1:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 01:29:16 ID:yHRqaWsQ

ハンナ「もう別れようよフランツ………」

フランツ「ハンナ!?」

ハンナ「フランツはさぁ...重いんだよ……私もう疲れたの……」

フランツ「ハンナ.......」

ハンナ「だから別れてよ。もううっとうしいの!」

フランツ「ハ!?ンナ………」

ハンナ「実はもう彼氏がいるんだからね」





元スレ
SS深夜VIP
フランツ「ハンナあああぁあああ」ハンナ「フランツ………」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1379521756/


 
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 01:34:17 ID:yHRqaWsQ

ライナー「よう!フランツ!!俺がその彼氏だ!」

フランツ「ハ………ン…………ナ……………?」

ハンナ「そう、ライナーが私の彼氏なの!」

フランツ「.............ハンナ....」

ライナー「そういう訳だからお前はもうハンナの彼氏じゃないぜ!」ニタァ

フランツ「ハン゛ナ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁあ゛あ゛」





3:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 01:39:50 ID:yHRqaWsQ

ハンナ「あーあ。走ってっちゃったねー」

ライナー「ふははははっ!!さっきまで彼氏だったのにな!!」ニヤニヤ

ハンナ「でも本当にウザいよねフランツってさぁ」

ハンナ「人前でベタベタベタベタ、本当やめてよって感じだよ」

ライナー「そうだよな!あいつ全然人の気持ち分からなさそうだしな!」





4:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 01:47:05 ID:yHRqaWsQ

‖‖‖フランツside‖‖‖

フランツ「ハンナ………ハンナぁ………」

アルミン「あれ?フランツどうしたの?なんで泣いてるの?」

フランツ「ハンナぁ………ハン………ナ...」

アルミン「え!ハンナに振られたの!!嘘でしょ!!」

フランツ「ハンナ………↓」

アルミン「え………本当なの…………なんでなのさ?」

フランツ「………………」

アルミン「喋りたくないのか………だよね、いきなり別れたんでしょ?」

フランツ「…………」コクン





9:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 10:34:45 ID:Tf6f3ybY

アルミン「でもとりあえず、別れたいってハンナに思わせたんでしょ?」

アルミン「どうしてなのか君は分かってるのかい?」

フランツ「………ハン゛ナ゛!!!」ズシッ

アルミン「重いって言われたのか………なるほどね」

アルミン「確かに君は重いと思うよ」

アルミン「だって君と話をしてもほぼ、ハンナの話しかしないからね……」

フランツ「ハンナ……ハンナ!!」フルフル

アルミン「分かるよ、君がハンナをどれだけ愛してるかは!」

アルミン「でもハンナの話だけしかしないのはおかしいよ。」

アルミン「ハンナにも、そんな感じなんでしょ?もしそうならかなり重いよ」





10:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 11:03:16 ID:XCp31U2Q

フランツ「………」シュン

アルミン「落ち込まないでくれよ………」

アルミン「僕、愛だの恋だのよく分からないしさ………」

アルミン(それでも重いのは分かるけど……)

アルミン「!、そうだ!恋愛に詳しい人がいるじゃないか!!」

アルミン「その人の所に行って話を聞いてみようよ!何か分かるかもよ」

フランツ「…………」コクリ

アルミン「よし!じゃあ一緒に行こう」スタスタ





11:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 11:15:34 ID:2zdt9pIw

―――移動中―――

アルミン「着いた。多分居るはずだ!」

アルミン「ねぇ!部屋に入っても良いかい?!」

ベツニイイヨ!!ハイッテモ
エッ!チョット///マッ///テッ、アンッ///

アルミン「??、入るよ〜!」ガチャン

ギィ-


ベルトルト「やぁ」パンパンズコズコ

アニ「やめっ///はいっちゃ///らめ〜っあん///」パンパン

ベルトルト「何が入っちゃダメだよ、僕のガンガン入れられて感じてる癖にさ!」パンパンズンズン

アニ「だって///はず…っん//あぁん///」パンパンズブズブ





12:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 11:58:16 ID:Dxl5xwcE

ベルトルトェ……





15:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 13:00:29 ID:zK9wxMIo

アルミン「」ボーゼン

フランツ「」アングリ

ベルトルト「ところで、僕に何か用なの?」パンパンズンズン





16:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 13:10:54 ID:2zdt9pIw

アルミン「いや………その…………」

ベルトルト「ん?なんだい?」パンパンズブズブ

アニ「んっ////ぁあ////」パンパン

アルミン「何でそんなことしてるの………色々と嫌だよ?」

ベルトルト「?……………あ!なるほど!」パパンズンズン

ベルトルト「アニ、声出すのダメだってさ!」パンパンパンパン

アニ「!!////なんっ//で///」

ベルトルト「多分アルミンは煩いって言ってるんだよ。だからさ、ダメ」





18:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 13:24:06 ID:2zdt9pIw

アルミン(そんなこと一言も言ってないのに………僕はそれを止めてほしいだけだよ)

