加藤茶の妻であるタレントの加藤綾菜がプロデュースした、「Ｐｅ（ピーイー）」というアクセサリー・ブランドがある。このブランドが販売しているアクセサリーが転売品ではないかとの疑惑が浮上し、騒動に発展している。Ｐｅでは数千円で売られている商品と同一と思われるものが、海外サイトでは非常に安い価格で売られていて、金額に大きな開きがあるというのだ。デザインや素材をはじめ、細部まで一致しているとのことで、ネット上には検証画像が出回っている。
この問題について、アクセサリー関連企業に勤務する、当サイト読者のＡさんに話を聞いた。
Ａさん曰く、ブランド名の刻印がないアクセサリーの場合、海外から安価で仕入れた転売品であることは珍しくないという。Ｐｅの商品に関しては、このブランドが製造した独自のものとは書かれていない。加藤茶が妻のつけているアクセサリーを紹介した際にも、「綾のオリジナルの物らしいです」と、断定しない微妙な表現になっている。
サイトには「アクセサリー職人が一つ一つ丁寧に仕上げています」といった記述もあるが、「一点モノ」等は業界の常套句だという。例えば、製造過程で手作業にてパーツをはめ込んだものを「職人の手仕事」、「一点モノ」と称する店は多いそうだ。
一方、９月２１日のブログ記事では、「イヤリングも作りました」と書かれていた。ところが、人々から疑問の声が上がると書きかえられ、「発売してます」となった。この変更について、現時点までに加藤及びＰｅからの説明はない。 （記事引用元： 探偵ファイル）
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