コミック版 新世界より4巻 「いきなりおっぱい祭り(残りはひたすらグロ祭り)」
及川徹氏が別冊少年マガジンで連載中のコミック版「新世界より」4巻【AA】が、9日に発売になった。
コミックス『新世界より』は、『人々が「呪力」と呼ばれる念動力を身につけた、1000年後の日本を舞台にしたSF作品。「呪力」に目覚めたての少年少女が、世界を守る熾烈な戦いに巻き込まれていく(コミックナタリー)』なお話で、原作小説は「黒い家」や「悪の教典」で知られる貴志祐介氏による第29回日本SF大賞受賞作品。
今回発売になった「新世界より」4巻【AA】は前巻から12年後のお話で、コミックス情報によると『愛する友を失い、血塗られた真実を知ったあの夏から十余年。美しく成長した早季は、孤独な闘いを続けていた。しかし、そんな早季を嘲笑(あざわら)うかのように日常は脆くも崩れ去る。それは夏祭りの夜、闇を切り裂く銃声から始まった。終わりなき殺戮と恐怖に人類は抗うことができるのか……!?』になってる。
冒頭では全裸おっぱいで百合なシーンだけど、中盤以降は人が虐殺されるシーンたくさんで、オビでは『凶変、そして到来する惨劇の夜!人間の闇を抉る衝撃大作、空前絶後の震撼展開!!』。裏表紙では『真理亜、守との別離から十余年。美しく逞しく成長した早季と覚、2人が目の当たりにする血も凍る惨劇、崩壊の序曲!!』になっていて、E.M.D.2ndさんの感想では『いきなりおっぱい祭りでびっくりしましたよ。まあこの巻残りはひたすらグロ祭りなのである意味このサービスシーンはありがたいですなぁ』とのこと。
なお、「新世界より」4巻【AA】の感想には、ヲタブロさん『第4巻目にして大きく動き出す人類破滅への足音。冒頭のあの美少女三人の百合ゆりしい絡みからは想像もできない展開でした』、『とにかく3巻までの事件がまだまだゆるいとさえ思える第4巻のエピソード、小説やアニメ版ともまた違った観かたができるかもしれません』、Sylph Watchさん『アニメでは描くのが厳しかった(グロ的な意味で)シーンもちらほら。人間を殺してしまうと発動する愧死機構のシーンや鳥飼宏美がバケネズミに惨殺されるシーンなど……ちょっとショックなシーンが多かったです』、ぬまこさん『うおぅ…開いた途端にこれどこのエロ漫画?かと思っちまったい(^q^)真っ裸の美少女達の乳繰り合いから、虐殺の嵐という展開がすげぇ。さっきまでニコニコしてた人が次のページでグシャアッてなってる』などがある。
「新世界より」4巻コミックス情報 / 作品情報(試し読みあり)
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【関連リンク】
講談社 / 別冊少年マガジン
「新世界より」作品情報(試し読みあり)
「新世界より」4巻コミックス情報
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貴志祐介 - Wikipedia
アニメ「新世界より」公式サイト / Twitter
新世界より (小説) - Wikipedia
【感想リンク】
いきなりおっぱい祭りでびっくりしましたよ
エロで上げといてグロで落とすとか絶望した!
冒頭の美少女三人の百合ゆりしい絡みからは想像もできない展開でした
ちょっとショックなシーンが多かったです
真っ裸の美少女達の乳繰り合いから、虐殺の嵐という展開がすげぇ