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オリンピック招致成功から学ぶ仕事に使えるプレゼン術 - NAVER まとめ
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オリンピック招致成功から学ぶ仕事に使えるプレゼン術

2020年オリンピック招致レースの勝敗を分けたといわれる最終プレゼン。安倍首相も参加した日本のチームが行ったプレゼンを高く評価する声が上がっています。IOC会長も絶賛した今回の五輪プレゼンには、普段の仕事にも使えそうなポイントがたくさんありました。

更新日: 2013年09月12日RSS

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極上のプレゼンで東京に五輪を呼び寄せる

BUENOS AIRES, ARGIGENTINA - SEPTEMBER 7: Tokyo 2020 ambassador Christel Takigawa gestures during Tokyo's bid presentation before the International Olympic Committee (IOC) members during a IOC session on September 7, 2013 in Buenos Aires. Three cities, Tokyo, Istanbul and Madrid, are bidding to host the 2020 Summer Olympics and held their final presentation prior to vote and announcment of the winner today by IOC President Jacques Rogge. (Photo by Fabrice Coffrini-Pool/Getty Images)

命運を分けた45分間のプレゼンが注目されています。

モナコ公国のアルベール2世公は「エモーショナルで感動的だった。他のIOC委員にも響いたはずだ」と絶賛した

日本人はもともとプレゼンが苦手とされる

「うまく伝わらない」「納得してもらえない」といった理由で、日本にはプレゼンを苦手とする人が多い

「語らなくても分かる」「雄弁は銀、沈黙は金」といった文化が根付いており、日本人はプレゼンテーションが下手な人が多い

ビジネスパーソンの9割近くが、プレゼンスキルに自信がなく、2人に1人が伸ばしたいと願っている

「日本人はプレゼン下手」を覆した招致請負人

ロンドンの国際スポーツ・コンサルタント会社「Seven46」創業者

Seven46の社名は、2012年ロンドン五輪が決まった時刻(午後7時46分)に由来。

五輪招致のプレゼン成功は12年のロンドン、16年のリオデジャネイロに続き3連勝となる

バーリー氏は「ハットトリック達成だ」と胸を張って語る。

"バーリー流"プレゼンの秘訣とは

バーリー氏は今回の五輪招致のプレゼンで、以下のポイントを徹底したとされる
(1)英語で話させる
(2)感情を込める
(3)ジョークを交える
(4)笑顔を見せる

日本人の「謙遜」の文化が足枷となると分析し、プレゼンの練習で日本人を「謙遜」から解き放つことを何度も繰り返したという

たしかに堂々とした五輪プレゼンには説得力があった。

絶えず綿密にコミュニケーションを取りながら、互いに理解を深めていくようにしている

今回のプレゼンではチームワークも多分に活かされていた。

とにかく練習・リハーサルをくりかえす

1ヶ月も前から練習に練習を繰り返し、一人一人のプレゼンテーターが完璧になるまで指導されたといわれている

ジェスチャーから、笑顔と神妙な顔の使い分け、そして声の抑揚、目線やまばたきのタイミングまで、一つ一つの所作をストップウオッチで時間を計りながら繰り返し練習していた

最終プレゼンでトップバッターを務め称賛を浴びた佐藤真海さんも、プレゼン前夜にはお風呂で身ぶり手ぶりを交えて練習していた

笑顔で信頼度と好感度をあげる

「現地では常に人に見られていることを意識して笑顔でいなさい」とバーリー氏が意識改革を行っていた

笑顔はプレゼン以外の場所でも発揮されていたよう。日頃の心がけが大事なのかも。

相手がほしいことを提示する

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このまとめへのコメント0

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ちぇりぃxxxさん

本を読むことや映画を観ることが好きです。
よろしくおねがいします。