フランツ「ハンナ...」ゴホッゴホッ

ベルトルト「フランツ大丈夫?咳してるけど?」パンパンズンズン

アニ「っ////んはぁ////」

アルミン「………多分君のせいだよ………」

ベルトルト「何で僕のせいなんだよ。」ズブズブ コネコネ

アルミン「そういうとこだよ!!僕等どこ見ていいか分からないじゃないか!!」プンプン

ベルトルト「え!?どういうとこ?僕分からないんだけど………」パンパン モミモミ

アニ「ふぁん///ムネ///やだぁ////」フニフニ

ベルトルト「もしかして、君達も揉みたいのか?」グニグニ モミモミ

アルミン「え、遠慮するよ………」
フランツ「ハンナ!!」ズバン!





19:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 13:31:41 ID:2zdt9pIw

アルミン「あぁああ゛!話が進まないよ!!僕等は君に相談したいだけだ!!」

ベルトルト「なんだ、相談かぁ〜。早く言ってくれりゃ良いのにさ」モミモミ

アニ「………///………っ////」

ベルトルト「それで何の相談なんだい?」グニグニ グニュグニュ

アルミン「ええっと………カクカクシカジカで………どうしたらいいかなって」





20:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 14:14:22 ID:3MidvjP6

ベルトルト「なるほど………フランツはハンナとよりを戻したいという事だね!」パンパンモミモミ

ベルトルト「でも話を聞くと、フランツは重いって言われたんでしょ?」モミモミ フヨフヨ

フランツ「………」コクッ

ベルトルト「僕的には全然重くないんだけどねー………うーん………」フッ

アニ「えっ……もうやめちゃうの………」ジーッ

アルミン「……。何か良い案はある?」

ベルトルト「……………もう一度、告白してみたらどうだい?」

アルミン「いや………あれって何時も告白してるようなものじゃないか………」

ベルトルト「違うよ、もう一度好きになってもらえば良いんだよ!告白云々は置いといてさ!」





22:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 15:18:08 ID:SYP1OgcQ

アニ(無視された………)

アルミン「どうやって好きになってもらうんだい?」

フランツ「………」コクコク

ベルトルト「それは君達が考えてよ。僕はハンナじゃないから分からない………」

アルミン「でも…………それが分かってるならフランツは苦労はしてないよ!」

ベルトルト「そりゃそーだね。………あ!女子の話も聞いてみたら良いんじゃない?!」

アニ「!」

アルミン「そうだね………聞いてみようか!フランツ!」ニコリ スタスタ

フランツ「ハンナ↑!!」ニコ スタスタ

ガチャン

バタン





23:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 15:26:26 ID:8h1qamRg

なんかだんだんフランツが可愛く思えてきた





24:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 15:31:55 ID:wyG7Nh7M

アルミン「女子かぁ〜。誰に聞いたら良いんだろう………」ウーン

フランツ「ハンナ?」

アルミン「本人に聞いたらダメだと思うよ………」

フランツ「」ハァ...

アルミン「女子………クリスタ、ミーナ、サシャ……後ユミルとかかなぁ?」

???「あれ?二人で何をやってるの?」





26:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 15:43:28 ID:WIJd2lTo

アルミン「え……ミカサ………?何でここにいるの?」

ミカサ「暇つぶしに来ている。」

アルミン「でも、ここ男子寮だからダメじゃない?」

フランツ「………」コクコク

ミカサ「私は耳が遠い、のでアルミンが何を言ってるか分からない。」

アルミン「そ、そうなんだ…………」

アルミン「所でミカサ、女子がどこにいるか分かる?」

ミカサ「多分女子寮にいる」

アルミン「ゴメン聞き方間違えたよ。どこかで女子を見なかった?食堂とかね」

ミカサ「図書室でサシャを見た気がする。………なんでなの?」

アルミン「いやぁ女子に聞きたい事が有るんだよ」

フランツ「ハンナァ…………ハンナ!」





27:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 15:53:04 ID:WIJd2lTo

ミカサ「そう………何を聞いているのか分からないけど、頑張って………」

アルミン「うん、ありがとう!じゃあ行こうフランツ!」スタタッ

フランツ「………」ペコッ  スタスタッ

ミカサ「いってらっしゃい…………?…………あれ?………女子なら私でも…………行ってしまった……」

ミカサ「まぁ、後で聞いてきたら答えよう……とりあえずエレンの所に行こう………」スタスタスタスタ

ーーーー

ーーーーーー





28:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 16:07:38 ID:O8KpymG2

─図書室─


アルミン「うーん………図書室に来てみたけど、誰もいないね………」

フランツ「ハンナ……」ハァ....

