8079979韓国の研究チームが世界で初めてガソリンを作る微生物を開発した。



韓国科学技術院(KAIST)生命化学工学科のイ・サンヨプ教授とチェ・ヨンジュン博士らの研究チームは「代謝工学を利用し木・雑草などの非食用植物からガソリンが生産できる大腸菌を開発した」と29日、明らかにした。
代謝工学とは微生物の遺伝子を変形させたり、存在しない遺伝子を加えたりして作りたい化合物を生産する技術だ。

ガソリンは本来、石油から作られるものだ。普通、原油をセ氏30-140度に加熱すると気体に変わるので分離可能になる。自動車燃料のディーゼル油は原油を250度以上に加熱して初めて気体になる。双方とも炭素と水素からなる鎖構造を持つ炭化水素化合物だ。

では、両者は何が違うかというと、鎖構造の長さだ。ガソリンは炭素数が4-12個だが、ディーゼル油は13-17個と長くなっている。大腸菌は糖を分解して16-18個の炭素からなる脂肪酸を合成する。
研究チームは大腸菌の遺伝子を変形させ炭素10-12個の脂肪酸を作った。そしてもう一つの変形遺伝子はここから炭素をもう一つ取り、体外に排出させた。その結果、大腸菌から炭素10-11個のガソリンができることになるというもの。 詳細は→(記事引用元: 朝鮮日報

국내 연구진, '휘발유 만드는 대장균' 세계 첫 개발

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