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 日本では「イスバス」という名で知られるようになった、車椅子でのバスケットボール。映像では車椅子に乗った男性たちが真剣にバスケットボールをプレイしている。白熱した試合で、汗を飛ばしながら、時に転倒しながらも真剣に本気で勝負に挑む。
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 ゲームが終わり、お互いにお互いの活躍にエールを送る男性たち。
 この後、想像しなかった展開へと移行する。



 これはギネスビールのCMなのだが、この映像に、はっとさせられることもある。体の不自由なものに対して、いたわり、保護するのが健常者のつとめだが、時として的外れになってしまう場合もある。そこに健常者のおごりというか、見解の相違があり、体の不自由な人を保護するはずが、健常者同士のいさかいの種になってしまったりもする。

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 健常者が車椅子に乗り、たった一人の車椅子生活者と一緒にバスケットボールをするという発想は、いささか乱暴であると思う人もいるかもしれない。でもそれは健常者の先回りした発想であり、実際には自分が同じ立場にならなければ見えてこないものの方が多いのかもしれない。

 それは全てのことに言えるのかもしれない。常に自分の立場から考えるのではなく、相手側の立場で考えること、考えるだけでなく実際に行動してみると、今まで見えてこなかったものが見えてくるのかもしれない。

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コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2013年09月07日 23:26
  • ID:XKJ2geh40 #

感動しました。
管理人のコメントも良かったです

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