1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:25:11.71ID:952w5ue70
おはようございます。
あんまりスレ立てたことないんだけど
ある程度書き溜めたから聞いてください。
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:25:39.47ID:bh3rUBhC0
いやです
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:27:31.09ID:952w5ue70
>>2
そんなこと言わずにきいてよ
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:26:02.63ID:952w5ue70
ネトゲにはまったのは、16歳(高2)のとき。
輝かしい青春時代 (笑) はネット上の架空世界で過ごした。
現実世界は、つまらない毎日だった。授業はついていけないし、クラスには馴染めないし、担任はハゲだし、帰宅部で放課後の楽しみもない。学校生活は何一ついいことがない。
そんなとき、ネット上の架空世界の住み心地が良すぎて、抜け出せなくなってしまった。
平日朝。波のように押し寄せるダルさに勝てず、遅刻やサボりを繰り返す。そんな自分のダメさに嫌気がさして、もう現実のことなんかどーでもよくなっていた。
俺の過去を語るのはやめろ!!
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:27:05.20ID:i7N/FzLh0
泣いた
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:27:31.09ID:952w5ue70
今思えば、自分は園児のときから、遅刻魔でサボり魔のどーしようもない奴だった。
幼稚園に行きたくない!とぐずって、よくお迎えのバスを待たせていたし、仮病をつかってずる休みもした。
小学校では、毎日寝坊。登校班なんて無視。その上、腹痛とか、腰痛とか、歯が痛いとか、つまらん理由でよく休んでた。
中学入ってからも、ほとんど毎日遅刻。昼休みから登校するのが日常茶飯事。
1限から姿を現せば「今日は早いね!」と言われ、朝礼に間に合えば先生に褒めてもらえた。
通っていた中学校がDQNの巣窟で、遅刻魔くらい可愛いもんだった。
周りがバカばっかりで楽だった。
DQNが暴れまわって、授業妨害、器物破損、飲酒喫煙…
毎日がエブリデイ★な愉快な動物園状態の学校も「ここは猿の惑星なんだ」と思ってしまえば、楽しかったし
授業は、猿の学力に合わせた学習プランが組まれていたので、寝ていてもついていけた。
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:28:39.77ID:952w5ue70
しかし、困ったことに進学した高校は、人間しかいなかった。
授業妨害どころか、授業中に私語する人すらいなかった。
みんな真面目で、頭が良い。授業中よだれ垂らして寝ているのは、自分を含む、落ちこぼれ数人だけだった。
その上、みんな遅刻をしない。サボりもしない。
高1の1学期末。遅刻常習犯の私は、反省文を書かされる羽目になった。
全然思ってもないことを書き連ね、レポート用紙3枚も提出した。
更に、貴重な夏休み2日間を返上して学校の大掃除。
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:29:22.55ID:EcL4n8Ly0
ネトゲのタイトル位は出しても良いんじゃないか
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:30:36.15ID:952w5ue70
タイトルはみんなが知ってるあれですよ。
それでも懲りず、2学期も遅刻を繰り返した。
遅刻しなくても褒めてくれないし、いっそ毎日遅刻してやろうかと思った。
最早諦めの境地。なんせ生まれたときから朝に弱いし、時間にルーズだった。
そして、1学期同様、2学期も、反省文の提出と学校の大掃除をさせられた。
大掃除しにきている人は顔見知りばかりだった。
遅刻常習犯は、大抵同じ時間の電車に乗っていたからだ。今でも覚えている。8時32分着、2両目(2両目が改札から一番近い車両だった)
改札出たら、校門まで小走り。チャイムが聞こえると全力ダッシュ…そんな毎日。
遅刻するかしないかの瀬戸際で戦っていた、ギリギリの世界で生きる仲間達。
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:31:52.15ID:952w5ue70
そんな中に同じクラスの女の子(Aちゃん)がいた。私の運命を変えた人物だ。
大掃除は、どんなことしたかハッキリ覚えてないけど
窓とか拭きながら、普段あまり話さないAちゃんとおしゃべりしていた。
Aちゃんは遅刻多い上に欠席も多かったので、
「よく学校休んでるよね?何してるの?」って何気なく聞いてみた。
Aちゃんは恥じらいもなく「●●っていうオンラインゲームしてる~」と言って、ゲームの話しをしてくれた。ネトゲの存在は知っていたけど、手をだしたことがなかった私は、興味深々。
