8073167エネルギーや触媒を使わなくても自己修復を行なって元通りになるプラスティックがスペインのIK4-CIDETECリサーチセンターで発明された。その名も『ターミネーター』。



YouTubeでは、棒状のターミネーターをカッターで真っ二つにして修復する映像が公開されている。切った断面を合わせ、そのまま2時間置いたところ、断面が完全にくっついて元の棒状に戻っている。この自己修復された樹脂を引っ張っても断面からちぎれることもない。

バスク大学で高分子化学を研究するデビッド・メサレイエ博士は、「このような樹脂は車や家、電気部品、生体材料といった多くのプラスティック製品の安全性と寿命を向上させるのに使えるのでは」と語り、将来性に着目している。 (記事引用元: IRORIO

The "Terminator" polymer: I'll be back

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