アルミン「もしかしてもうどっか行っちゃったのかな?」

アルミン(そういえばミカサに何時あったのか聞いてなかった…………)

フランツ「!」クイックイッ ユビサシ→

アルミン「どうしたの?…………!サシャいたね!!サシャ〜!!!」スタタッ

サシャ「?」

フランツ「!!」ダダダダッ





29:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 16:27:17 ID:lcLIVnf2

サシャ「あれ?アルミンとフランツじゃないですか。どうしたんですか?」モグモグ

アルミン「サシャ!聞きたいことが有るんだけど!!良いかな!」スタスタ

フランツ「ハンナ・ハンナ。」グッ

サシャ「別に良いですよ、何ですか?」モグモグ

アルミン「フランツが重くてハンナに振られちゃったんだけど、女子の意見も聞きたいんだ!」

サシャ「……フランツってそんなに重かったですかね?ライナーとかミカサの方が重そうですよね?」モグモグ

サシャ(ハンナはフランツの体重を気にしてるんでしょうか?)

アルミン「確かに二人とも重そうだよね………」

アルミン「でもその二人が重くてもフランツと何の関係も無いよね………」

サシャ「そうですね……」





30:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 16:59:02 ID:iGKsuwV2

フランツ「ハンナ……」シクシク

サシャ「?」

アルミン「…………ねぇ、サシャ……フランツはよりを戻したいんだけど、どうすれば良いと思う?」

サシャ「えっとですね……………!パァンをくれるなら教えても良いですよ!1パァン1言葉です!!」

アルミン「どうする?フランツ………?」

フランツ「ハンナ………………」ムムム

フランツ「……………パンナ!!」ニヤッ

アルミン「一つあげるってさ。」

サシャ「本当ですか!!じゃあ教えますね!」

サシャ「た」

アルミン「………」

フランツ「………?」





31:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 19:37:03 ID:zDFAjKMQ

アルミン「………………」

サシャ「…………………」

アルミン「…………………」

フランツ「…………………ハ?」ンナ?

アルミン「ねぇ…早く教えてよサシャ!」

サシャ「え?………もう教えましたよ?」

アルミン「何だって!!えぇ!!」ビックリ

アルミン「何時言ったの?僕全然分かんないんだけどさ?」

サシャ「た、ですよ…パァン一個分です!!」ドヤァ





32:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 19:44:28 ID:zDFAjKMQ

アルミン(もしかして一文字パン一個分って事なの?……)

アルミン「ねぇサシャ、た って何のたなの?」

サシャ「ええとですね、食べなければ体重が減って軽くなりますよって事です!」

サシャ「あぁ!言ってしましました…………」

アルミン「………」

フランツ「………」

アルミン「違う人のとこに行こうよ」

フランツ「…………」コクリ スタスタ

アルミン「じゃあねサシャ」フリフリ スタスタ

サシャ「え!ちょっと待ってくださいまだパンの話をk―――

―移動中―

――――

――――――





33:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 19:54:49 ID:zDFAjKMQ

アルミン「サシャはダメだったね………」ガックシ

フランツ「………」


クリスタニブチコミタイ
エ!ダメダヨライナーダメダメ!!


アルミン「アレはもしかしてライナーとクリスタかな?」

フランツ「!!!………………!!」ギリギリ

アルミン「ん!?どうしたのフランツ!!」

フランツ「ハンナ!!ハンナぁああ!!ンナああぁああああ!!」ゴゴゴゴゴ......

