その出演者のギャラとバーター事情が明らかとなりました。
主役の堺雅人さん(39)がこのドラマで稼いだギャラはいくらだったのでしょうか。
また、バーター出演していた俳優さんとは…?→ Geinou Ranking
10月からは『リーガル・ハイ』続編に出演
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9月22日に最終回が放送された『半沢直樹』。
ずっと右肩上がりに上がり続けた視聴率は最終回も下がることなく、今世紀の民放ドラマでトップの42.2%という平均視聴率を叩きだしました。
瞬間最高視聴率は関東で46.7%。
関西ではなんと50%を超えて50.4%という驚異的な数字を記録しています。
ちなみにこの46.7%という数字、今年放送された全番組においても、サッカーW杯アジア地区最終予選「日本vs.オーストラリア」の(6月4日/テレビ朝日系)38.6%を抜いてトップになるそうです。
また、歴代の民放ドラマでは、木村拓哉さん主演ドラマ「ビューティフルライフ」(TBS系)が記録した41.3%を抜き、歴代4位にランクインしています。
歴代民放ドラマの高視聴率ランキングはコチラ。
1位 45.3%「積木くずし・親と子の200日戦争」(1983年/TBS系)
2位 43.7%「水戸黄門」(1979年/TBS系)
3位 42.6%「日曜劇場・女たちの忠臣蔵」(1979年/TBS系)
4位 42.2%「日曜劇場・半沢直樹」(2013年/TBS系)
5位 41.3%「日曜劇場・ビューティフルライフ」(2000年/TBS系)
(Narinari.comより引用)
1位から5位までをTBSのドラマが独占しています。
かつてのTBSは“ドラマのTBS”とも呼ばれていましたからね。
この『半沢直樹』をきっかけに、“ドラマのTBS”復活!となるのでしょうか。
10月のこの枠に予定されている木村拓哉さん主演の『安堂ロイド』にはいろいろ不安材料が多いようですが、これからのドラマに期待したいところです
ドラえもんのパクリに大島優子の出演も決定!木村拓哉「安堂ロイド」はTBS内からも不安の声続出
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さて、記録的ドラマとなった『半沢直樹』ですが、その台所事情はどのようなものだったのでしょうか。
(以下引用)
「実は今回のドラマは半沢役の堺雅人(39)、大和田常務役・香川照之(47)、銀行頭取・北大路欣也(70)の3人で出演ギャラの大半を占めており、他の出演者がそれほど儲かっているわけではありません。
ちなみに、ギャラは主演の堺が筆頭の1本(1話)200万円、次いで香川、北大路が150万円となっている」(芸能プロ関係者)
これだけの大ヒットでも誰もが“濡れ手に粟”ではないのが実情だという。
「とはいえ、これだけうなぎ登りで視聴率を稼ぎだしただけに、注目度はハンパではない。
出演者がこぞって
『これで次の仕事が回ってくる』
とホクホク顔ですよ」(前出・芸能プロ関係者)
(以上引用 アサヒ芸能)
北大路さんって、特別出演なんですよね。
出番が少なかったからなんでしょうけど、それでも出演陣中2位の高額ギャラとなっています。
さすがですね。
堺さんの200万円というギャラ、おそらく今後はもっと上がるでしょうね。
今期は、あの『家政婦のミタ』で40%という視聴率を取った松嶋菜々子さんが『救命病棟24時』(フジテレビ)に主演していました。
そのギャラはこんな風に報じられていましたね。
⇒ 松嶋菜々子『救命病棟24時』のギャラは4千万円!うち番宣のギャラが400万円?