彼女がハマっていたのは、基本無料で遊べて、アバターや、便利なアイテムは課金するタイプのMMORPG。プレイヤーの年齢層は結構低めだったと思う
学校休んでやるほど面白いって、どんなゲームだろう?興味があった。自分もハマってみたいと思った。
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:32:33.13ID:kiiTtjz10
どうせメイプル
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:32:58.44ID:Kc20iXuH0
メイプルメイプルぷーるぷるwwwwwww
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:35:31.65ID:tFO82/Pv0
>>1
FF14やろうず
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:38:42.49ID:952w5ue70
>>28
もうネトゲはしたくないよ・・・
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:35:42.71ID:952w5ue70
「簡単だから、>>1ちゃんもやってみなよー」
Aちゃんのこの一言が、ネトゲをはじめたきっかけ。
思い立ったらすぐ行動。お家に帰って、さっそくそのゲームをインストールした。
右も左も分らなかったけれど、初めて見るネット上の仮想世界に感動した。
その日から私は、冬休みの前半、ネトゲをして過ごした。
未知の世界。ワクワクしながら、色々な街を冒険した。
最初の数日間は、一人で狩りやクエを消化したりして、レベルを上げた。
育て方が分らず、ステータスの上げ方も、スキル振りも、装備も適当。
かなり弱かったけど、ネトゲ上の自分のキャラが育っていくのは嬉しかった。
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:38:42.49ID:952w5ue70
1人だとつまんないから誰かと友達になろうと思った。
私はネット上でのコミュ力には自信があった。
しかし、話しかけてくるのは変なヤツだったり、
会おうとか言ってくる出会い厨だったりで、友人はできなかった。
つまんないなー、と一人でぶらぶら探検したり
初心者が集まる狩場で、高レベルのプレイヤーが強力なスキルで敵を全滅させて
「俺TUEEEEE」しているのを、眺めたりしていた。
人口密度の高い街では、周りのプレイヤーはみんな
楽しそうに友達と集まって仲良くチャットしたりしているが、
レベルが低く、無課金丸出しのプレイヤーには誰も相手してくれない。
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:39:52.97ID:952w5ue70
もうネットゲームなんかつまんね。
そう思い初めていたその時、自分と同じレベルくらいのやつが
時間湧きのボス(弱いやつ)を狩っていた。
私は自慢のコミュ力を発揮し、「倒すの手伝ってあげよう!」と、一緒にその敵を攻撃した。
「横すんあn」と怒られたが、訳がわからなかったので無視した。
このときは横狩りという概念がなく、一緒に戦ってあげている という意識しかなかった。
「横狩り」とは、PTを組まずに、人が狩っているモンスターを攻撃することで
これが迷惑行為とされているなんて知らなかった。
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:40:17.10ID:9yU6VufiP
ネトゲやって良かったと思えるのはタイピングが早くなった
自分でpcメンテできるようになった
英語が多少できるようになった
これだけだな費用対効果でいくとかなりコスパは悪い
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:41:28.65ID:952w5ue70
相手はなんか怒ってたけど、攻撃を続け無事敵を倒した。
そしてボスからドロップした物をささっと奪う私。
「oi」
「おい!」
「それかえせ1」
とか言われて追いかけられた。
が、私はなんだか怖くなってログアウト。
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:42:31.92ID:QI1g7aQs0
これはメイプルストーリー
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/26(木) 06:42:52.91ID:952w5ue70
その数分後ログインすると、そいつからwisで暴言はかれたり、粘着された。
キャラクターの検索機能があることなんて知らなかった。
怖かったのでしばらくログインしなかった。
今思えば、ドロップは全然たいした品じゃなかった。
でも当時はネトゲ初心者で、何も分らなかったので、
凄いもの奪ちゃったかもしれない!ってめっちゃビビッてた。
ただの回復薬だったのに。
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