本体を耳元に持っていくことで、スマートフォンの子機として通話できるSonyMobile製Bluetoothヘッドセット「Smart Bluetooth Handset SBH52」が、Jan-gle 3号店にて販売中だ。

「Smart Bluetooth Handset SBH52」は、Bluetooth 3.0対応のワイヤレスヘッドセットで、前述のとおりスマートフォンの子機として通話できるのが特徴だ。また、一般的なワイヤレスヘッドセットと同様に、Bluetooth対応のスマートフォンやタブレット、音楽プレイヤーなどとペアリングすることで、ワイヤレスで音楽やFMラジオ（本体に内蔵）を視聴したり、ハンズフリー通話をすることもできる。

また、近距離無線通信の「NFC」に対応しており、NFC対応のAndroidスマートフォン・タブレットを本体上にかざすだけでBluetoothのペアリングや、Bluetoothの接続/接続解除が行えるほか、2台のスマートフォンの着信待ち受け可能なマルチポイントと最大8台までのマルチペアリングにも対応する。さらに、スマートフォンにGoogle Playストアから専用アプリをインストールすることで、スマートフォンの不在着信やSMS、Androidの通知を本体のOLEDパネル上で確認することも可能だ。

主な仕様は、本体サイズが88（幅）×25（奥行き）×13（高さ）mm（クリップ付き）で、重量は23g。Bluetoothの対応プロファイルはHFP v1.6（HD ready）、A2DP v1.2、AVRCP v1.4。ボタンは発話/終話ボタン、再生/停止ボタン、トラック操作ボタン、戻るボタン、メニューボタン。インターフェイスは、オーディオ/マイクジャック、Micro USB端子。通話時間は、8.1時間（ヘッドセット）/4.8時間（子機モード）/3.9時間（スピーカーフォンモード）、音楽再生時間は10.6時間。待ち受け時間は383時間となっている。

価格は、12,800円。