素晴らしい編集技術で、まるで本物の予告編のようなクオリティ...！　様々な映画・ドラマのシーンを組み合わせ、かっこいい映像に仕上げています。海外では色んな意見があったようですが、やはりこうして見ると、ベン・アフレックは「バットマン（ブルース・ウェイン）」に似合いそうな予感がします。

スーパーマンなど、『マン・オブ・スティール』のキャラクターたちはそのままですが、演じた俳優の別の出演作のシーンを上手く使って、新しいシーンのように見せています。

バットマンを影で支える執事アルフレッドは、『ダイ・ハード3』で敵役サイモン・ピーター・グルーバーを演じた、ジェレミー・アイアンズを当てています。ちょっとアルフレッドにしては若い気もしますが、こちらも似合っていますねぇ！

そして、ヴィランはIQ200の悪の企業家レックス・ルーサーに設定し、その役に『ブレイキング・バッド』で大人気となったブライアン・クランストンを起用。

同作の印象的な剃髪シーンを入れ、その後で『エリジウム』の映像を使って、原作のようにパワードスーツで戦うレックス・ルーサーを表現。こんなレックス・ルーサー、是非本編でも見たい！

果たして、実際の『バットマン／スーパーマン』は一体どんな話になるのでしょうか？　『マン・オブ・スティール』の中で、よく目を凝らしてみると「レックス・コープ（レックス・ルーサーの会社）」のロゴが見えるシーンがある、なんていう話もあるので、続編にはもしかしたら本当にレックス・ルーサーが登場する可能性もあるかもしれませんね。

だとすると、頭脳を活かして弱点をついてくるレックス・ルーサーに対抗するため、スーパーマンが鍛えあげられた肉体と頭脳で戦うヒーローである、バットマンに協力を求めるなんていう流れもあるかもしれません。ワクワクする！

とにかく色々と妄想が膨む素晴らしいファンメイド予告編でした。本物の予告編を見る日が、よりいっそう楽しみになりましたね！　一体誰がヴィランになるのかなぁ...。

Man Of Steel 2 Teaser Trailer - Ben Affleck / Bryan Cranston (FAN MADE)［YouTube］

（傭兵ペンギン）