2013年09月20日

「ぼっちになるか？リア充になるか？」　PS Vita 俺ガイル発売

5pb.GamesのPS Vita用迷走系青春ADVゲーム「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」【AA】が１９日に発売になった。インサイドによると『奉仕部メンバーと共にさまざまな「ボランティア活動」という名の"青春っぽいイベント"への参加を余儀なくされる』で、販促チラシは『ぼっちになるか？リア充になるか？』だった。

PS Vita用ゲーム「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」【AA】発売
限定版にはOVA（BD）同梱でパッケージイラストは雪ノ下雪乃

パッケージ裏「されどゲームでは俺の青春ラブコメはまちがっていない」

ソフマップアミューズメント館店頭では発売記念抽選会を開催

PS Vita“俺ガイル”のデモ　ゲーム本編は「4巻の内容±α」な夏休みエピソードみたい、

チラシ「もしも君が八幡ならば... ぼっちになるか？リア充になるか？」

TVアニメ化やコミカライズもされたライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』（俺ガイル）をゲーム化した、5pb.GamesのPS Vita用迷走系青春ADVゲーム「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」【AA】が１９日に発売になった。

原作ライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』（著者：渡航氏、イラスト：ぽんかん８氏）は、Wikipediaによると『高校二年生の比企谷八幡は、幼少時から友達が出来ず、その結果友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた。そんな中、生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、学校一の美少女・雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられることになる』、『八幡は「ぼっち」と「嫌われ者」という立場を巧みに使って、自分を犠牲にして周りを立てて、最終的には依頼を解決していくのであった』というお話みたい。

今回発売になったPS Vita用「俺ガイル」【AA】は、インサイドによると『夏休みが舞台になっており、プール・バーベキュー・肝試し・花火大会などみんなで楽しむイベントの数々に対し、世間のリア充ライフを他人事とし、誰とも会わず、遊ばず、働かず、これこそ非リア充面目躍如の夏休みとばかりに、八幡は外界から引きこもり、非リア充ならではの充実ライフを満喫しようとしています。しかし、奉仕部顧問・平塚静からの強制によって、八幡は奉仕部メンバーと共にさまざまな「ボランティア活動」という名の"青春っぽいイベント"への参加を余儀なくされる』みたいで、チラシでは『目と性根が腐っているというひねくれた高校生・比企谷八幡。充実のぼっちライフを望む彼に訪れるラブコメフラグ。彼はこの夏休みをまちがわずに過ごせるのか！？』、『もしも君が八幡ならば... ぼっちになるか？リア充になるか？』になってた。

また、ゲーム公式サイトによると『「行動選択肢」と「脳内選択肢」』、『廃人カウンタ』、『沈黙打破モード』などの「孤独と偏愛に満ちた充実のゲームシステム」を搭載し、ゲーム本編は「4巻の内容±α」、OVAは「原作7.5巻に入っているエピソードのアニメ化」なストーリーみたいで、限定版には原作著者：渡航氏脚本の新作OVA（BD）がついてる。

夏休み――充実のぼっちライフ満喫！そのもくろみは崩れ去った。奉仕部の活動へ強制参加させられ、“青春っぽいイベント”へ巻き込まれてゆく...八幡に訪れる数々のラブコメフラグ！はたして、この夏休みをまちがわずに過ごせるのか！？パッケージ裏

なお、「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」【AA】のゲーム本編感想には、藤四郎のひつまぶしさん『雰囲気や演出、テキスト、絵のタッチあたりにわりと原作に寄せようとしているな、という空気を感じている。選んだ選択肢と八幡の行動の関係からも原作っぽさを感じる場面があったり』、『今のところは問題なく楽しめているけど、まだまだ評価は保留したい。4巻の内容±αの範囲を超えなかったらさすがに渋い表情になっていそう』、限定版特典OVA感想には、春の湊でさん『原作7.5巻に入っているエピソード「こちらとしても彼ら彼女らの行く末に幸多からんことを願わざるを得ない。」のアニメ化。ほぼ原作通りです。OVAだけあって作画は問題無いです』、『というわけで、OVAらしくゆるーいノリになってて良かったです。またOVA出して欲しいなー』などがある。

PS Vita版「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」公式サイト