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「友人に助けてもらった経験談があったら教えて」ちょっといい話いろいろ:らばQ
2013年09月10日 12:26
 

友情
困ったときに助けてくれる存在は本当にありがたいものです。

海外掲示板に「友人・知人に助けてもらった経験談があったら教えて」というスレッドが立ち、それぞれの経験談で盛り上がっていました。

●これは友達ではないけど、職場の匿名の同僚から助けてもらった話。
毎朝職場まで徒歩で通勤していたが、ある12月の朝、耳が冷たくてとても痛くなった。当時はお金がなくて帽子も耳当ても買えなかった。収入は最低賃金、クレジットカードはこれ以上使えないところまで来ていた。
職場から母親に電話して、耳があまりに痛くて3週間後のクリスマスプレゼントに帽子か耳当てがどんなに欲しいかを訴えた。そうしたら翌日ビーニー帽子がイスの上に置かれていて、メモには「時にサンタクロースは早く来る」と書かれていた。
今でもそれが誰なのかわからないけれど、そのことを思い出すと涙が出る。

●親友が30ドル(約3千円)をくれたこと。それで兄弟と自分の夕食が買えた。大したことはないかもしれないけど、家庭が大変なときにはすごく有り難かった。

●オンラインゲームをやめたことで、一緒に遊んでいたゲーム友達がみんな怒っていた。
当時は、かなり大変な離婚の手続きを踏んでいて、裁判費用や医療費でアップアップになっていた。
前妻が家にあったほとんどのものを持っていったことで、パソコンを買うお金もないことを友達に伝えた。そのうち弁護士に支払うお金もなくなった。遊ぶわけでもないのにXboxさえ前妻は持って行った。
友達みんなが自分を恋しがってくれて、パソコン、Xbox、そしていくつかのゲームを買ってくれた。前妻はお金や物を全て持って行ったが、自分には親権と共通の友達が残った。だから自分の方に残ったものが大きいと思っている。

●デイブという親友がいる。いつも自分を落ち込んだ状態から救ってくれる。彼は根気があって僕が数日無視していても必ず職場かアパートに現れる。友人関係を滞らさないんだ。現在それぞれが恋愛関係にあるので、前ほどは一緒にいなくなったが、それでも一週間に一度は連絡をしてくれる。彼は他に望めないほどの良い友人だ。

●↑オレもデイブが欲しい。

●数年前にひどい仕事をしていて、給与をもらったあとでも1か月間家賃も払えなかった。私の窮地を知っていた親友がメッセージカードに100ドル(約1万円)を入れて送ってきてくれた。当時の自分にとって100ドルは宝くじに当たったようなものだった。彼女はギフトだから返さなくてもいいと言った。そこから2年ほどして彼女が大変になったときに私も100ドルを折って彼女に渡した。姉妹のように感じている。

●家庭で大きなトラブルがあって、そのことを5人の友人に話したら、全員がすぐ両親に電話して私が泊まってもいいかを訪ねてくれた。もし今、何もかもうまくいかなくなったとしても、行ける家が最低4つはある。

●ジャージーの海岸線に住んでいて、ハリケーン・サンディのときに洪水に襲われ、車も含めて全てを失った。
そのとき友人が、どろどろでほこりだらけでカビの多い家に毎日のように来てくれて、うちの家族に温かい食事を運んでくれた。それから停電したままで、彼女が運転しては雑用をしてくれたり、運んでくれたりした。
彼女は何も言わずに現れて、暖かいコーヒーとハグと熱い気持ちを持ってきてくれた。

●友達ら数人と飲んでいると見知らぬ男が現れ、気が合ったので友達らが帰ったあとも一緒に飲んで話をしていた。
意気投合して近くのレストランまで歩いていくことにしたら、3人ほど後をつけてきて、自分らにちょっかいをかけはじめた。自分が1人と喧嘩になりかけている間に、新しい友達は2人を相手にしていたのに、自分の相手の1人がナイフを出して自分に向かっているのを見て、その新しい友達がかばって身代りに腹を刺され、さらに僕をかばうためにパンチしまくっていた。その後、救急に行き警察に通報したが、それ以来彼とはすごくいい友達だ。

●↑それはバットマンと仲良くなったんだろ。

●7年間もヘロイン中毒だった。最後の4年は仲の良い友人や婚約者にまで、中毒から抜け出たとウソをついていた。ウソをついていたことがばれたときに、もう周りのみんなを失ったと思い、さらにひどい中毒になった。ところが親友、親友の妻、そして自分の婚約者が中毒から抜けださせてくれた。今でも彼らに借りがある。現在は抜けてから3年経っている。

●大学2年のとき婚約者に婚約を破棄されて、かなり重症の鬱になった。そうしたら友人たちがずっとLANパーティ(コンピュータを持ち寄ってゲームなどをする集まり)に呼び続けてくれて、思い詰めないように自分の居場所を作ってくれた。彼らがいなかったら現在生きていたかどうかわからない。みんなありがとう。

持つべきものは友人ですね。

ピンチのときこそ、本当の友人が誰かわかるのかもしれません。

My Mom once accidentally poisoned my cat with dog flea medication.

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zeronpa | カテゴリ:ちょっといい話  海外の反応
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