靖国「放火」、韓国ネトウヨが日本に謝罪!? 「すまない日本人」「あいつは国の恥だ」
イルベ(日刊ベスト保存所)――「韓国版2ちゃんねる」とも称されるこの掲示板サイトに、事件はほぼリアルタイムで伝えられた。
そのあらましは、以下のようなものだ。22日夜9時ごろ、靖国神社境内のトイレ裏に、23歳の韓国人男性が隠れているのを警備員が発見した。男は逃亡、100メートルほど離れた拝殿前まで走っていくと、リュックサックからトルエンの入ったペットボトルを取り出し、投げつけようとしたがそこで追いつかれ御用に。男の荷物にはライターも入っており、警察では神社への放火を目論んでいたと見て取り調べている。
「惜しい」――住民たちから真っ先に上がった感想が、放火を歓迎するようなものだったことは冒頭に述べたとおり。しかし、その直後に書き込まれたのは、意外にも「冷静」な声だった。
「(男は)頭がおかしい!」
「恥さらしめ!」
男を批判する書き込みに、むっと来た「愛国的」なユーザーがやり返す。
「日本人だって、慰安婦の像に杭をまきつけたりしてるじゃねえか! 何が違うんだ!」
即座に、別のユーザーが反撃する。
「相手がやってるからいいって? 同じレベルに落ちる気か? それじゃ野蛮人と同じだろうが」
「海外で嫌韓感情が高まったら、外交上どんだけ問題になるのかわかってんの?」
「あれは愛国ではなく恥さらし売国」
「ひとさまの国の宗教施設を破壊するようなヤツも、それを擁護するヤツも、みんな同罪で首吊って来い! 韓国人のイメージをどれだけ損なったと思う」
韓国の「ネチズン」といえば、極めて「反日」的だと日本では紹介されることが多い。にもかかわらず、こうした意見が多く聞かれたのはなぜだろうか。
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