科学で「不死」は本当に実現できるのか?


近い将来、人は200歳まで生きるようになるかもしれません。

先月アメリカで、「不死」に関する1冊の本が出版されました。タイトルは、ずばり『ザ・ブック・オブ・イモータリティ』(The Book of Immortality)、「不死の本」です。

本書の著者アダム・リース・ゴルナーは、不死、または人間の寿命の延長について、現代の科学がどこまでその可能性に迫っているかを、多くの科学者の研究成果や発言とともに考察しています。

今回は、「Salon」に掲載された本書の一部から「io9」がピックアップした、興味深い事実をいくつかご紹介しましょう。