『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.6　一寸先は？
初のセンターカラーはスリーショット。雪姫ってキバ、というか八重歯があるのですね。吸血鬼なので当たり前っちゃそうですけど今後はチャームポイントにしてもいいんじゃないかな。

バスタオルを奪って雪姫の裸体をご拝見かと思ったら「いや　いい　おばさんの裸に興味ないっス」って、ええ？
先週 刀太は「今から女風呂を覗きにいこーぜ！　今 ちょうど雪姫が入ってるハズ!!」って見る気満々だったじゃん。なんで急に真逆のこと言うのかな？　あ、そうか。いざ見れるとなったら急に恥ずかしくなってしまった　と、雪姫の名誉のためにもそう思っておこう。私は雪姫の年齢でも全然ストライクゾーンですから。
ってか、もし雪姫がムキになってエヴァに戻って「これならどうだぁ！」と見せたら読者は大喜びだったよな。けれど見た目の年齢から条例的にアウトだったかもしれません…

上の画像はツンデレ的に友人になることを承諾した九郎丸。雪姫の弟子になることも決意して正式に三人チームとなりました。今後の夢の話になって刀太が閃きます。(どーでもいいけどこの時代になっても閃いたときは電球なんだな。LEDじゃなく)

不死身の仲間を集めてくってのはどうだ？
で チームをつくる　不死身一家だ
ここで1話トビラ絵のメンバーか！　今後の展望が拓けた、というか明確な目的ができた瞬間です。せっかく得た不死身の力を世のため人のために使わなきゃもったいない、というのが刀太の考えのようです。

そんな時、高速道路を逆送してきた黒塗りの高級車が続々と。降りてきたのは893の皆さん。お迎えにあがりましたって──どーゆーこと？

雪姫が昔 作った不死人一家『UQ(遊休)ホルダー』だそうだ。今度はタイトルが登場する大きな出来事が発生。『UQ(遊休)ホルダー』を直訳すれば「永遠の保持者」。まさしく不死身に相応しい名前です。かつて刀太と同じことを言って雪姫と一緒に作った者とはネギで間違いないでしょう。

本物の不死者について雪姫が語ります。

改めて登場する1話トビラ絵の人々。吸血鬼の「貴族」や不死性を有する神魔妖怪の類、不死グッズの使用者、電脳化・ロボット化による不死など種類はバラバラ。セーブポイントの設置もあるようで、それってゲームと違う？
まぁそれはいいんだけど九郎丸が聞き捨てならないことを言いやがった。「全て…僕ら一族の敵だ」って、なんだよそれ!?　悪事を働く不死者を退治するのはいいよ。けれど不死グッズの使用者とかロボット化による不死者とか、悪事と関係ない者までお前らの敵なわけ？　不死なだけで対象者になるなんて、それじゃただの危ない思想集団じゃん。お前らこそ退治対象だろうよ。

こんな不死者たちとダチになりたいという刀太。その願いは叶うのか!?　つづく