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【感動のiTunes 1位】96歳おじいちゃんが亡き妻を想って書いた詩が歌に・・・【涙が止まらない】 | DDN JAPAN

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【感動のiTunes 1位】96歳おじいちゃんが亡き妻を想って書いた詩が歌に・・・【涙が止まらない】

 
 
 
OhSweetLorraine_06.jpg
「素晴らしい75年間だった。夢のような、信じられないような・・・でも全て、”現実”だったんだ」

。・゚・(ノД`)・゚・。
まじ泣きしてしまった。。。


96歳の男性が亡き妻に捧げるために「初めて書いた "詩"」が、あるコンテストをきっかけにプロミュージシャンと出会い、素晴らしい楽曲となって世界中を感動へと導いています

妻のロレイン (Lorraine) を失ってまだ1ヶ月しか経っていないある夜、イリノイ州に住むフレッド (Fred Stobaugh) はリビングで彼女を想いながらひとつの詩『Sweet Lorraine (愛するロレイン)』を書きました。

OhSweetLorraine-01.jpg
ふと目に止まった新聞記事に『シンガーソングライター・コンテスト』の文字。彼は「おお、これは!」と思い立ち、手紙を添えてその詩を送ってしまう。当然返事は来るとは思えなかったが、それでも構わなかった

OhSweetLorraine_01.jpg
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「今まで見た女性の中で誰よりも可愛くてシャイで、すぐに恋に落ちたよ。」

75年前、ウェイトレスだった妻のロレイン (Lorraine) と出会い、二人は2年後に結婚。今年4月に彼を残して彼女が亡くなった

OhSweetLorraine_03.jpg
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「素晴らしい時間を過ごした。心の底から愛していた。」

後日、フレッドの家の電話が鳴った。前述のコンテストの主催者からだ

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実はフレッドからの封筒を受け取ったイリノイ州の音楽レコーディングスタジオGreen Shoe Studio のプロデューサー ジェイコブ・コルガン (Jacob Colgan) は彼のストーリーにいたく感動し、"YouTubeに動画を投稿する" というコンテストの審査基準からは逸しているものの「これを一緒に曲にしませんか」と提案してきたのだ。負担はすべてスタジオ側で。感激のあまりフレッドは電話口で泣いてしまった

OhSweetLorraine-02.jpg
スタジオが「かつてないほど神経を使い、緊張した曲作りだった」というほどの全面協力で、美しいメロディと、自身もシンガーソングライターというジェイコブの魅力的なボーカルが参加し『Oh Sweet Lorraine (ああ、愛するロレイン)』が完成

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この曲は瞬く間に広がり、アメリカのiTunes シンガーソングライターのチャートで1位、全ジャンルでも9位へ、その人気はアメリカだけにとどまらず、オーストリアやノルウェーでもトップ10に入り、ルクセンブルクでは現在1位となった

こちらが、このストーリーのドキュメンタリービデオ。早く曲が聴きたい人は、5:40あたりから見てみて。スタッフが「まだ完成してないけど」と言いつつフレッドに聴かせてあげる場面だよ



OhSweetLorraine_05.jpg
"Oh Sweet Lorraine
I wish we could do
The Good Times
All over again
Oh sweet Lorraine
Life only goes around
Once
But never again
Oh sweet Lorraine
I wish we could do
All the Good Times all over
Again
The memories will always
Linger on
Oh sweet Lorraine

The memories will
Always Linger on

ああ、愛しいロレイン
また一緒に楽しい時間を
過ごせたらいいのに
もう一度最初から
人生ってのはたった
一度きり
二度目はないんだね
ああ、愛しいロレイン
また一緒に楽しい時間を
過ごせたらいいのに
もう一度最初から、全部
思い出がぜんぜん
消えていかないんだ
ああ、愛しいロレイン

きみとの思い出が
ずっと心から離れない

Green Shoe Studio

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