アルミン「!フランツがいきなり唸りだした!!どうしたのさ!!」オロオロ

フランツ「ハンナ!!ハンナああぁあ!!!ハンナっ……………ハンナ………」シュン

アルミン「まさかクリスタとライナーが一緒にいる事に嫉妬しているのかい!?」





36:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 21:09:35 ID:zDFAjKMQ

アルミン「確かに神様の様なクリスタに只の兄貴のライナーはねぇ……」

アルミン(はぁ………彼女が欲しいよ………でも先ずはこの問題を解決しないと…)

フランツ「ハンナ………ハンナ!!」キリッ

アルミン「如何したんだいフランツ?ライナーを蜂の巣にでもするのかい?」

フランツ「………………」…

フランツ「……ハンナ……………ハンナ!!」スタスタスタスタ

アルミン「えっ?ちょっと待ってよフランツ!」スタスタ


ライナー「ん?こっちに向かってくるのはフランツとアルミンか?」

クリスタ「え?本当だ!おーい」ブンブン


フランツ「ハンナ…!」





37:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 21:26:06 ID:zDFAjKMQ

フランツ「ハンナ………ハンナ!!」ギロッ

ライナー「何で俺見ながらハンナって言ってるんだよ。俺はライナーだぜ?」

クリスタ「そうだよフランツ、ライナーだよ?」

アルミン「ちょっと…はぁ…フランツ………急に早歩きしないでよ…」スタスタ

フランツ「………………」スゥ…

ライナー「?、………おいアルミン……フランツはどうかしたのか?何か変だぞ…」ドンビキ

アルミン「えっとね……フランツはハンナに振られたんだよ……」カクカクシカジカ


クリ、ライ「何だって!!」

ライナー「あの馬鹿夫婦が別れたのか………大変だな…」

フランツ「ハンナ……?」

クリスタ「そうなんだ……………」





38:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 21:35:23 ID:2QVvCpE2

え?





39:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 21:39:17 ID:xzM0fW9o

…えっ…





40:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 21:41:24 ID:pNRsCFws

あれ?





41:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 21:45:04 ID:C1nncOeM

ライナー…本当に気持ち悪いよお前…





43:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 22:17:18 ID:zDFAjKMQ

フランツ「……………」

アルミン「それでよりを戻すために何か良い案が無いかなって思って、二人で聞いて回ってるんだ!」

フランツ「……………ハンナ...」

クリスタ「よりを戻す……うーん…………」

ライナー「俺的には、多分重いってのは嘘だと思うぞ」

アルミン「えっ?」

ライナー「だってハンナもいちゃいちゃしてただろ、人前でな!」

ライナー「だから振ったのは嘘でいきなりキスでもブチかましてこいつを尻にぶち込めば終わりだろ!」つバ○ブ

アル・クリ「それって何?」

ライナー「なんだお前たちは知らないのか、これはバイ○って言うんだぜ」つ○イブ





44:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 22:39:05 ID:zDFAjKMQ

アルミン「ふーん…………何か形がグロいね……」

ライナー「まぁ別にやらなくても良いぜ!案を出してるだけだしな!」スッ

クリスタ「ライナー!いきなりキスはダメだと思うの」

クリスタ「一応重い以外で何で振ったのか、聞いてからにしたら良いんじゃない?」

ライナー「重いって言ったら重いんだろ?他に理由なんてあるのか?」

クリスタ「何かあるんじゃない?それか…好きだけど振ったとかもあるよ」

フランツ「……!」

アルミン「なんで好きなのにそんなことするの?酷いよね?」

クリスタ「うーん……愛の再確認がしたくなったり、相手の為に振ったり色々あるんだよ」

ライナー「へぇ……面倒臭いんだな、色々とな!」





45:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 22:40:54 ID:zDFAjKMQ

ライナー「それよりもさ!聞いてくれよ!俺彼女が出来たんだぜ!」


アルミン「なん………だって……!!」ビックリ!

フランツ「ハンナ………!!!!」ギロッ イライラ

クリスタ「……………」


ライナー「誰だと思う?」ニヤニヤ


アルミン(誰だ…………全く分からない……)


フランツ「………………………………………ハンナ……」ボソッ

ライナー「はぁ?…ハンナの彼氏な訳がねぇだろ、何涙目で言ってんだよ………」

ライナー「答えを教えてやろう………」





47:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 22:43:39 ID:zDFAjKMQ

ライナー「クリスタ………だ!!!」ドヤァ

アルミン「」

フランツ「……………?」

クリスタ「/やめてよ///ライナー/」ポッ


ライナー「ははは!!どうだ羨ましいか?ぬふふ………女神だぞ……」ニヤッ

クリスタ「女神じゃないよぉ///」

ライナー「後で愛し合おうな……クリスタ……」ミミモトデボソッ

クリスタ「んぁ/////」ビクンビクン


フランツ「………………!」ブチン





48:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 23:00:27 ID:MxZbzziI

このライナーは死ぬな(予測)





49:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 23:11:55 ID:xzM0fW9o

なぁ、今ライナーが何言ってんのかわかんなかったが、それは俺が馬鹿だからじゃねえよな…?





51:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 23:31:53 ID:zDFAjKMQ

フランツ「ハンナは!君の!!…………っ!」

フランツ「ねぇ……ライナー………」ジー

アルミン「!!シャベッタアァアァアァアアアァア!!!」

フランツ「君はハンナの彼氏だよね………違うの?」


ライナー「は?違うんだがお前は何を言ってるんだ?」

クリスタ「何を言ってるのフランツ?私たち付き合ってるんだよ?」


アルミン「シャベッタ…………えっ!?」

フランツ「僕の方が何を言ってるのか分からないな」ゴゴゴ

フランツ「ハンナの彼氏になったんだろう?」

フランツ「そして君はクリスタとも付き合っている………どういうことだろうね……ねぇ?」ジロリ





52:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 23:48:55 ID:MIl9BkZo

フランツが......喋っている?





53:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/19(木) 23:56:49 ID:zDFAjKMQ

ライナー「へぇ!?いや俺はハンナとは付き合っt フランツ「君は言っていたじゃないか」

フランツ「『よう!フランツ!!俺がハンナの彼氏だ!』ってね!」

クリスタ「本当なのライナー?フランツ!」

ライナー「嘘をつくな!!ハンナに振られたからって嫌がらせして良いなんてあり得ないぞ!!」

アルミン「話が飲み込めない………」

フランツ「じゃあアルミン……ハンナを連れて来てよ…良いよね……?」

アルミン「う、うん!確かに本人居た方が良いよね!じゃあ連れて来るよ!!」スタタターッ

フランツ「………………」ギロリ

ライナー「……………俺は彼氏じゃないぞ…」

クリスタ(何なの……なんで……)

――――――

――――――――――――――――





60:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:04:42 ID:r/O2eRwA

‖‖‖アルミンside‖‖‖


アルミン(ヤバいよ!!急に喋り出したと思ったらライナーが彼氏だとか何だとか!)スタタタッ

アルミン(早くハンナ連れて戻らないとライナーがライナーだった物になっちゃう!!)スタッスタタッ

アルミン(でも何処に!ハンナは何処にいるんだ!!早く見つけないと!!!)スタタッスタッ

??「アルミィン………ねぇ……」ジー

アルミン「!!」ゾクッ

アルミン(すごい視線を感じる。これは振りかえった方がいいのか……それとも走って逃げるべきか……どうすれば…っ!)

アルミン(くそっ如何すればいいんだあぁ!!!)

??「さっき何で無視したのさ…………」

アルミン「えっ!」クルリ





61:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:05:37 ID:r/O2eRwA

アニ「酷いよ………私は女子じゃないんだね……」

アルミン「ふわぁ!アニ!!(吃驚した……アニだっのか………)」

アルミン「さっきの無視って何なの……っと、それどころじゃない!早くしないとフランツが!!」

アニ「それどころ……………私は所詮そんな物なのか……はぁ…」ブツブツ

アルミン「あのさ……目の前でヤってた事なら気まずくて話しかけないと思うよ……僕はね」

アニ「そうなの?………なら良いけど……」

アルミン「それよりさ!ハンナ知らないかい?早くしないと手遅れになっちゃうよ!!」





62:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:14:51 ID:r/O2eRwA

アニ「手遅れ?ハンナならそこの隅っこで何かしてたけど…」

アルミン「本当に!!ありがとう!!じゃあ僕連れて行くから!」

アニ「何か手伝おうか?今少し気分が良いしさ………」

アルミン「いや良いよ。ハンナ連れて行くだけだしさ!」スタスタッ

アニ「……………そうかい(断られた……後ろから気づかれないように付いて行ってみよう)」





63:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:22:36 ID:r/O2eRwA

ハンナ「………」ボー

アルミン(何やってるんだ?ボーっとしてるだけか?とりあえず連れて行かないと…)

アルミン「ハンナ!!!」

ハンナ「フラッ…………」クルリ

ハンナ「あ、アルミンかぁ………どうしたの?」

アルミン「どうしたのじゃないよ!!早くしないとライナーが!!!」ウロウロウロウロ

ハンナ「え?ライナー?何が?」キョトン

アルミン「ちょっと聞いていい?君の彼氏はフランツ?それともライナー!どっち!?」

ハンナ「へぇ!?え?えっ……フラン……じゃないや!ライナーだよ!!」





64:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:29:47 ID:r/O2eRwA

ハンナ「フランツは嫌なの!嫌いになったの!!今はライナーが彼氏なんだよ!!ホントだからね!」

アルミン(もしかして…っ!!)

