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まだ若干の残暑感は残るものの、夏は台風と一緒に去って行ったようだ。ということで、おさらい的な意味を含めて、ネット上に出回っている有名な心霊写真をもう一度見てみることにしよう。
カラパイアでかつて紹介したものもいくつか含まれているし、霊とは呼べないようなしろものも含まれている。それでもなぜか、この記事を編集しているときに寒気を感じたことだけは事実なんだ。というかいくつかの心霊記事をまとめているが、記事によっては眩暈や吐き気に襲われるものがあるんだけど、気にし過ぎだろうか?モルダー的な疲れとかなのだろうか?
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1.墓地の家族写真
家族写真の一部。赤ちゃんの背後だ。慌てた両親が歴史家に聞いたところ、その場所は17世紀ごろ墓地だったという。
2.殺人事件のあったホテル
ここは元殺人事件があった現場で、謎に包まれた犯人は未だに見つかっていない。こんな怪しいホテルでくつろぐなんて到底できそうもない。
3.カメラを覗き見る霊
この場所から離れられない霊
4.謎の男
過去の記録によると、昔謎に包まれた男性の腐乱死体がこの写真の場所で発見されたという。写真に写っていたのはその男らしい。
5.交通事故現場
交通事故の写真。そこに見えるのは人魂?死神?
6.見ると気が狂うと言われているいわくつきの写真
この写真をみた大勢の人が精神に異常をきたしたという。
7.小さいおじさん?
何か小さきものが道路を横切っている。
8.911の影
CNN提供の写真。あのハイジャックテロ、911事件の日に撮影されたもの。
9.消したTVを撮った写真
消したはずのテレビに映し出されていた口元
10.天使?それとも・・・
1916年撮影。上空を浮遊するものは何だろうか?
11.横たわる男性に見える波
1986年撮影。ひどく波が高い。横たわっている男性に見えるのは偶然だろうか。
12.亡き祖父が祖母のそばに
1997年にデニス・ラッセルが彼女の祖母を撮影した写真。彼女は現像された写真を見てショックを受けた。祖母の背後に亡くなった祖父が写っていたのだ。
13.教会に現れた神父の霊
幽霊に関する本を書いた著者によると、この写真内の人影は教会の木枠を撮影した際に写り込んでいたものだが、シャッターを押した時は幽霊や人間などは居なかったそうだ。この謎の人影は黒い服に身につけている様子から神父を思わせる。
14.教会に現れた女性の姿
1982年、写真家のクリス・ブラックリーはロンドンの聖ボトルフ教会の内装を撮影したが、フィルムには意外なものが写っていた。右上の隅の方に女性の姿が見えるだろう。ブラックリーの話ではその教会の中にはたった3人の礼拝者がいるだけだったが、この謎の女性はその中の誰にも該当しなかったそうだ。
15.墓石に座る子ども
17歳だった娘を亡くした母親アンドリューは、彼女の墓を訪れてその墓石の写真を撮った。その時は特に妙なものは見当たらなかったが、現像後の写真を見た彼女はショックを受けた。なんと墓石のそばに小さな子どもが座っており、その子供のような幽霊はまるでカメラ越しにアンドリューを見ていたのだ。
16.
1924年12月、NYからパナマ運河までオイルを運ぶ蒸気貨物船 "ウォータータウン"の乗組員の中に、ジェームス・コートニーとマイケル・ミーハンという人物がいた。彼らは船を清掃していたが、ガス中毒などの事故により死んでしまった。
船乗りの伝統により、彼らの遺体は海に葬られた。そして翌日、乗組員の一人が船べりの向こうの波間に彼らの顔があることに気づく。彼らは10秒間海上に現れ、消え去った。
その後また数日が経ち、他の乗組員達も海上に浮かぶ彼らの死顔を度々見かけるようになった。ニューオリンズに着いた際、その船の船長トレイシー・キーズは、乗組員達に"その顔を撮影したらどうか?"とすすめられたこの奇妙な出来事を報告した。
トレイシーはカメラを購入し、海に向かった。再びその顔が海面に現れたとき、彼は6枚の写真を撮った。NYでフィルムが現像されると、そのうちの5枚は海しか写ってなかったが、最後の1枚に船員の死顔がはっきりと写っていた。これを疑った人々はバーンズ探偵社に真偽調査を依頼した。その後、当時の乗組員達が入れ替わるとその顔は現れなくなったという。
17.墓地のベンチに腰掛ける古い時代の女性
この写真はシカゴ・ゴーストリサーチ団体(IPR)の事務所付近にある、バチェラー・グローブ墓地での調査中に撮影されたもの。
