２日、小森さんは都内で行われた５日公開予定の映画『ランナウェイ／逃亡者』の試写会に出演。

小森さんは先月２８日にもバラエティ番組「オールスター感謝祭」で約半年ぶりにメディアにテレビ復帰し、

「うち、きょうは悪目立ちしないように」
「本当にいろいろすみませんでした」

と頭を下げて謝罪していましたが、ペニオク騒動後、取材陣の前に姿を現すのはこれが初めて。

改めて、

「いろいろご迷惑をおかけして申し訳ありません。
これからも一生懸命頑張るので新しい小森純をよろしくお願いします」

とふたたび謝罪。

復帰できたことに

「ありがたいとしか言えない。いろいろ考えた。引退かなって思った」

と心境を告白しました。

小森さんは昨年１２月に騒動の責任を取る形で公式ブログを閉鎖。
（今年７月に再開しています）

今年２月には報道番組「サンデー・ジャポン」（TBS系）で涙ながらの謝罪をし、レギュラー番組を降板する

などした後は東京・渋谷のプロデュースカフェで働くなど、反省の意を見せていました。

ペニーオークション騒動

”商品が激安で落札できる”との宣伝で実際にはほとんど落札できないシステムが悪質だとして、かねて

から問題視されていたペニーオークション。

昨年末には詐欺の疑いで運営会社数社が摘発されています。

「ペニーオークション」で逮捕 詐欺容疑、入札ごとに手数料

入札のたびに手数料が取られる「ペニーオークション」と呼ばれるインターネットオークションで手数料をだまし取ったとして、京都、大阪両府警は７日、詐欺の疑いで、大阪市中央区の会社役員、鈴木隆介容疑者（30）＝不正指令電磁的記録保管罪などで起訴＝を再逮捕、同市浪速区の会社員、足立浩之容疑者（30）ら３人を逮捕した。

ほかに逮捕されたのは、兵庫県西宮市の会社員、金成貴容疑者（40）ら。４人はいずれも出会い系サイト運営グループの関連会社に勤務。両府警は鈴木容疑者が主犯格とみている。

逮捕容疑はペニーオークションサイト「ワールドオークション」を開設し、事実上商品を落札することができない仕組みなのに、「激安価格で落札できる」などと表示して落札できるように装い、顧客の女性２人に６～７月、入札に必要な仮想通貨を購入させ、計６千円をだまし取った疑い。

（引用元：http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC0702Y_X01C12A2AC8000/）

今回の件に【ネットの声】は・・

などがあるようです。

ようやく仕事復帰し始めた小森純さん。

ペニオク騒動でずっと負のイメージは付きまとうでしょうが、一定の責任を取ったことで、ほかのペニオク

に関与した芸能人とは一線を画しました。

ただイメージを嫌う大手企業などはＣＭ起用には避けるかもしれません。