◆交流練習試合 日本ハム4―2セガサミー(7日・鎌ケ谷)
右肩関節唇損傷で2軍調整中の日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が“ハンカチ投法”で1軍復帰を目指す。7日に行われた社会人・セガサミー戦(鎌ケ谷)に先発。
5回3安打無失点で勝ち投手に。前回の登板から06年夏、甲子園を制した早実3年に始めた右膝を折る投球フォームに変更して復調。最短で21日の楽天戦(札幌D)での今季1軍初先発へ弾みをつけた。
右足にため込んだパワーをボールに乗せた。「また次に進める内容だった。肩の不安もない」。涼しい表情でストライクゾーンの四隅を突き、5回を散発3安打、55球で料理。
その姿は、7年前に甲子園を席巻したハンカチ王子とダブって見えた。
右膝を折り曲げ、タメを作るフォームを確立したのは早実3年だった06年5月。球速は10日間で5キロもアップし、甲子園優勝投手となった。
プロでは右足を伸ばして投げてきたが、投球時の目線のブレを抑えて制球を安定させるため、前回(8月27日)のイースタン・西武戦(鎌ケ谷)から“ハンカチ投法”に変更。
5回1失点で今季初勝利を挙げた。「もともと立ち投げになりやすいし、コントロールを良くするため」と加藤2軍投手コーチ。フォーム変更で結果を残した。
この日は最速138キロ止まりだったが、前回登板から解禁したツーシームとフォークを駆使。報告を受けた栗山監督は1軍復帰について「いろんなことを考えているけど、慌てることじゃない」と話すにとどめた。
「(1軍で)投げさせてもらえるのはありがたいけど、来年のためだけに投げるなら行く必要はない」と斎藤。原点回帰で本来の投球を取り戻し、チャンスを待つ。
ソース:Yahoo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130907-00000244-sph-base
右肩関節唇損傷で2軍調整中の日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が“ハンカチ投法”で1軍復帰を目指す。7日に行われた社会人・セガサミー戦(鎌ケ谷)に先発。
5回3安打無失点で勝ち投手に。前回の登板から06年夏、甲子園を制した早実3年に始めた右膝を折る投球フォームに変更して復調。最短で21日の楽天戦(札幌D)での今季1軍初先発へ弾みをつけた。
右足にため込んだパワーをボールに乗せた。「また次に進める内容だった。肩の不安もない」。涼しい表情でストライクゾーンの四隅を突き、5回を散発3安打、55球で料理。
その姿は、7年前に甲子園を席巻したハンカチ王子とダブって見えた。
右膝を折り曲げ、タメを作るフォームを確立したのは早実3年だった06年5月。球速は10日間で5キロもアップし、甲子園優勝投手となった。
プロでは右足を伸ばして投げてきたが、投球時の目線のブレを抑えて制球を安定させるため、前回(8月27日)のイースタン・西武戦(鎌ケ谷)から“ハンカチ投法”に変更。
5回1失点で今季初勝利を挙げた。「もともと立ち投げになりやすいし、コントロールを良くするため」と加藤2軍投手コーチ。フォーム変更で結果を残した。
この日は最速138キロ止まりだったが、前回登板から解禁したツーシームとフォークを駆使。報告を受けた栗山監督は1軍復帰について「いろんなことを考えているけど、慌てることじゃない」と話すにとどめた。
「(1軍で)投げさせてもらえるのはありがたいけど、来年のためだけに投げるなら行く必要はない」と斎藤。原点回帰で本来の投球を取り戻し、チャンスを待つ。
ソース:Yahoo
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