1991年8月10日、IPRのメンバー数名はイリノイ州ミッドロージアン郊外の森林保護区の端にある、放棄された小さな墓地にやって来た。そこはアメリカの中で最もミステリアスだといわれる墓地の一つだ。そこで起こった怪現象は100件以上も報告されている。何か消えるといった現象が起きたり、奇妙な音が聞こえ、他にもぼうっと光る球が現れたり変なものが見えたりする、という。IPRの調査により撮影された写真を現象すると、寂しげな女性が墓石の上に座っているような光景が現れた。彼女の体の一部は透き通っていて、その服装も明らかに時代遅れな感じだ。
18.少女の魂が住み着いた場所
1995年11月19日、英国シュロップシャー州にあるベマ市の役所が火災で焼け落ちた。周囲は1905年に建ったこの古い建物の火事を見ようとする大勢の見物人であふれかえっていた。
トニー・オライリーは通りの反対側でその火事を撮ったが、その中の1枚に戸口のそばに立っている半透明の少女が写っていた。1677年の記録によると、ベマ市で多くの木造家屋が焼け落ちた大火災があったという。これに関してDzheeyn Charmという少女が誤って屋根にキャンドルの火をつけたという噂も飛び交っていたようだ。多くの人々はその場所に彼女の魂が住み着いていると信じている。
19.墓地に現れた謎の男
テリー・アイク・クラントンはブートヒル墓地で友人をカメラで撮った。また西部開拓時代のガンマン風にしたかったので色はわざとモノクロにした。クラントンがドラッグストアでフィルムを現像してみると、その写真の右上の端に濃い色の帽子をかぶったもう1人の人物が写っていた。この謎の人物については、いきなり生えてきた、足が見えない、膝をついて立っている、または宙に浮いているといった様々な意見が交わされた。
20.後部座席に乗り込んだ亡き母親
1959年、マーベル・チネリーは夫と義母の墓を訪ねる際に、車の中で自分を待つ夫の写真を撮った。現像後、夫婦はその写真に驚愕する。無人だったはずの車の後部座席にマーベルの母親が写っていたのだ。
21.階段に現れし者
この有名な写真はラルフ・ハーディという牧師が1966年に撮影したもの。彼はブリティッシュ・コロンビア州の町で働き終え、年金生活を送っていたところだった。この時彼が撮りたかったのは、クイーンズハウス(英グリニッジにある国立海事博物館の一部)の優美な螺旋階段だけだった。
ところが現像してみると、その手すりに両手をかけた何者かの姿が写し出されていた。オリジナルのネガを調べた専門家(中にはコダックの社員もいた)達は、その写真にはなんの仕掛けも無かった、と結論づけた。その後この奇妙な現象は二度と起こっていないという。
22.集合写真に写りこんでいた死亡した整備士
パイロットの写真の中にフレディ・ジャクソンの顔がはっきり見える写真。厳密にいえばこの人物は、プロペラが原因の事故で死んだ飛行機の整備士のフレディ・ジャクソンだと言われている。
彼はこの写真撮影の2日前に亡くなった。また彼の葬儀はこの撮影があった日に行われた。同僚達は写真の中のジャクソンをすぐに発見し、自分が死んだことに気づいていないジャクソンがこの集合写真に参加したのだろうと考えた。
23.椅子に腰かけた男
コンバーメア卿。写真の中にある椅子に腰かけている男性がボンヤリと見えるだろう。これは19世紀初めの英国騎兵隊の隊長だったコンバーメア卿だといわれている。彼は1891年に馬車にはねられて死亡している。
24.最も有名な心霊写真「ブラウン夫人」
"レディ・ブラウン"。キャプテン・プロバンダ撮影。この幽霊の肖像写真"ブラウン夫人"は最も有名なゴーストフォトとして知られていて、この霊はチャールズ・タウンシェダの妻タウンシェド・レディ・ドロシーだといわれている。
彼女は18世紀の初めに英ノーフォーク州のレインハム館でチャールズと共に暮した女性だ。ドロシーが結婚する前、"彼女はワートン卿の愛人だ"という噂が流れていた。チャールズはドロシーの不貞を疑った。当時の記録では彼女は1726年に亡くなり埋葬されたことになっていた。この写真騒動はその埋葬以後何年も経ってから起きた出来事だったが、人々は"きっとこの人影はドロシーで、実はチャールズの手によって死ぬまで館の一角に閉じ込められたのではないか"と疑っていた。
25.車を押すこどもたち
米テキサス州サン・アントニオの南を走る線路には奇妙な都市伝説がある。話によると、そこは通学中の子ども達が何人か事故で亡くなった場所であり、その現場に残留している彼らの霊が時々止まっている車を押してしまう、というものだ。
しかも坂道であっても押すそうだ。つい最近、アンディとデビー・チェスニーの娘は友達と一緒にその噂を確かめに行った。彼女が写真を数枚撮ってみると、そのうちの1枚にはっきりとした霊が写っていたそうだ。それがこの写真だ。
via:TOP 25 MOST FAMOUS PHOTOS OF GHOSTS ・原文翻訳:R
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