ドラマ1話あたりに換算すると、300万円という計算でした。
視聴率的には、全話の平均視聴率が14.55%と、フジとしては若干不満の残る結果といえそうです。
まあ、このシリーズ本来の主役・江口洋介さんがドタキャンしてしまい、当初の予定のW主演が松嶋さん単独主演になってしまったことを考えると、健闘したほうかもしれません。
⇒ 『救命病棟24時』第5シーズンを江口洋介がドタキャン!?7月放送予定も暗雲が…
『半沢直樹』の制作費に話を戻します。
通常、TBSはドラマ制作に1話あたり3000万〜4000万円を使うのだそうです。
※詳しくはコチラ。
⇒ テレビ番組制作のお値段大公開!みなおかは4千万、昼ドラは3百万、韓流ドラマは大暴落…
当初、TBSはこのドラマより『ぴんとこな』のほうに力を入れていたそうですから、上限の4000万円までは使っていなかったかもしれませんね。
このうちいくらが出演者のギャラに回るのかは分かりませんが、とりあえず堺さんと香川さん、北大路さんの3人で500万円は使ってしまっています。
その他の出演者はというと、よくよく見てみるとこの3人と同じ所属事務所の人がかなりたくさん出演していたそうなのです。
(以下引用)
「もちろん出演オファーの段階では、出演ギャラを少しでも抑えるために、同じ事務所のタレントをなるべく使うようにしている。
典型的な例が、堺と同じ事務所の夏目三久(29)です。
彼女は半沢の務める銀行のキャンギャル役での出演でしたが、壁に貼られたポスターだけですからギャラは数万円程度。
それでも何度も画面に映り込み、結果的にオイシイ仕事でした。
他にも原作では男だった羽根専務を女にして、香川と同じ事務所の倍賞美津子(66)を起用。
他に北大路とは山田純大(40)=福山次長=や吉田鋼太郎(54)=内藤部長=、上戸彩(28)とは宮川一朗太(47)=江島副支店長=が同じ事務所からの“バーター出演”となっている」(テレビ誌記者)
(以上引用 アサヒ芸能)
※バーター出演とは…
物々交換を表すバーター取引(barter)が語源。
束(たば)を逆に読んだ「ばた」から来たとの説もあり、「抱き合わせ出演」の意味。
ドラマ・映画などのメイン出演者と同じ所属事務所の新人俳優、女優を出演させる事。
(Wikipediaより引用)
夏目さんや倍賞さん、宮川さんをバーター扱いは若干失礼じゃないかとも思いますが、同じ事務所から何人か出演させることによってギャラを安くあげさせてもらう、というまとめ割引、ような意味合いなのでしょう。
ちなみに、北大路さんとバーターだったという福山次長役の山田純大さんという方、お父さんは杉良太郎さんです。
歌も歌ってます。
実はこの『半沢直樹』というドラマ、二世俳優さんがけっこう出ていらっしゃるんですよね。
半沢の同期でタミヤ電機に飛ばされた近藤の妻役・山崎直子さんは俳優の山崎努さんの娘さん。
そして、伊勢島ホテルの社長役・駿河太郎さんのお父さんは、半沢のお父さん役で出演していた笑福亭鶴瓶さんなのです。
一緒に映るシーンこそなかったものの、親子共演だったんですね。
鶴瓶さんは今回、なかなかオイシイ役どころだったようで…。
(以下引用)
「中でもいちばんオイシかったと言われているのが半沢の父親役の笑福亭鶴瓶(61)。
大和田常務への復讐劇の裏付けとなる土下座シーンなど拘束時間はわずか。
でも実際の放送では毎回のように繰り返し出番があり、ギャラもその分が上乗せで支払われた」(前出・芸能プロ関係者)
(以上引用 アサヒ芸能)
あの土下座シーンは印象的でしたが、原作では、半沢のお父さんが大和田常務に自殺に追い込まれた、という設定はないのだそうですね。
もし原作のまま、この設定なしでドラマを作っていたらここまでの人気にはならなかったかもしれません。
原作モノは原作と変えると非難が出たりすることもありますが、今回はピッタリはまりましたね。
さて、『半沢直樹』のエンディングは、まだ録画しただけで見ていないという方がいるといけませんので詳細は書きませんが、100倍返しがふっ飛ぶようなどんでん返しでした。
あそこで終わるというのはどうなんだと思いましたが、原作者の方いわく、あれで原作通りなんだそうで…。
続きが気になって仕方ありませんよね。
一刻も早く続編を、というコメントがTBSに数千件単位で届いているそうですし、続編はそう遠くない将来に何らかの形でありそうです。
それまで待てない!という方は、続きは原作でどうぞ。
買ってしまいそうです…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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