8072293文化庁は24日、2012年度の「国語に関する世論調査」の結果を公表した。



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誤用が目立つ慣用句の意味を選択式で5つ出題したところ、「噴飯もの」「流れに棹(さお)さす」「役不足」「気が置けない」の4つで、本来の意味ではない回答が本来の使い方を上回る結果となった。「噴飯もの」では本来の意味の「おかしくてたまらないこと」(20%)を「腹立たしくて仕方ないこと」(49%)が倍以上上回った。

「ふだん手書きで文字を書くか」という設問では、「はがきや手紙などの本文」を手書きする人の割合は64%で8年前の調査を11ポイント下回った。「報告書やリポートなどの文章」では手書き派が30%にとどまり、前回調査より16ポイント減った。パソコンや携帯電話の普及に伴い、文章を手書きする機会が減少していることを裏付けた。 (記事引用元: 日本経済新聞

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新 着 記 事 ────────────────────────────────────────
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