アルミン「そっか!それなら早くクリスタ達のとこに行こう!!これで終焉を迎える!!」グイグイ

ハンナ「なに!?迎えるって!私これから何処に行くの!!ねぇアルミン!!腕痛いよ」スタタタタ

アニ(強引だね…)

――――――――


―――――――――――――





65:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:48:32 ID:r/O2eRwA

フランツ「……………」

ライナー「………………」

クリスタ「…………」

ライナー「………………」

フランツ「……………」ジー

ライナー「…………」

クリスタ(気まずいよ……早く誰か来て…)


アルミン「ハンナ連れて来たよ!!」スタコラスタコラ

ハンナ「えっ!何?何々!?」スタタタッ

アルミン「君の彼氏についてあの三人に聞かせてよ」

ハンナ「え!何で!?どういう事なの??」





66:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/20(金) 23:55:55 ID:r/O2eRwA

アルミン「君がフランツを振ったから訳が分からなくなったんだ。あの三人は」

ハンナ「フランツにライナー、クリスタ……何でクリスタも?」

アルミン「それはクリスタから聞いてみたら良いんじゃない?ねぇクリスタ!」

クリスタ「ねぇハンナ、ハンナがライナーの彼氏って本当なの?教えてほしいな…」

ハンナ「うん?クリスタは関係ないよね?ライナーとさ」

クリスタ「関係在るに決まってるじゃない!!私はライナーの彼女だよ!!!」

ハンナ「何だって………!!ライナー彼女居たの!!何で教えてくれないの!?」

ライナー「へ?だってハンナ関係無いじゃん……クリスタと」





67:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 00:22:03 ID:LeIyiAyE

ハンナ「関係無いっちゃ関係無いけど彼女居たらダメだよ!色々誤解が…」

アルミン「誤解?誤解って何?」

ハンナ「へっ!?いや………その………フランツの……」ボソボソッ

フランツ「ハンナ…………僕の事嫌いなのかい……ハンナ……」シュン

ハンナ「っ!!……………………あの………」

クリスタ「ライナーの彼女なの?ねぇ早く教えてよ…」

ハンナ(もう他の人には迷惑かけられないな………)

ライナー「ハンナ………彼女………?……!!」カチッ

ハンナ「皆さんごめんなさい!!フランツの事嫌いって実はうs ライナー「思い出した………」

アルミン「ん?どうしたんだいライナー、ハンナ喋ってるのに邪魔したらダm
ライナー「ハンナは俺の彼女だ!!!俺の女だ!!!」





68:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 00:29:19 ID:LeIyiAyE

ハンナ「えっ?(もう彼氏のふりはしなくていいのに……)」
アルミン「ええ!!(まさかの彼氏だった!考えてたのと違う!)」

フランツ「………どういう事?(さっきのハンナのごめんなさいは何だったのか…)」

クリスタ「………………」...

ライナー「はははっ………忘れてたぜ…………なぁハンナ!俺たちは付き合ってるんだよな!!」ニタァ

ハンナ「もう良いんだよライナー…彼氏のふりしなくても…フランツは私を愛してるって分かったから」

フランツ「ハンナ!!」ニコニコ

ライナー「ふり?何の事だ?フランツ振って俺と付き合ったんだろ?なぁ」

ハンナ「え?協力してくれるってライナーが………えっ?」

クリスタ「ちょっとライナー?どういう事なの?私あんまり分からないんだけど…」

アニ(これは修羅場って奴かい?)コソコソ

ライナー「ハンナは俺の彼女、それだけだが?何か問題でもあるのか?」





70:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 00:44:01 ID:LeIyiAyE

クリスタ「えっ………じゃあ私は何なの?教えてよ………ライナー…」

ライナー「知らない。と言うか何で俺と一緒にいるんだ?お前何なんだよ!」

クリスタ「…………?……私はライナーの彼女じゃないの……?」

ライナー「はぁ?!何時彼女にしたんだよ!!お前はキープでも何でもないぞ!只の知り合いだろ!」ギロッ

アルミン(え?確かさっき俺の彼女とか言ってた気が………)

クリスタ「………………酷いよ…………うぅ」グスッ

ライナー「何いきなり泣いてるんだ?お前ヤバいんじゃないか?」ドンビキ

クリスタ「もうライナーなんて知らない!!大嫌いだぁ!!」ポロポロッ スタタタタ

ライナー「最近の女は怖いな……自意識過剰って奴だろ今の…」

アニ(アイツなんか目がヤバくないかい?……修羅場怖いね…)





71:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 00:46:45 ID:3HGPjk7g

ライナーお前って奴は…





72:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 00:49:00 ID:uxMX8s62

悪化しまくりやないか…





73:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 00:56:04 ID:ZHj9PE7U

メンヘラどころの騒ぎじゃない





75:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 05:35:24 ID:/GAObe3Q

ライナーが変なスイッチ入ったwww





79:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:28:55 ID:LeIyiAyE

ライナー「?………まぁ良いか……ハンナ!結合しよ!!」ニヤッ

アルミン「…………?」

フランツ「え………」

ハンナ「何言ってるのライナー?」

アニ(私が知ってるアレより酷いね)

ライナー「あれ?結合しないのか?」

ハンナ「結合って何?」

アルミン「ライナー………ん?」チラッ

アルミン「あっ………………」

フランツ「どうしたのアル…………あっ……なるほど……」

アニ(結合………?)





80:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:37:53 ID:LeIyiAyE

ライナー「ヤるんだよ、今ここでな!!」ニタァ

ハンナ「えっ嫌だよ!!フランツ助けて!!」スタタッ

フランツ「ハンナ!!僕の後ろに隠れるんだ!!」

アルミン「大丈夫だよ、ほらライナーの後ろ見てみなよ!」

ハンナ「え?後ろ………ん?」

ライナー「?何言ってんだお前達?後ろだ?」クルッ

ユミル「……………」ゴゴゴゴ……

ライナー「何だユミルか」

ユミル「…………へぇ……」ゴゴゴッ





81:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:44:26 ID:QO7ixYag

ライナー…………さよなら………





82:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:47:23 ID:LeIyiAyE

ユミル「ハンナの彼氏ねぇ………ほぉ……」ニコォ

ライナー「そうだ、俺はハンナの彼氏だ!」

ユミル「クリスタが嬉しそうだったから見逃しといてやったのによ…」

ユミル「何で泣いて帰ってくるんでしょうね?ゴリラさん?」ニコニコ

ライナー「俺はゴリラじゃないライナーだ!」

ユミル「一つ聞きたいが、お前はクリスタと付き合ってたのか?」

ライナー「付き合って無い。勝手に引っ付いて来ただけだ。それよりもお前、俺と結合しないか?」

ユミル「なるほど………じゃあ遠慮なく出来るな………ここじゃなくてアッチでやるか…」スタン…スタン…

ライナー「おう!行こうぜ!!」スタスタスタ

アルミン(ライナー………また会おうね……)


〜ライナーニキ・退場また会う日まで!!〜





83:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:48:48 ID:LeIyiAyE

アルミン「何だったんだろう………」

フランツ「分かんないよ……でも良いよ。ハンナと……ね!!」

ギャァアアアアアァアアアアアアアァアアアグオオアアァギギョォオッ

アルミン「……………」

ハンナ「フランツ………」

ハンナ「ごめんなさい……フランツが本当に愛してくれてるか分からなくなって…こんな事を……」グスン

フランツ「ハンナ………」ダキッ

ハンナ「フランッ………!///」ギュ

フランツ「良いんだよハンナ……」ボソッ

ハンナ「フランツウウウゥ!!!」ポロロ ポロロ





84:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:49:33 ID:LeIyiAyE

フランツ「ずっと君の事愛してるよ……ハンナ…」ギュウ

ハンナ「っ/////私もだよフランツ!///」ギュウ


チュッ

フランツ「ハンナ……」ニコッ

ハンナ「フランツ……」ポッ



アルミン「良かったね二人共!!おめでとう!!」



Happy end





85:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:52:51 ID:TLqlwO9g

ライナーはなんだったんだ





86:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 09:54:06 ID:LeIyiAyE

此処まで読んで下さった皆様、ありがとうございます

最初はHappy end か Bad end で悩みましたが幸せな方が良いかな?

と思いましてHappy end(フランツ目線)にしました。(暗いのは苦手なのです)





87:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 10:20:25 ID:r2fPwvLw

ライナーについて書いてくれよ





88:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 10:29:36 ID:LeIyiAyE

>>87

ライナーさんはこういう事です

ライナー心1・・・クリスタと付き合った、やったぜ!

ライナー心2・・・ハンナと付き合ってるぜ。ウェーイ!

