YouTube の動画を紹介する際、時間を指定して再生させることがよくありますが(ドラレコ映像) 、2ヶ月ほど前から YouTube の仕様が変わったのか、これまで使用していた、#t=00m00s を使った方法で時間指定ができなくなっていたので、今現在(2013年9月)使える、時間指定再生の方法を紹介。
これまでは、埋め込みタグの動画URL終わりに、”
#t=00m00s” を入れれば時間指定できたのですが、
今は、動画URLの終わりに、
&start=000 (000には秒数)を入れて、再生時間を指定します。
つまり、1分から再生したいときは、&start=60。2分から再生したいときは &start=120 となります。
実はこれ、少し前の時間指定の方法です。これが廃止され、
#t=00m00s に変わったのに、
なぜか逆戻りしてしまったようです。
たとえばこの動画
YouTubeの共有 → 埋め込みコードをクリックすると、コードはこのようになっています
今回は19秒から再生させたいので、この埋め込みコードの
最後の
rel=0 のあとに
&start=19 を加えてあげます。
これで時間指定で再生できるようになりました
ちなみに、
end=000 (000には秒数) を指定してやると、終了時間も指定できます。
例えば、19秒から再生して60秒で停止したい場合。
まず、時間指定の
&start=19 のあとに、パラメーターを続けますよという意味で
& をつけます。
そしてその後ろに
end=60 を入れます。
&start=19&end=60 ←こんな感じに。
これで、19秒から再生が始まり60秒で自動で再生終了します。
以上、YouTube動画を時間指定で埋め込みする方法~2013年 9月版の紹介を終わります。
※ この方法は、2013年9月3日時点で有効な方法です。
今後YouTubeの仕様が変わり、この方法が使えなくなる可能性があります。
2件のコメント(※1年以上前の記事にはコメントできません)
最近頻繁に仕様変えて来るし、しかもそのアップデートの
ほとんどが改悪。完全に迷走し始めてる。
やっぱりGoogleが関わるとろくな事がない。
Posted by 匿名 at 2013年9月3日 16:33
敵に塩を送る
Posted by 匿名 at 2013年9月3日 23:14