。

Wikipediaによると、ザンジアは少なくともボンベイ、ムンブラ、セインと3カ所で攻撃を回避するのに役立ってくれた。最初は1993年3月15日で、爆発物(トリメチレントリニトロアミン)の積まれたスクーターを感知して知らせた。それ以外に持ち主のわからない10のスーツケースの中の、ライフル、ピストル、200の手榴弾を探知し、その数日後にもAK-46ライフルが収納されたスーツケース2つを発見した。
この犬はヒーローだよ。

●この犬には銅像がいるね。

●母がセイン出身なので、この犬がいなかったらどうなっていただろうと思う。

●長く生きたのかなと思ったが2000年に死んだようだ。(1992年生まれ、死因は肺と足の腫れ)

●なんていい子なんだ。

●ザンジア(Zanjeer)はヒンズー語で、メタルチェーンと言う意味を持つ。

●なんてメタルなやつなんだ。

●安らかに眠ってください。

大勢の人の命を救ってくれた犬ということで、ザンジアの名前は1993年の事件当時にはよく知られた名前となったとのことです。

Zanjeer, saved thousands of lives during Mumbai serial blasts

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zeronpa | カテゴリ:ちょっといい話  海外の反応
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