あのカチッは 心1から心2にスイッチした音です。

ハンナに協力してあげると言ったのが心1だったが、協力した後に心2にスイッチされました





89:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 10:50:25 ID:kgBlgHeg

つまりライナーは心が分裂していてかたっぽがクリスタラブでもう片方がハンナと付き合ってると錯覚していて
クリスタに誰だお前って言ってたのか…………





90:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 10:52:45 ID:LeIyiAyE

>>89

ほぼそう言う事になります。





91:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:13:21 ID:r2fPwvLw

出来ればライナーのHappy endも……





93:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:37:21 ID:LeIyiAyE

ハンナ「関係無いっちゃ関係無いけど彼女居たらダメだよ!色々誤解が…」

アルミン「誤解?誤解って何?」

ハンナ「へっ!?いや………その………フランツの……」ボソボソッ

フランツ「ハンナ…………僕の事嫌いなのかい……ハンナ……」シュン

ハンナ「っ!!……………………あの………」

クリスタ「ライナーの彼女なの?ねぇ早く教えてよ…」

ハンナ(もう他の人には迷惑かけられないな………)

ハンナ「皆さんごめんなさい!!フランツの事嫌いって実は嘘なの!!」

アルミン「えっ!」

フランツ「本当に!!」ニコォ

クリスタ「………?」





94:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:43:23 ID:LeIyiAyE

ハンナ「あの……ライナーに協力してもらってフランツが本当に愛しているか確かめたかったの…」

クリスタ「それじゃあライナーはハンナの彼氏じゃないの?」

ハンナ「そう、彼氏のふりをしてもらってたんだ。そうだよね、ライナー?」

アルミン(やっぱりね!)

ライナー「………そうだ、すまない…フランツ、クリスタ……アルミン…」

ライナー「俺は三人の事を騙していたんだ……本当にすまん……」

フランツ「じゃあ俺の彼女だって言ってたのは…!」

ライナー「それは嘘だ。只のふりだから俺は彼氏ではない……」

クリスタ「ヒドイよライナー!何で私にも言ってくれないの!!」プンプン





95:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:52:28 ID:LeIyiAyE

ライナー「いや……ふりだとしても、ハンナの彼女なんてとてもじゃないが言えなかった…」

ライナー「だって俺はクリスタの事が大好きだからな……すまん」

クリスタ「っ…!///」

クリスタ「謝らなくて良いよ…ライナーは頼れる兄貴なんでしょ?」

ライナー「それは知らんが、困ってる奴を見過ごせなかったんだ……」

クリスタ「じゃあ良いよ!私はライナーのそういう所が好きだもん!」

ライナー「クリスタ……」

クリスタ「ライナー////」





96:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:56:01 ID:LeIyiAyE

フランツ「場の空気が僕は読めないんだけどさ…ありがとねライナー!」

フランツ「君のおかげでハンナと愛を深めることが出来たよ。さっきはゴメンね?」

ライナー「いや俺の方が酷かった…ホントにすまない……」

アルミン「まぁまぁそれくらいにしてさ、もっと喜ぼうよ!二組のカップルの絆が深まったんだしさ!」

フランツ「アルミン……そうだね!もっと喜ぼう!!」

ライナー「そうだな!パーっとやるか!!」

クリスタ「うん!!ライナー大好きだよ!!」ギュ

ライナー「おっ、おいやめてくれよ、照れるだろ」デレデレ

ハンナ「むっ、私だって負けないぞ!!フランツ!!」ダキッ

フランツ「ハンナアアァアアアァアアアアアアア!!!」ギュ





97:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:57:35 ID:LeIyiAyE

アニ(なんか私恥ずかしくなってきた……帰ろうか…)コソコソ


ライナー「クリスタ………キスして良いか?……」ジー

クリスタ「そういうのは聞いちゃダメだよライナー!」ムムッ

ライナー「そうか…そうだな!」

チュ





98:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:58:10 ID:LeIyiAyE

ハンナ「フランツ……怒ってる?」

フランツ「え?何処に怒る要素があるんだい?」

ハンナ「だって朝のk フランツ「ハハハッ、ハンナ…」

ハンナ「何フラ…」 チュッ

ハンナ「んっ///」カァー

フランツ「大好きだ……ハンナ……」

ハンナ「フランツウゥウ!!!」


アルミン「皆、良かったね!おめでとう!」



Happy end





107:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 14:49:21 ID:mwwZCb8U

>>98の王道っぽい終わり方も好きだな
ハンナとフランツが好きになった
2種類書いてくれてありがとうございます。乙!





100:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 11:59:35 ID:LeIyiAyE

ライナーはこれで良いかな?
此処まで読んでくれてありがとう!。





101:以下、名無しが深夜にお送りします:2013/09/21(土) 12:06:47 ID:r2fPwvLw

ありがとう!





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