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【脳科学ヤバい】人間の脳を「ネットで繋ぐ」インターフェース実験がついに成功 ワシントン大学 | DDN JAPAN

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【脳科学ヤバい】人間の脳を「ネットで繋ぐ」インターフェース実験がついに成功 ワシントン大学

 
 
 
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マ  ジ  か  よ

( °Д°) ...

ヤバい 凄い コワイっっっぁぁああああ

ついに攻殻機動隊マトリックスが目前に。ワシントン大学がインターネットを介して人間と人間の脳を接続、離れた両者間でリアルタイムに意志を伝えるブレイン・マシン・インタフェース (BMI: Brain-machine Interface) 実験に成功した

2匹のラットを使っての試みはデューク大学がすでに成功させていたが、今回の成功で人類は初めてヒト脳間の段階へ進み、しかも映画のように「脳にプラグを埋め込む」などの外科手術を必要としない非侵襲による技術を実現

実験はこのような形で行われた

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まず送信者Aの頭部に電極のついた帽子を装着。EEGで脳の活動を監視する

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簡単なシューティングゲームを見ながら、脳波で画面上のカーソルを動かし、ターゲットを撃ち落とす瞬間に (青い丸のなかに下の白い点が移動していく)

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右手の指を動かすよう「思い浮かべる」。実際に指は動かさず、単に思い浮かべるだけ

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その時の脳の活動が検出され、インターネットを介して受信者Bに送信

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受信者Bはノイズキャンセリングヘッドフォンをつけ、監視モニターは見ていない。頭部には脳内に微弱な電流を流すTMSが被せられており、送信者Aから送られてきた信号によって勝手に右手の指が動かされる



「インターネットはコンピュータを接続するための方法だったが、いまや脳を接続するための方法となった」と受信者として参加したアンドレア・ストッコ(Andrea Stocco) はコメントした

ますますオンライン/オフラインの境目は曖昧になっていき、最近の脳科学の目覚ましい進歩によって人類がテレパシーを手にする日は近いのかもしれない

Direct Brain-to-Brain Communication in Humans: A Pilot Study

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