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http://japanese.engadget.com/2013/09/29/8-windows-8-1-iconia-w4-bay-trail-ips/


エイサーの8型Windows 8.1タブレットIconia W4目撃、Bay TrailにIPS液晶採用 - Engadget Japanese


うわさの Iconia W3 後継機がようやく姿を現しました。オランダの bouweenpc.nl が掲載したのは、現地のIntel イベントに出展されていた新型 Iconia W4。8インチの本体はそのまま、W3 で不評だったディスプレイは広視野角 (IPS) 液晶になり、中身も大きく進歩した Bay Trail プロセッサ Atom 3740 を搭載します。


Acer Iconia W8 といえば、海外では今年6月に世界初の8.1インチWindows 8タブレットとして発売された製品。フル機能版のMicrosoft Office (Home and Student) をプリインストールしつつ、32GB版で米国価格 380ドル と安価な点が話題になりました。(国内版は Office Home and Business を載せて7月11日に約6万円で発売)。

3〜4か月程度での新製品登場はいかにも早く思えますが、W3後継機については、7月の時点で Tweakers.net (こちらもオランダのサイト)が、現地インテル広報から得たコメントとして「W3は在庫限りディスコンで9月にも新製品に切り替え」と伝えていました

イベントで目撃された Iconia W3 については、展示機のシステム情報表示によれば Atom Z3740 プロセッサ(1.33GHz)、2GB RAM、5点タッチなど。ディスプレイは視野角が大きく改善されたものの、解像度 1280 x 800 は変わっていません。ストレージは32GB。ほか5MPカメラ、802.11n WiFi、BLuetooth 4.0、GPSなど。

欧州での予価は330ユーロ程度。市場ごとの発売時期は未詳ながら、Windows 8.1の正式リリースにあわせた10月は考えられそうです。